OSCAL TANK 1のスペックまとめ!背面ディスプレイを搭載する55W有線&無線充電対応タフネススマホ!

OSCALから「OSCAL TANK 1」というDimensity 7050搭載のタフネススマホが登場しました!背面ディスプレイやショートカットキーが特徴です。

■OSCAL TANK 1■

初出時価格→309.99ドル
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OSCAL TANK 1の詳細スペック

SoC Mediatek Dimensity 7050
メモリ 12GB/16GB
LPDDR5
容量 256GB/512GB
UFS 3.1
microSD(最大2TB)
ディスプレイ メイン:6.78インチ、液晶、2460×1080、最大120Hz
サブ: 2.01インチ、液晶、296×240
アウトカメラ 6400万画素(メイン)
2000万画素(ナイトビジョン)
インカメラ 5000万画素
バッテリー 20000mAh
55W
ワイヤレス充電:55W
逆充電:5W
サイズ 184×83×29.5mm
重量 640g
対応バンド 3G:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
4G FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/30/66
4G TDD:B34/B38/B39/B40/B41
5G:N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78
OS DokeOS 4.2(Android 15)
防水防塵 IP68、IP69K
MIL-STD-810H
備考

スペック表に関する免責事項

OSCAL TANK 1の筐体・ボディー

▼カラーはBlack(ブラック系)、Orange(オレンジ系)の2色。サイズは184×83×29.5mmで重量は640gと超ヘビー級です。↓

▼IP68に対応しており、水深2mに30分間浸けても大丈夫だそう。また、IP69よりも厳しい基準であるIP69Kにも対応しているため高温高圧の噴射にも耐えることができます。↓

▼10mの落下耐性、1200kg重さに耐えることができるなど、非常にタフネスなボディになっています。MIL-STD-810Hの基準も満たしているため、高温環境やオイルに対する耐性もあります。↓

OSCAL TANK 1の性能・パフォーマンス

SoCにはDimensity 7050を搭載、メモリ(LPDDR5)は12/16GB、ストレージ(UFS 3.1)は256/512GB。

Dimensity 7050はブラウジングやSNS閲覧などの軽作業向けのSoCで、本機のAnTuTuスコアの公称値は60万点以上とのこと。

UNISOC T606やT616などのギリギリ動作のSoCを搭載していることが多いタフネススマホが多い中、動くレベルのSoCを搭載しており実用的なレベルに達しているのはGood!

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

仮想メモリは最大36GBです。物理メモリだけで十分な量が用意されているので、スペックを盛るためだけに過剰な量の仮想メモリを用意する方針そろそろやめませんかね。36GBもあったところで、使い所ないですよ…

OSCAL TANK 1のディスプレイ

ディスプレイは6.78インチの液晶ディスプレイを搭載しています。

解像度は2460×1080。エントリー帯やタフネススマホではHD+解像度止まりなことが多いので、FHD+解像度に対応しているのは嬉しいポイント。

リフレッシュレートは最大120Hz。こちらもタフネススマホでは60Hzや90Hz止まりなことが多いので、ぬるぬるスクロールが可能な120Hz対応は嬉しいですね。

本体背面のカメラバンプには2.01インチの液晶ディスプレイを搭載しています。解像度は296×240。時刻、方位磁石、天気、通知、音楽コントローラーなど、スマートウォッチに搭載されているような機能が利用できます。

カメラ操作も可能なので、背面カメラで自撮りする際のファインダーとしても利用できます。でもディスプレイがカメラバンプの中心にあるし、ボタン押しにくくない…???

デザイン(ウォッチフェイス)も変更できるようです。てかウォッチフェイス言うてはるし、こりゃもうスマートウォッチやないか。

OSCAL TANK 1のカメラ

▼リアカメラは64MP(広角)+20MP(ナイトビジョン)のデュアルカメラ、フロントカメラは50MP。メインカメラには価格相応の1/2”センサーを搭載しています。↓

▼20MPのナイトビジョンカメラを搭載。一般的なスマホでは撮影できない暗所撮影が可能です。タフネススマホならではの機能ですね。↓

OSCAL TANK 1のスピーカー・サウンド関連

▼スピーカーは100dBの大音量を出すことができるそう。音質はともかく、外でもしっかり聞こえる音が出せそうですね。↓

OSCAL TANK 1のバッテリー関連

バッテリー容量は20000mAh。

23時間の連続動画視聴が可能とのこと。あくまで公称値での比較に過ぎませんが、今季の7000mAh前後のエントリー~ミドル帯のスマホと同じぐらいなので、バッテリー持ちは正直結構悪いかなという印象です。

充電速度は有線、無線ともに55Wの急速充電に対応しています。

タフネススマホでは大容量バッテリーを搭載していても、充電速度が10~30W程度の低速であることが多く、充電にかなりの時間を要してしまうことも。55Wあればある程度の速度で充電ができるので、充電速度へのイライラも少なさそうです。

OSCAL TANK 1のOS・機能

▼本体側面にはショートカットキーを搭載。アプリの起動、スクリーンショット、懐中電灯などの動作を割り当てることができます。↓

▼本体上部には最大170ルーメンの明るさで照らせるライトを搭載しています。170ルーメンというと20Wの電球ぐらいの明るさです。一般的なスマホに搭載されているカメラ用のフラッシュと兼用なおまけ程度のライトとはレベルが違います。↓

OSCAL TANK 1まとめ

OSCAL TANK 1の発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:$309.99(約4.6万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:$329.99(約4.8万円)

非常に頑丈なボディ、ナイトビジョンカメラ、背面ディスプレイ、強力な懐中電灯など、一般的なスマホにはない機能を搭載していながら、5万円以下と買いやすい価格になっています。

タフネススマホではコストカットされがちなディスプレイ、SoC性能、充電速度などがある程度の基準に達しているの魅力的なポイントです。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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