CHUWI LarkBox X N150のスペックまとめ！良いとこ据え置きでCPUがグレードアップしたミニPC！

CHUWIのエントリーグレードで人気を博しているミニPCのアップグレード版「CHUWI LarkBox X N150」が登場していたので紹介していきます！

の詳細スペック

CPU	Intel N150
GPU	Intel Graphics（24EU/1.0GHz）
メモリ	12GB/16GB（LPDDR5 4000MHz） 16GB（DDR4 SO-DIMM 3200MHz × 1）
容量	512GB PCIe（M.2 2280 PCIe 3.0×1/SATAをサポート）
ディスプレイ	–
インターフェース	USB Type A（USB 3.2 Gen 1） × 2 USB Type A（USB 3.2 Gen 2） × 2 USB Type C（フル機能） × 1 HDMI 2.0 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子（1Gbps） x 1 LAN端子（2.5Gbps） x 1 3.5mmイヤホンジャック × 1 DC端子 × 1
電源	36W（12V/3A）
バッテリー	–
サイズ	127×127×49mm
重量	約400g
OS	Windows 11 Home
備考

スペック表に関する免責事項

白黒のオシャレなツートンデザイン

CHUWI LarkBox X N150の筐体は前モデルから引き続きプラスチック製の白と黒のツートンデザインを採用。

ただ単純なツートンではなくオシャレな感じの色分けがされているので、安っぽさはほとんど感じないはず。

CPUはIntel N150を搭載

CHUWI LarkBox X N150に搭載されているのは、前モデルから微妙にですがグレードアップしたIntel N150を採用。

性能的にそこまで大きな変化はないので目立った点こそないものの、エントリーモデルとしては十分なレベルは維持できています。

内蔵グラフィックスもIntel Graphicsと名前こそ変わっていますが、実際はIntel N100のものからチョビッとだけクロックアップしただけでこちらも性能上昇幅は少なめに留まっています。

▼メモリは増設が不可能なLPDDR5か換装可能なDDR5モデルの2種類が用意されている模様。どっちのモデルを選ぶかはユーザーさんのお好みでどうぞ！↓

SSDはIntel N100搭載の前モデルではSATA接続のSSDでしたが、本機はPCIe接続のものへとグレードアップしています。ただし、速度は×1止まりなので、PCIe接続のSSD本来の速度は出せない点には注意しておきましょう！

エントリーとしては必要十分な端子の数

CHUWI LarkBox X N150の端子類はUSB 3.2端子が4つにフル機能のType-C端子とエントリーモデルとしてはUSB端子が結構充実しています。

その他にもDisplayPortや2.5Gbpsに対応したLAN端子などUSB以外も結構充実している印象を受けますね〜。

CHUWI LarkBox X N150まとめ

CHUWI LarkBox X N150の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ12GB+容量512GB：259.00ドル（約3.8万円）

CHUWI LarkBox X N150は前モデルであるCHUWI LarkBox X 2023と比較して、軽微な変更に留まった所謂マイナーチェンジモデルではあるものの、元があらゆる面でちょうど良いエントリーモデルだったこともあり、本機もそのバランス感覚は健在なように感じました。

価格は3万円台後半とスペックを考えると割高感は否めませんが、執筆時点では直販にて2万円台半ばで販売されており実際の価格的にはそのくらいが本機の相場なのかなと思います。

2万円台半ばのミニPCとして考えると、エントリーモデルとしてはリッチ寄りな仕様を考えるとアリなので気になった方はライバルと比較して検討してみてはいかがでしょうか？

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