「vivo Y50i 5G」発表!Dimensity 6300搭載で、通知ランプを搭載したエントリースマホ!

中国でvivoから「vivo Y50i 5G」が発表されました!Dimensity 6300搭載で、6000mAhバッテリーを搭載したエントリースマホです!

vivo Y50i 5Gの特徴

vivo Y50i 5Gの特徴は以下の通り!

vivo Y50i 5Gのハイライト

  • カラーは3色展開
  • SoCにはDimensity 6300搭載
  • 6.74型/HD/90Hzディスプレイ
  • リア13MP+フロント5MPのカメラ構成
  • 6000mAh+15W充電
  • IP64防水防塵対応
  • 3.5mmオーディオジャック搭載
  • 重量は204g

▼カラーは白金(ホワイト)、天青(ブルー)、钻黑(ブラック)の3色。厚さは8.19mm、重量は204gと重めです。カメラバンプ部分には円形のライトが搭載されており、通知や着信時に光らせることができます。↓

IP64の生活防水にも対応しており、多少の雨程度であれば耐えることができます。

SoCにはDimensity 6300を搭載。AnTuTuスコアは40万点ほどで、軽作業やシングルタスク向けのエントリーSoCです。

メモリ(LPDDR4X)+ストレージ(eMMC 5.1)構成は6GB+128GB。ストレージ規格のeMMCは非常に低速な規格なので、パフォーマンスにあまり期待ができません。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは6.74インチの液晶。解像度は1600×720のHD。リフレッシュレートは90Hzに対応しています。↓

▼リアカメラは13MP(広角)のシングルカメラ構成で、フロントカメラは5MPです。最低限といったレベルで、写真写りに期待はできません。記録用程度と思っておくとよいでしょう。↓

▼バッテリー容量は6000mAh。19時間の連続動画視聴(ショート動画の場合は21時間)が可能です。充電速度は15Wです。↓

▼スピーカーは150%の音量ブーストに対応しているとのことです。↓

Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、IRブラスター、NFCに対応。

対応バンドは以下の通り。

  • 3G:1/5/8
  • 4G FDD:1/3/5/8/28A
  • 4G TDD:34/38/39/40/41
  • 5G:n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n77/n78

OSにはAndroidベースのOriginOS 5を搭載。

vivo Y50i 5Gは2025年9月発売で価格は1499元(約3.1万円)から!

ベースモデルであるvivo Y50 5Gの充電速度は44Wで、vivo Y50i 5Gは15W。そして、vivo Y50 5Gの同構成(6GB+128GB)の価格は本機と同じ1499元。本機を買うメリットが全く見つからない…。謎です。

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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