HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のスペックまとめ!11.5型ながら515gと軽めのタブレット!GMSは非対応

HUAWEIの11型タブレットHUAWEI MatePad 11.5 S 2026が登場!6.1mmの薄型で重さも515gと軽量なのが特色のタブレットとなります。ディスプレイも高解像度で144Hzに対応!ただしHUAWEI機の宿命としてGMS非対応。それでも扱えるぜ!なんて上級者向けの1台です。

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HUAWEI MatePad 11.5 S 2026の詳細スペック

SoC 非公表
メモリ 12GB
容量 256GB/512GB
ディスプレイ 11.5インチ、液晶、2800×1840、最大144Hz
アウトカメラ 1300万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 8800mAh
サイズ 177.3×261×6.1mm
重量 515g
対応バンド
OS Harmony OS 4.3
防水防塵
備考 GMSなし

スペック表に関する免責事項

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026の筐体・ボディー

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のカラーはグリーンとグレーの2色展開となっています!なんというかさすがHUAWEIというか、このボディデザインはシンプルでカラーリングも上品‥中華ブランドらしい高級感をひしひしと感じさせます。

▼本モデルは薄型軽量なのも特色!515gという11型のそれとしては軽めだし、厚みは6.1mm!薄型軽量といえばiPad Airが浮かびますが、それと同じ厚みです。重さは負けてますが(あちらは460gなので55g差)↓

個人的には最近のタブレットにありがちだった完全フラット形状でないのも良いなって思えます。側面部分を見てみるとわかるように丸みを帯びており、手に持ったときの刺さる感じがないのが良い。軽量モデルは手に取られるシーンが多いことを想定しての設計なのかな。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026の性能・パフォーマンス

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026が搭載するSoCは公式では非公表。経済制裁の兼ね合いによりSoCを自社製にするしかない上、その性能も最大手メーカーの集う台湾メーカーのそれより低めに評価されがちなのでしゃーなしか。

海外サイトのLAPTOP6によれば本機はKirin 8020を搭載とのことですが、非公式情報なのであくまで噂程度に‥。ちなみにこのKirin 8020はAnTuTu参考値132万点(Nanoreview調べ)でミドルハイスペックとなる模様です。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のディスプレイ

ディスプレイはさすがのHUAWEI。かなりいいスペックです。11.5インチとそこそこデカめのサイズ感、解像度は2800×1800とかなり高くドットの粗さを感じない。

それでいて最大144Hzのスゲーなめらかなスクロールができるうえに、シーンに応じて下限30Hzに自働で落とし込む適応型調整に対応。つまり静止画を見ているときは30Hzに下げることで、電池持ちをアップさせる、という賢い仕組みなんですわ。

見た感じベゼル(画面周辺の黒縁)も狭いしかなりいい感じ‥な予感です。あくまで予感程度。実機をよしんば拝めたとして、あれ?ってなる可能性もある。IPS記載ないし。

▼スタイラスペンによる操作にも対応しています。「タブレットで絵を書きたい」なんて用途にも応えられますよ!まぁiPadじゃなくてわざわざこっち買って使う日本ユーザーさんはいない‥いいや、ここの読者さんなら1人2人いるかもしれん。↓

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のカメラ

カメラは1300万画素のリアカメラと800万画素のフロントカメラとなっています。ごくごく一般的なタブレットらしいスペック。でもインカメラはタブレットの場合結構重要視されがちなんで、画角とか写真写りとかで期待はできますね。リアは知らん。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のスピーカー・サウンド関連

スピーカーはさすがHUAWEI、4つ搭載のクアッドタイプとなっとります!音の広がり具合の良さ、それにともなう臨場感はもちろん、音質の良さも気になりますね(`・ω・´)。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のバッテリー関連

バッテリー容量は8800mAhとたっぷりサイズ!この薄型で軽いのにようやっとります。中華ブランド特有の新技術を活かしてるのかな。

最近はいろんなメーカーで、小サイズ大容量なバッテリー製品が登場していますしね。筆者がみた直近だとOPPO Find X9がそれで、スマホとして小さいサイズなのにバッテリーは7000mAhというイカれたスペックしてますし。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のOS・機能

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026のOSは自社製OSのHarmony OSを内蔵しております。ご存じの方も多いと思いますが制裁によりGoogleサービスが使えなくなってしまい、OSもAndroidベースではなく自社製造に切り替えたりしているんですね。

ぶっちゃけ使い心地はまったく未知の世界です。HONORのMagic OSに似たものだといいんだけどなぁ。でも少なくともGMSは入ってない(導入は不可能ではないらしい)んで、慣れてない方には厳しい戦いを強いられるでしょう。

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026まとめ

HUAWEI MatePad 11.5 S 2026の価格は公式では明らかになっておりません。メディアサイトGINZOCHINAによれば、ヨーロッパ向けの価格が出ており479ユーロ(約8.8万円)、画面がマットになっているタイプでは529ユーロ(約9.7万円)とのこと。

タブレットは高性能になるにつれてスマホ以上に値段がハネ上がりやすい傾向にあり、本機もその流れになっていますね。う~ん10万弱か‥ハイエンドならまだしもなぁ。そういう印象が否めんです(性能はミドルハイと暫定した上での話)。

加えて散々書いているとおりGoogleだって非対応ですんで、それが使えたとしてディスプレイや性能の高さ次第でコスパが良いか悪いか大きく評価は分かれそうですね。

まあ日本で発売なんてないワケですんでこの機種の絶対的評価なぞできないんですが、少なくとも言えるのは‥実機触らせてください(無茶振り)。

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初出時価格→479ユーロ(約8.8万円)から

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