CHUWI AuBoxのスペックまとめ!上位モデルと仕様はほぼ同じ。Ryzen 9 6900HXを搭載したミニPC!
CHUWIのミニPCの中でも上位グレードモデルAuBoxのベースグレード「CHUWI AuBox AMD Ryzen 9 6900HX」が登場していたので紹介していきます!
同時期に「CHUWI AuBox i9-13900HK」も発表されています!
■CHUWI AuBox AMD Ryzen 9 6900HX■
初出時価格→499ドル
▼CHUWI STORE:410ドル!(6月26日確認)↓
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CHUWI AuBoxの詳細スペック
CPU | Ryzen 9 6900HX |
GPU | Radeon 680M |
メモリ | 16GB DDR5 SO-DIMM 4800MHz |
容量 | 512GB PCIe 3.0 SSD(PCIe 4.0対応) |
ディスプレイ | – |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 2 USB Type A(USB 3.2 Gen 2) × 2 USB Type C(USB 3.2 Gen 2/フル機能) × 1 USB4 × 1 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子(2.5Gbps) x 2 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | 120W(19V/6.32A) |
バッテリー | – |
サイズ | 154×152×45mm |
重量 | 約740g |
OS | Windows 11 Pro |
備考 |
AuBoxシリーズ共通の筐体を採用
CHUWI AuBoxの筐体はAuBoxシリーズ(CHUWI AuBox 8745、CHUWI AuBox i9-13900HK)と同じボディを採用しています。
見た目について言及すると、シルバーかつ目立った部分の少ないシンプルなデザインに仕上がっています。強いて特徴的な点を言うのであればゴム足がデカく見えるってところでしょうか?
CPUはRyzen 9 6900HXを搭載
CHUWI AuBoxに搭載されているCPUはRyzen 9 6900HXと執筆時点で3年前のウルトラハイエンドモデルが採用されています。
流石に最新のRyzen AI 9 HX 370などと比較すると物足りなさは感じるものの、普段使いのみならずある程度軽めなゲームであれば楽しめるくらいの性能は有しているので、大多数の方にとっては「十分!」と感じるはず。
▼本機もメモリ/ストレージは換装が可能。SSDは2枚刺さるの?と思ってしまうところも相変わらずです。↓
USBの種類多めで取り揃えています
CHUWI AuBoxの搭載する端子類ですが、同シリーズの他モデルと同じようにUSBの形から規格に至るまで種類がかなり多めに揃っています。
筆者はUSBの端子が多いのが正義。みたいに考えている節がありますので、本機を含めたAuBoxの方針は嬉しい限りでございまする。
ちなみに本機はRyzen搭載モデルだけあってかIntel CPU搭載モデルであったCHUWI AuBox i9-13900HKで搭載されていたThunderbolt 4はUSB4へと置き換えされています。
USB4はThunderbolt 3互換ですし、Thunderbolt 4はUSB4と少し違うくらいと大多数の方にとってそこまで違いは無いので、よっぽどThunderboltじゃないとダメって方以外はあまり気にする必要はないかもしれません。
CHUWI AuBoxまとめ
CHUWI AuBoxの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:499.00ドル(約7.3万円)
CHUWI AuBoxは型落ちながらも実用面で十分以上の性能を発揮してくれるRyzen 9 6900HXを搭載することで、先行してリリースされているモデルよりもグレードが下ながら性能面での不満はあまり感じにくいモデルになっているように感じました。
価格は直販ベースで7万円台と高価ですが、執筆時点では6万円前後まで値下がりしています。価格面では個人的にもう一声欲しいかなとは思いますが、仕様自体は悪くなさそうなので、セール等で安くなっていたら狙ってみるのも良いかもしれません!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■CHUWI AuBox AMD Ryzen 9 6900HX■
初出時価格→499ドル
▼CHUWI STORE:410ドル!(6月26日確認)↓
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