「vivo S30」発表!SD 7 Gen 4搭載、IMX882採用で望遠やマクロ撮影が楽しめるスマホ
中国でrealmeから「vivo S30」というSnapdragon 7 Gen 4搭載のスマートフォンが発表されました。ミドルハイクラスながら、カメラに力を入れている端末です。
Dimensity 9300+を搭載する「vivo S30 Pro mini」も発表されています!
vivo S30の特徴
vivo S30の特徴は以下の通り!
vivo S30のハイライト
- カラーは4色展開
- Snapdragon 7 Gen 4搭載
- 6.67型/FHD+/120Hzディスプレイ
- 50MP広角+50MP望遠+8MP超広角の3カメラ構成
- 6500mAh+90W充電対応
カラーは桃桃粉(ピンク)、薄荷青(ライトブルー)、柠檬黄(イエロー)、可可黑(ブラック)の4色展開。
SoCにはSnapdragon 7 Gen 4を搭載。AnTuTuスコアは100万点ほどで、日常使いや軽いゲームなどを楽しめる性能です。
メモリ(LPDDR4X)/ストレージ(UFS 2.2)構成は、12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB。
ディスプレイは6.67型。解像度は2800×1260、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。ローカルピーク輝度は5000nit!
カメラは50MP(広角)+50MP(望遠)+8MP(超広角)のトリプルカメラ!望遠レンズには同社のハイエンドシリーズであるvivo X200、vivo X200 Pro Miniと同じIMX882を採用しています。100倍のデジタルズームにも対応しており、望遠、マクロ性能には期待ができます。インカメラも50MPで高画素な自撮りを楽しめます。
バッテリーは6500mAh。90W(FlashCharge)の急速充電対応です。バッテリーではなく本体に直接給電するダイレクトドライブ給電にも対応。ケーブル刺しっぱでゲームしてもバッテリーが傷みにくいです。
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。おおよそ主要バンドは抑えていますが、au、楽天が使用するBand18に非対応なので注意が必要です。
- 3G:1/4/5/6/8/19
- 4G FDD:1/3/4/5/7/8/19/28A/18/26/66
- 4G TDD:34/38/39/40/41/42/43/48
- 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n18/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
OSはOriginOS 5(中国版、Androidベース)を採用。
vivo S30は2025年5月発売で価格は2699元(約5.4万円)から!
手頃な価格ながら、カメラ性能に期待できる端末です。この価格帯だとメインカメラは頑張ってても望遠までは充実していない端末が多いですが、本機はかなり力を入れており、差別化ができていると思います。
ストレージがUFS 2.2という低性能規格なのは惜しいポイントですね。どうしても足を引っ張ってしまうので、AnTuTu100万点クラスならUFS 3.1はほしいところです。
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