Vinpok Plux先行レビュー。iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電出来るワイヤレス台!
- レビュー
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▼2019年8月19日追記:ガルマックスでの先行レビュー公開時はクラファンで出資を募っていた段階ですが、見事製品化!製品をリリースするメーカーの自社ECサイトで購入可能です!↓
Appleユーザーの皆さん、めっちゃ便利なワイヤレス充電台が間もなくリリースされますよ!
INDIEGOGOにて出資を募っているVinpokの最新ワイヤレス充電台「Plux」。先行レビュー用にガルマックスへ届きました!ワイヤレス充電に対応したiPhoneやApple Watchだけでなく、AirPodsもワイヤレス充電ユニット付きなのでワイヤレス充電できちゃいますよ!
それではレビューをどうぞ!
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Pluxの価格と発売時期
通常価格は119ドルでブラックとホワイトのカラーから選択可能となっておりまして、執筆時は先行出資により44%OFFの79ドルでゲット可能です。発送予定は2018年10月となっているので比較的短時間でお手元に届きます。
その他、ワイヤレス充電をフルスペックで利用する為の充電アダプターは通常10ドルですが先行出資により20%OFFの8ドルで購入可能。充電アダプターはQC3.0の18Wクラスのものなので、QC3.0の充電器が余っているなら購入しなくてもOKです。
Pluxの特徴とメリット、デメリット
PluxはiPhone 8に対応したワイヤレス充電に対応するiPhoneのワイヤレス充電に対応するスタンド型充電台ですが、ワイヤレス充電に対応していないAirPodsのワイヤレス充電キットを利用することでワイヤレス充電対応に!
また、Apple Watchは標準付属品のマグネット充電ケーブルを利用することで、同じ充電台でiPhone、Apple Watch、AirPodsの充電が可能となっているAppleユーザーが大注目している充電台となっております。
スタンド型ということで直置きタイプよりもスマートに利用ができ、個人的にiPhone XS、Apple Watch Series 4、AirPodsを購入してから愛用させてもらってます。
欠点は充電アダプターが付属していないことで、出力不足な充電アダプターを利用するとフルスペックでワイヤレス充電がでなくなるので十分注意しましょう!
この点もレビュー記事にしっかり記載しているので、是非、読み勧めて下さい!総合的にとっても便利でスマートな製品なのでオススメですよ!
Pluxの付属品をチェック
ここからはPluxに付属するモノをチェックしています。
外箱は既に完成状態で届きました
▼出資を募っている段階の製品はサンプルとして届くので化粧箱に入って無くてダンボールで届く場合が多いのですが、Pluxはしっかり化粧箱に入って届きました。↓
▼背面には仕様が記載されてます。↓
▼パカッと開くと製品がドーンと入ってるタイプ。↓
充電アダプター以外は付属しています
結構色々付属しています。ちなみに取扱説明書などの書類関係は英語となっており、少々組み立てが必要なので本記事でも紹介しますね!
Pluxを組み立てる!
さて、Pluxは少々組み立てが必要なので本記事で分かりやすく解説します。
Apple Watchの純正マクネット充電ケーブルを組み込む
PluxでApple Watchを充電するには充電台の内部にApple Watchに付属してきたマグネット充電ケーブルを組み込む必要があります。
▼これが届いた状態。Apple Watchを取り付ける部分はくり抜かれているので、この部分に純正のマグネット充電ケーブルを組み込みます。↓
▼Pluxの下部にある2箇所の爪を押して背面をパカっと開きます。↓
▼Pluxに付属するスペーサーリングをApple Watchのマグネット充電ケーブル先端に取り付けます。↓
▼向きを間違えないようにパコッとはめ込みましょう。↓
▼表から見て隙間が無いようにしっかりマグネット充電ケーブルの先端を押し込みます。↓
▼付属品には内部の配線処理方法がイラストで記載されているカードが入っているので、同じ様に配線を整えましょう。↓
▼結構適当な感じに出来上がりました。↓
▼内部にもUSBポートが備わっているので、マグネット充電ケーブルの先端を差し込みます。↓
あとは背面カバーを取り付けてマグネット充電ケーブルの組み込み完了です。
AirPodsのワイヤレス充電ユニットを取り付ける
本製品を利用する為にAirPodsを購入したとTwitterで呟いていたのですが・・・AirPods自体はワイヤレス充電に対応しておらず、また、ワイヤレス充電に対応したケースも発売日が未定であることから利用を一旦断念。
その後、Pluxを開封すると・・・なんと、PluxにはAirPodsをワイヤレス充電仕様にするためのユニットが標準付属しているじゃないですか!めっちゃ嬉しい!
