【レビュー】SAMURAI REI(麗)のカメラ性能や画質を実機でチェック!
2016年5月27日より先行販売がスタートした「SAMURAI REI(麗)」では、様々な’’FREETELオリジナル’’が採用された最新端末です。
その1つが「FREETELカメラ」。
SAMURAI REI(麗)のカメラアプリはFREETELのオリジナルカメラアプリとなっており、様々な機能を利用できるようになりました。
画質チェックも含めて様々な写真を撮影してみたのでどうぞ。
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FREETELカメラのアプリは上出来。画質は及第点。
FREETELの「SAMURAI REI(麗)」では、背面カメラに1300万画素、前面カメラに800万画素のカメラを搭載しており、画素数で言えば相当ハイスペック。
SAMURAI REI(麗)実機での撮影。
全てモードを「オート」設定で撮影しています。画像をクリックすると圧縮縮小無しのオリジナル画質で閲覧可能となっています。
▼蛍光灯下での撮影。↓
▼薄暗い場所での撮影↓
▼「追加の写真」野外で撮影してきました。↓
▼あと、私のご主人様。↓
3万円台のスマートフォンではよく頑張っている。
価格から考えるとよく頑張っている画質。普段使いでは問題はないでしょう。
ただ、今までiPhone等のいわゆる「高級品」を利用していた方は、画質に物足りなさを感じるかも。
個人的には、撮影時に液晶に映し出される画質と、撮影後の画質が少し異なることが気になりましたね。撮影後の完成した画像の画質は若干劣化しています。
これは実機で撮影すると気がつく部分ですので、カメラの画質が気になる方は実機を触ってから購入検討しましょう。
FREETELカメラの「一眼レフ」が楽しい!
SAMURAI REI(麗)では冒頭でお伝えした通り、カメラアプリにオリジナルの「FREETELカメラ」アプリが採用されています。
オート撮影の他に、マニュアル撮影やパノラマ、ビューティ等など、様々なシーンに合わせて撮影できる豊富なモードを搭載していますが、その中でも一眼レフカメラで撮影したような、「背景がぼける」写真を簡単に撮影可能です。
そして、個人的にお気に入りが「一眼レフ」撮影。
今回は、イチオシのカメラモード機能の「一眼レフ」機能を使って撮影してみました。
▼通常であればこの様に写ってしまいます。↓
▼「一眼レフ」モードだと、この様に被写体にピントを合わせて、その他はボケさせる事が可能↓
FREETELカメラの使いにくい点。
カメラモードの選択画面が見難い。
カメラモードを選択する場合は、画面上部のモードボタンを押して一覧から選択するタイプですが、「スクロール」します。
例えば「一眼レフ」モードは、スクロールしないとアイコンが表示されないので、最初、一眼レフのモードが何処にあるのか分からなくて困ってしまいました。
スクロールバーを付けるなど改善が可能だと感じます。
画像サイズのアイコンが全て同じでサイズ感が全くわからない。
FREETELカメラでは、画像サイズを任意に設定できるのですが、アイコンは全て同じで、16:9等の比率では表示されておらず、また、解像度のみで判断するしか無いので、非常に分かりにくいです。
解像度に合ったアイコンを使うなど、視覚的にも分かりやすくすると、利用者さんも使いやすくなるんじゃないかな。
FREETELカメラを利用してみての評価。
画質に関しては、ギリギリ及第点。しかし、今までハイエンド端末を利用していた方からすると物足りなさは否めません。
但し、使えないというわけではなく、しっかりと光量のある場所でならそれなりの画質で撮影できます。
FREETELカメラの撮影モードは非常によく作りこまれているので、今後に期待したい所ですが、まずはユーザビリティ向上のため、モード選択や解像度選択などの基本的な操作部分を改善して頂きたいですね。
ちなみにですが、FREETELカメラでは設定でシャッター音を消すことが可能です。これは静かな場所での撮影に非常に役立ちますね。
デフォルトのカメラアプリで消音できることは、一般的な方からすると利便性の高い機能ですので個人的には嬉しいポイント。
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