Redmi Note 14Sのスペックまとめ!2億画素カメラ搭載、67W充電対応の低価格帯スマホ

Xiaomiから「Redmi Note 14S」が登場したのでスペックを見ていきましょう!低価格帯ながら4倍ロスレスズームに対応する2億画素カメラを搭載し67W急速充電に対応したモデルです。

■Redmi Note 14S■

初出時価格→200ドル前後

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Redmi Note 14Sの詳細スペック

製品情報
端末名 Redmi Note 14S
発売年 2025年4月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Redmi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.3%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 2,400×1,080
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:161.1mm
横幅:74.95mm
厚さ:7.98mm
重さ 179g
本体色 ブラック系、ブルー系、パープル系
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS
CPU(SoC) MediaTek Helio G99‐Ultra
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約420,000
GPUスコア:約65,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 UFS2.2
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①2億画素(メイン、f/1.65)
②800万画素(超広角、f/2.2)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:1/1.4(メイン)
PXサイズ:2.24μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP64
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:67W(HyperCharge)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Redmi Note 14S ‐ mi.com

スペック表に関する免責事項

Redmi Note 14Sの対応バンド

Redmi Note 14SはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

Redmi Note 14Sのデザイン

▼カラーはブラック、ブルー、パープルの3色。6.67インチで重量は179gと非常に軽量です。IP64の防水防塵にも対応しています。↓

Redmi Note 14Sの性能・パフォーマンス

SoCにはHelio G99-Ultraを搭載。

本機のAntutu総合スコアの公称値は55万点、同SoC搭載のRedmi Note 13 ProのAntutuスコアは43万点です。Xiaomi向けのUltraカスタムが入ったモデルなので通常版Helio G99より若干スコアが高くなっています。

SNS閲覧やブラウジングなどは問題なく行えますが、ゲームには不向きな性能です。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Redmi Note 14Sのディスプレイ

ディスプレイサイズは6.67”、解像度は2,400×1,080、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

▼低価格帯でコストカットされがちなディスプレイですが、本機は解像度、リフレッシュレートともに問題ないレベルです。↓

Redmi Note 14Sのスピーカー

デュアルスピーカーにDolby Atmos搭載です。

Xiaomi系スマートフォンの音質は他社と比較してあまり良くない印象だったので、音質が向上しているか気になりますね。このあたりは実際に聞いてみないと語れないので、実機を触る機会があればチェックしてみたいと思います。

最近では省かれることが多くなった3.5mmオーディオジャックは搭載しているので有線のイヤホンやヘッドホンも気軽に使えます。

Redmi Note 14Sのカメラ

カメラは2億画素のメインカメラ、広い範囲を撮影できる800万画素の超広角カメラ、接写用のマクロカメラのトリプルカメラ構成です。

▼ミドルレンジながら2億画素カメラを搭載している点がウリ!↓

メインカメラは上位モデルのRedmi Note 14 Pro 5GRedmi Note 14 Pro+ 5Gと同じく2億画素カメラを搭載しているので、ズームカメラは搭載していませんがロスレスズーム(劣化のないズーム)にて4倍までは綺麗に撮影できる仕様となっています。

Redmi Note 14Sのバッテリー

バッテリー容量は5,000mAh、67Wの急速充電に対応しています。

2025年は5,500mAhを超えるバッテリーを搭載するモデルが多くなってきたので5,000mAhは心もとないですが、充電速度は十分です。Xiaomiは低価格帯でも急速充電にしっかり対応させていてありがたいですね!

Redmi Note 14SのOS・機能

OSにはAndroidベースのXiaomi HyperOSを搭載しています。

AI編集機能

HyperOSに組み込まれたAI編集機能がいくつか搭載されています。

▼写真に映り込んだ不要なものを消せるAI消しゴム機能や・・・↓

▼天気を変更するAIなども使えるようです。↓

Redmi Note 14Sまとめ

Redmi Note 14Sの発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:200ドル前後?(約3万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:240ドル前後?(約3.6万円)

他社のHelio G99系搭載モデルは2万前後で購入できることが多いため、3万円台は決して安いとは言えませんが、2億画素カメラや充電速度などを踏まえると妥当ではあると思います。

5G非対応なのでメイン機には厳しいかもしれませんが、ディスプレイ解像度も十分ですし、動画視聴用などのサブ機としての運用であれば十分ありだと思います。

Redmi Note 14Sの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Redmi Note 14S■

初出時価格→200ドル前後

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