▼これがワイヤレス充電ユニット。↓
▼端子先端はLightning形状となっています。↓
▼このユニットがAirPodsの背面に位置するようにLightning端子に差し込みます。↓
▼付属のシリコンケースにAirPodsとワイヤレス充電ユニットを放り込めば準備完了。これでワイヤレス充電が出来るようになりました。↓
スタンド型で利用する時は台座と支柱、AirPods台座を取り付けよう
本体はスタンド型または直置き型のスタイルを選択して利用できます。AirPodsも滑り落ちないように付属の台座を取り付けましょう。
▼まずはAirPodsの台座を取り付け。直置き用の滑り止めの足に固定できる様になっているのでパカっとはめ込みます。↓
▼背面の中央に支柱を取り付ける穴があるので先端を引っ掛けてから押し込むとストッパーに引っかかり固定できるのでパキッと取り付けましょう。↓
▼あとはブスッと台座に挿し込むだけ。↓
Pluxを実際に使ってみた使用レビュー!
ここからは実際にPluxを利用して気がついたことなどをまとめています!
直置き型、スタンド型はユーザーが選べる様に設計されている。
化粧箱に記載されている写真はスタンド型なのですが、Pluxは直置きとしても利用できる様にしっかり設計されています。
▼充電台の背面は直置きした時に滑らないように滑り止めが4ヶ所にしっかり備わっていあす。↓
Pluxはスタンドの台座と支柱を外すと形状的に直置きでも利用できちゃうという副産物的なものではなく、設計段階から直置きも想定されて製造されているので、扱いやすいスタイルで利用可能となっております。
充電アダプターは出力に注意
ワイヤレス充電は伝導効率がそれほど良くないので、インプットよりもアウトプットの出力が大幅に下がります。Pluxは最大10Wクラスのワイヤレス充電に対応していますが、この出力を実現するには18Wクラスの充電アダプターで給電しなければなりません。
18Wだと9V2A相当となるのですが、iPhoneに付属の充電アダプターは5V1Aなので、5W相当。Pluxをフルスペックで利用するにはiPhoneに付属している充電アダプターは完全にパワー不足なのです。
この様なパワー不足の状態でPluxを利用すると・・・充電時間がめちゃくちゃ長くなってしまいます。というわけでPluxの販売ページには18W出力に対応するQC3.0の充電アダプターも合わせて売っているというわけなんですね。
Pluxの出資ページで購入できる18W充電アダプターは通常価格10ドル、早期出資の場合は8ドルで購入できるのですが、日本のAmazonでQC3.0の充電アダプターを購入するよりも割安なので、合わせてゲットしておきましょう。
スタンド型でもApple Watchは落ちない
▼Apple Watchは付属マグネット充電ケーブルを組み込んでの充電となるので、スタンド型で利用した時の保持力が気になっていたのですが問題なくガッツリとマグネットで固定されているので寝る前にくっつけて朝起きた時に落ちてたことは今まで一度も無かったです。↓
AirPodsのワイヤレス充電はマジ便利
▼AirPodsにワイヤレス充電ユニットを取り付けてからマジで充電が楽。ポーンと充電台に置くだけで充電できるのは凄く便利。↓
また、今後リリースされるであろうAppleの純正ワイヤレス充電ケースを手に入れた時にもPluxを活用できるのがグッドですね!
付属のワイヤレス充電ユニットを取り付けると少しケースに厚みが出ますが、毎日使っていても特に大きさが気になることはありません。それよりもシリコンケースの蓋の戻り力が少々強いので、自然とケースの蓋が閉まってしまうほうがやや扱いにくかったです。慣れちゃえば問題ないんですけどね!
Pluxまとめ
Pluxのレビュー、いかがでしたでしょうか。
ワイヤレス充電台は様々なメーカーが数多くリリースしていますが、PluxほどApple製品に特化したワイヤレス充電台はありません。
特にAirPodsのワイヤレス充電ユニットは凄く便利でした!単純にワイヤレス充電だけをウリにしているのではなく、付属するユニットを含めてトータル的に快適に利用できるパッケージ内容だったので、是非、Apple製品を愛用されている方はチェックしてみて下さい!
▼2019年8月19日追記:ガルマックスでの先行レビュー公開時はクラファンで出資を募っていた段階ですが、見事製品化!製品をリリースするメーカーの自社ECサイトで購入可能です!↓
出資先はINDIEGOGOからどうぞ!(出資期間は終了しました)