GEEKOM AX8のスペックまとめ!Ryzen 8045HSシリーズにブルーのカラーリングが映えるミニPC!
GEEKOMから青色のカラーリングが目を惹くGEEKOM AX8が登場していたので紹介します!カラーだけではなくハイスペックなRyzen 8045HSシリーズを搭載しているのも魅力的ですよ!
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GEEKOM AX8の特徴
GEEKOM AX8の特徴は以下の通り!
GEEKOM AX8のハイライト
- Ryzen 7-8845HS/Ryzen 9-8945HS搭載
- 青が目を惹くデザイン
- USB端子の種類多め。SDカードスロットも有
GEEKOM AX8の詳細スペックと対応バンド早見表
GEEKOM AX8のサイズ・重量・カラー
- 長辺:105.75mm
- 短辺:102.9mm
- 厚さ:38.5mm
- 重量:非公表
カラーはブルー系の1色展開です。
GEEKOM AX8は金属を使用した耐久性のあるフレームを採用しているとのこと。しかも本機ならではな特徴としてカラーリングがブルーなんですよね。イメージ画像を見る限りビビッドすぎない塩梅ですが、PCのカラーとしては結構珍しい気がしますね〜。
余談ですが公式サイトで記載の厚みが1.6mmとありますが流石に間違いだと思うんですよね。というか、公式のイメージを見ると38.5mmとあったのでどこから1.6mmという数字が出てきたのか分からない…
GEEKOM AX8のCPUはRyzen 7-8845HS/Ryzen 9-8945HS
- CPU:Ryzen 7-8845HS/Ryzen 9-8945HS
- メモリ:32GB(DDR5 262PIN 5600MHz SO-DIMM)、最大64GB
- ストレージ:1TB/2TB(PCIe x4 Gen 4×1)、最大2TB
CPUにはZen 4アーキテクチャを採用したRyzen 7-8845HS/Ryzen 9-8945HSの2バリエーションが用意されています。
どちらもRyzen 7-7840HS/Ryzen 9-7940HSをベースにAI機能を強化したマイナーチェンジモデルではありますが、CPU・内蔵GPU性能共に今でも第一線で戦える性能を秘めています。
メモリはどちらも32GB、ストレージはRyzen 7-8845HSモデルが1TB、Ryzen 9-8945HSモデルが2TBとなっています。とはいえ、どちらもメモリ/ストレージ両方とも換装が可能なので「そのままでは物足りない」とお考えの方も安心ですね!
GEEKOM AX8の外部接続端子
- USB Type A(USB2.0) × 1
- USB Type A(USB3.2 Gen2) × 2
- USB Type A(USB3.2 Gen2/PD対応) × 1
- USB Type C(USB3.2 Gen2) × 1
- USB Type C(USB4) × 1
- HDMI 2.0(4K@60Hz) × 2
- SDカードスロット × 1
- LAN端子 x1
- オーディオジャック ×1
外部接続端子についてですが、GEEKOM製PCらしくUSBの種類が多め。しかもSDカードスロットも完備と至れり尽くせりですね!
GEEKOM AX8まとめ
GEEKOM AX8の発売日は7月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Ryzen 7-8845HS+メモリ32GB+容量1TB:125,400円
- Ryzen 9-8945HS+メモリ32GB+容量2TB:160,000円
GEEKOM AX8は青が映えるボディとポップな外見ながらもハイスペックなRyzen 8045HSシリーズが内蔵されているハイエンドなミニPCと仕上がっています。
価格は最小構成で12万円台半ばからとハイスペックなPC故に高価ですが執筆時点では割引込みで10万円ほどとガッツリ値引きが入っているようです。
GEEKOMのミニPCは堅実な作りですし、メインで使っていけるミニPCをお探しの方は検討の価値があるかもしれませんよ!