モナWi-Fiがヤバスギ!利用料金と注意点、SIM単体とルータ付きプランを解説!
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皆さん、待ち望んでいたSIMに出会ってしまいました。その名も「モナWi-Fi」です。
公式ページを見てサービス内容が凄い!と感じて実際にモナWi-Fiの単体SIMとルータ付きを利用しているんですが、マジこれヤバイ。最高。
様々な活用法は別途記事を出すので、本記事ではモナWi-Fiの凄いところ、利用料金、注意点などサービスを中心に紹介します!
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モナWi-Fiは大手キャリアの生回線を利用しているので通信品質が抜群に安定している
モナWi-Fiの凄いポイントその1は、通信品質が超安定していること。これ、モバイル回線を利用する上で最も大切。
格安SIMが流行っていますが「契約前に知っておこう。「格安SIM」のメリット・デメリット」という記事を出している通り、格安SIMは通信する時間帯により通信速度が大幅に低下します。これ、仕様みたいなもんです。
一方、モナWi-Fiは大手キャリアの生回線を使えます。なので、通信品質は大手キャリア水準って訳です。
▼実際に利用していますが、お昼の時間帯でもこの通り。格安SIMとは違い”時間に左右されない高品質な通信”が実現しているんです。↓
エリアが広いので、田舎でもガンガン繋がる
回線品質も凄いんですが、快適に利用できるエリアが広いのも魅力の1つなんです。
以前、僕はWiMAX2のルータを利用しており、都市部に出張する時は非常に役立っていたのですが、引っ越しを境に自宅ではエリア外となり生活圏内では全く使い物にならなかったという経験をしました。
もちろん、WiMAX2を利用するサービスが駄目って言うわけありません。が、僕は結構な田舎に住んでいるんで”田舎でも繋がるか否か”が凄く重要なんです。
モナWi-Fiですが、大手キャリアと同じエリアで利用できるので、さすが本家の生回線を利用しているだけあり何処でも繋がります。これ、通信の速度の安定性と同じくらい重要!
ルータ付きだけでなく、SIM単体で契約出来る
モナWi-Fiの凄いポイントその2は、SIM単体で契約できること。
▼”モナWi-Fi”って名前から一般的にイメージするのは「モバイルWi-Fiルータ」だと思います。もちろん、モナWi-Fiは”ルータ付き”も御座います。これはモナWi-FiのSIMとレンタルルータのセット。↓
モバイルWi-Fiサービスではルータに組み込まれたSIMとセットって場合がほとんどなのですが、モナWi-FiはSIM単体で契約出来るのが凄いんです。
▼これがモナWi-FiのSIM単体。標準SIM、MicroSIM、NanoSIMの3種類の大きさにカットできるマルチサイズSIMを採用しているので、SIMサイズを気にする必要も無し。↓
これにより、SIM単体で利用したい方もガンガン使えるってわけです。
例えば、最近のスマートフォンは2回線同時待ち受け出来る機種が多いのですが、それらの機能とモナWi-FiのSIMを活用して、音声通話が出来てデータ容量も高品質な大手キャリア 回線で100GB以上使えて月額3,500円とかビックリするような運用も出来ちゃいます。
追記:一日10GB使えるクラウドWi-Fiルータープランも登場!
モナWi-Fiは解約金が無い
モナWi-Fiの凄いポイントその3は、解約金が一切無いこと。これ、ルータ付きでも、SIM単体でもです。
例えば、SIM単体で通信速度を自分で確認してみたいだとか、急な引っ越しで固定回線の工事が間に合わなくて、一時的にモバイルWi-Fiルータを固定回線代わりに短期間利用したいなど結構需要が有るわけですが、解約金が設けられていると手が出しにくいですよね。僕もです。
モナWi-FiはSIM単体もルータ付きも解約金が一切無いのが凄いところ。”短期間だけ利用したい”という需要も柔軟に応えてくれるのが僕の気に入ったポイントの1つです。
ちなみに、僕もモナWi-Fiのルータ付きを固定回線工事が完了するまでの繋ぎとしてメチャクチャ重宝してました。
月間100GB使えちゃう
モナWi-Fiの凄いポイントその4は、月間100GB利用できることです。月間100GBって(笑)多すぎ!
