Unisoc T606搭載の11型タブTeclast P50S(P50S Case)登場!スペックまとめ!

TeclastからTeclast P50Sが登場!アクセサリーがドッサリ入ってるのはP50S Caseというらしい。どんなタブレットなのかスペックや特徴をチェックしてみる!

Teclast P50Sの特徴

Teclast P50Sの特徴は以下の通り!

Teclast P50Sのハイライト

  • Unisoc T606搭載
  • メモリは4GB(8GB拡張できる)
  • 11型だけどHDディスプレイ
  • ステレオスピーカー搭載
  • アウト13MP/イン5MPカメラ
  • 8,000mAhバッテリー
  • Widevine L1サポート
  • 豪華な付属品付きはP50S Caseというセット

Teclast P50Sの詳細スペック

詳細スペックを表示

Teclast P50Sのサイズ・重量・カラー

  • 長辺:分からん
  • 短辺:分からん
  • 厚さ:8mm
  • 重量:530g

カラーはグリーン系の1色展開。

  • グリーン系

最近のTeclastタブレットは電源の位置や音量ボタンの位置がおかしかったが、Teclast P50Sはまともになってる。デザインは好みにもよるから各自判断してもらうとして、俺としてはグレーとかもう少し落ち着いた色が欲しかった…!

▼そうそう、アクセサリーなど10点セットのTeclast P50SはTeclast P50S Caseというらしい。これ全部ついて執筆時点だと2万円切りだから結構お得感はある。↓

Teclast P50SのSoCはUnisoc T606

  • SoC:Unisoc T606
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB

構成としてはガッツリめのエントリー。SoC安価なタブレット御用達のUnisoc T606。AnTuTuだと総合23万点、GPUが2.3万点ってところ。

メモリは4GBしかないけど、WEBサイトを見たり動画見たりするくらいならギリいけるかんじ。でもサクサク感を期待すると裏切られるので注意されたし。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Teclast P50S(Unisoc T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだTeclast P50Sの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約230,000
  • ゲーム性能(GPU):約23,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Teclast P50Sのディスプレイ

  • サイズ:11インチ
  • 解像度:1,280×800
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:分からん
  • タッチサンプリングレート:120Hz

ディスプレイはIPSなのは良いんだが解像度低すぎる…。11型で1,280×800だと画素密度低すぎて粗さを常に感じる水準。流石に11型だと最低でもFHD無いとキツイんじゃなかろうか。俺は11型でHDだとパスしてしまう…。

ちなみにWidevine L1に対応しているから著作権コンテンツも高画質に再生できるがHD止まり。大画面で綺麗な映像を楽しみたいという人には向かん。そのあたりが気にならない人向け!

Teclast P50Sのスピーカー

  • スピーカー:ステレオ
  • イヤホン:3.5mm

安価なスマホだとモノラルってのが多いが、タブレットは基本的にステレオスタート。クアッドでは無いけれどステレオなので音の広がりはモノラル以上である。

音質は聞いてないから良く分からんが、まあ価格が価格なので鳴ればOKって感じではある。

Teclast P50Sのカメラ

  • アウトカメラ(1,300万画素)
  • インカメラ(500万画素)

アウトカメラは1,300万画素一発仕様だけど見た目はデュアル。たぶん補助的なやつじゃなかろうか。インカメラは500万画素だけどビデオチャットとかは出来そうである。

まあこのクラスのカメラはオマケみたいなもんだから過度な期待は禁物だぞ!

Teclast P50Sのバッテリー

  • 容量:8,000mAh
  • 有線充電:対応
  • ワイヤレス充電:非対応
  • 逆充電:非対応

特にこれと言って特徴は無い。上の画像で「タイプC 便利な充電」と書いてしまうくらい訴求点が無い。とりあえず急速充電には対応していないから持ち出す予定があるなら…忘れずに充電しておこう。

Teclast P50Sまとめ

既に販売中で価格は以下の通り!ちなみにメーカーが言ってきたアクセサリー山盛りセットの定価です。

  • メモリ4GB+容量128GB:21,900円

タブレット自体は安価なタブレットのそれだけど、これだけアクセサリーが付いてこの価格は魅力的に感じる人も居るんじゃなかろうか…。

エントリータブレットだから妥協点は多いけれど、用途に合うなら是非検討してみてくれ!

Teclast P50Sの購入先

■Teclast T50S■

初出時価格→22,900円

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