「Xiaomi Pad 7S Pro 12.5」発表!自社SoC搭載でAnTuTu約260万の12型タブレット!

中国でXiaomiから「Xiaomi Pad 7S Pro 12.5」というXRING O1搭載の大型タブレットが発表されました。AnTuTu260万点、3.2Kディスプレイ、120W充電対応など魅力の多いハイエンドタブレットになります。

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5の特徴

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5の特徴は以下の通り!

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5のハイライト

  • カラーは4展開
  • XRING O1搭載
  • 12.5型/3.2K/144Hzディスプレイ
  • 50MP広角の1カメラ構成
  • 10610mAh+120W充電対応
  • 重量は576g~

▼カラーは紫色(パープル)、黑色(ブラック)、寒武岩灰(グレー)、钛金属色(ゴールド)の4色。↓

▼SoCにはXRING O1を搭載。AnTuTuスコアは260万点ほどの自社開発SoCで、普段遣いはサクサク、最重量級ゲームも高画質で楽しめる性能です。↓

GARU
ちなみにXRING O1の実機AnTuTuスコアは収集済み!実機ベースでしっかりAnTuTu260万点オーバーなのでハイエンド水準のパフォーマンスです。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

メモリ(LPDDR5X)/ストレージ(UFS4.1)構成は、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB。SoCでとのバランスを考えるとメモリが12GB以上のモデルを選んだほうが良さそうです。

▼12.5インチで3200×2136の高解像度ディスプレイを搭載。アスペクト比は複数アプリ操作が行いやすい3:2、リフレッシュレートは最大144Hzに対応。↓

カメラは50MP(広角)シングルカメラ構成。タブレットで50MPの高画素カメラが搭載されているのは珍しいですね。

イメージセンサーには1/2.76インチのJN1を採用。Xiaomi 14/14 Proの望遠レンズに使用されていたものなので、タブレットにしてはマシな画が期待できる…かも?

▼バッテリーは10610mAh。120W(HyperCharge)充電に対応しています。↓

▼キーボードやスタイラスペンなどのアクセサリもあります!↓

その他、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応。OSはHyperOS 2(中国版、Androidベース)を採用。日本語非対応です。

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5は2025年6月発売で価格は3299元(約6.6万円)から!

先代のXiaomi Pad 7S Pro 12.4は日本でも発売されており、本機の日本投入にも期待できます。もし投入されれば独自SoCである「XRING O1」の初グローバル展開端末にもなるので目が離せませんね。

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5について新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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