もう少し詳しくお話すると、SIM単体は月間100GB、ルータ付きは月間100GB以外に50GBも選択可能となってます。
モバイルWi-Fiとかって、例えばWiMAX2だと本家のau回線に切り替える事が出来るんですが、本家のネットワークに切り替えると上限7GBとかの制限が付くんですよ。いまはどうだか分かんないんですが、僕の使っている時はそうでした(´・ω・`)
通信品質と通信エリアは劇的に良くなるんですが、データ通信上限がガクンと下がる諸刃の剣。しかも、本家ネットワーク開放すると利用する為の追加の料金まで発生しちゃってました。。。
モナWi-Fiは大手キャリア水準の通信品質・通信回線・通信エリアが100GB以上利用できるってのが凄すぎるんです!これ、マジヤバイ!
3日間のデータ通信容量による制限がない
モナWi-Fiは3日間ルールがないのも魅力的!一般的な利用なら利用ならぶっ続けで映画見ても、ゲームしても3日間でのデータ通信容量による制限が無いので快適!
100GBでも利用出来る場合がある
基本的に100GBを超えると128kbpsの「通信制限の可能性がある」ということで、モナWi-Fiでは100GBという区切りのプランを展開してます。なので、100GBを超えても通信できる場合があります!ちょっと調べてみたら150GB使っても速度制限されなかった!という情報も多々あり!
利用料金が良心的すぎる!
モナWi-Fiの凄いポイントその5は、利用料金が良心的なこと!
利用料金は以下の通り。ちなみに割引など入っていない「通常料金」です。
- SIM単体100GB:月額3,500円(税別)
- ルータ付き50GB:月額3,480円(税別)
- ルータ付き100GB:月額5,480円(税別)
調べるとびっくりしたんですが、格安SIMでも20GBのデータSIMで業界最安値水準が3,980円前後の利用料金なんですよ。
通信品質が非常に高い大手キャリアの生回線を利用するモナWi-FiのSIM単体(データSIM)は5倍の容量で3,500円(税込3,780円)。これ、モバイル回線の業界のなかでも度肝を抜く安さです。
また、モナWi-Fiのルータ付きも大手キャリアの生回線を常に利用できる事を考えると非常に安価で良心的価格設定となっています。もちろん、ルータ付きはルータのレンタル費も込みです。
モナWi-Fiの注意点
これから申し込みを考えている方は事前に注意点もしっかり把握しておきましょう。
初回事務手数料に5,000円必要
モナWi-Fiは初回の事務手数料が5,000円必要です。2台目以降の事務手数料は同時申し込み且つ同プランでのみ事務手数料無料となります。
また、モナWi-Fiを利用したことの有る方なら、解約後の再申し込みもマイページから行うことで事務手数料が1,000円となります。
SMSの受信は出来るけど、送信はペナルティの対象となる
モナWi-FiのSIMはSMSの受信に対応。なので、SMS認証などSMSでコードが送られている多くのサービスを利用できます。が、送信はサービス対象外。万が一、SMSでメッセージを送信してしまうと5,000円の賠償金が発生するので注意しよう。
SIM単体プランのテザリングは動作保証・サポート対象外
ルータ付きは基本的にテザリングして利用するものなので問題ないのですが、スマートフォンにモナWi-FiのSIM単体を挿入して利用する場合のテザリングは基本対象外です。
なので、調査して洗い出しておきました。※ガルマックス独自調査の結果なので保証は出来かねます。
▼テザリングが確認できたもの↓
- AndroidのSIMフリースマートフォン
- ドコモ、auのSIMロック解除済みスマートフォン
クレジットカードが基本必要。デビットカードは使える場合もあり
モナWi-Fiは毎月の利用料金の支払にクレジットカードが必要です。ちなみにデビットカードは公式で推奨していませんが利用できる場合があるのでデビットカード使いたいって方は申込時にお試し下さい!
モナWi-Fiまとめ
モナWi-Fiは・・・
- 大手キャリアの生回線を利用しているので通信がド安定
- ルータが必要な人はルータ付きプランでレンタル可能
- SIM単体でも契約出来る
- 解約金なし
- 月間100GB以上利用できて3日ルールも無し
などなど、ビックリするくらい使い勝手の良い通信サービスです。実際に僕も長期的に使ってきましたが、非常に通信品質が安定しており何処でも繋がるので非常に重宝してます。快適快適。
そして、SIM単体で契約出来るのもGoodです。
2回線同時待ち受けを利用するとスマートフォンで大容量&低価格も実現できますし、SIMフリーのモバイルWi-Fiルータを活用して低価格で大容量&質の高い通信が出来るモバイルWi-Fiルータも作れちゃいます。
是非、お得に試してみて下さいね!