CHUWI Ubookのスペック、特徴、価格まとめ!【Surface風の2 in 1 PC】
お知らせ:CHUWI公式サイトでUbookが3名に当たるプレゼントキャンペーンを開催中です!
CHUWIからSurface風の2 in 1 PC「UBook」が登場。すでに発売済みのUBook Proの弟分なんですが、UBook Proの標準モデルと処理性能が変わらないのが特徴っす。公式でスペックや仕様が公開されたので情報を共有します!
▼兄貴分のUbook Proは実機のレビュー済み!気になる方はチェック!↓
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Ubookの発売時期と価格。AliExpressならペンやキーボードのセットも有り
▼Ubookの発売時期は2019年12月頃で価格は日本Amazonにて本体のみが32,500円!↓
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但し、専用キーボードやスタイラスペンはCHUWIに確認すると日本のAmazonでは発売未定とのこと。いやー、キーボードとペンはすぐにでも購入できるようにしたほうが良いよ!
で、専用キーボードやスタイラスペンのセットは無いのか聞いたら、海外ネットショップのAliExpressだとセット販売も行っているとのことです!
AliExpressでの価格は以下の通り(執筆時に確認した価格)
- 本体のみが307.99ドル
- 本体とスタイラスペンのセットが327.24ドル
- 本体とキーボードセットが336.87ドル
- 本体とキーボード、ペンのフルセットが356.12ドル
ちなみに本体は日本のAmazonで販売しているモデルと一緒とのことなので、すぐにフルセットで欲しい方はAliExpress使ったほうが良いかも。
Ubookの詳細スペックをチェック!
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Ubook |
発売年 | 2019年12月 |
発売地域 | 海外/日本 |
メーカー・ブランド | CHUWI |
備考 | 日本語対応 キーボードはUS配列 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
Wi-Fi | 2.4G/5G 802.11a/ac/b/g/n |
Bluetooth | 対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 11.6インチ/IPS液晶 |
解像度 | 1920×1080/FHD |
サイズ | 高さ290.4mm 横幅179.3mm 厚さ9mm |
重さ | 本体重量760g |
本体色 | シルバー |
システム仕様 | |
OS | Windows 10 Home |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量256GB SSD |
ストレージカード | MicroSD対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 5MP |
インカメラ | 2MP |
機能仕様 | |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
その他機能 | ポート USB3.0×1 MicroHDM×1 USB Type-C イヤホンジャック×1 MicroSDスロット×1 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 非公開 |
充電 | 有線充電 |
ポート | DCポート |
スペック表のソース | |
参照元 |
Ubookの特徴をチェック!
性能はライトユーザー向きのN4100、メモリは大容量な8GB、ストレージは高速なSSDを256GB搭載!
まずは性能。Ubookはライトユーザー向きのエントリーCPUである【Intel N4100】を搭載。
このCPUは廉価版で決してパワフルではないんだけど、【ブラウザーベースで完結する使い方】なら不満が出にくいパフォーマンス。
例えば
- 検索して調べ物する・製品を比較する
- YouTubeで動画を視聴する
- ブログを更新する
- Googleのスプレッドシートなどで資料を作成する
- ブラウザーベースの画像加工サービスで画像編集する
などなど、案外、ブラウザーで出来ちゃうことって多いんですよね。なので、Ubookの性能はブラウザーで完結する使い方が多いって方向けっす。
▼その他の基本仕様ですが、マルチタスクで重要なメモリ搭載量は8GBで十分。体感速度に直結するストレージ速度はHDDよりもeMMCよりも高速なSSDを採用しており、容量も256GBと十分。↓
スタイリッシュなU字型キックスタンドを採用
Ubookは無段階で調整できるU時型のキックスタンドを採用。見た目がスタイリッシュなだけでなく、深く倒すことが出来るので画面が見にくいってこともなし。一方でキックスタンド型を採用する製品全般に言えることですが、設置面積が広くなるので注意。
▼これは上位モデルのUBook Proレビューで紹介した写真なんだけど、ノートパソコンはキーボード部分の設置面積があれば設置できますが、キックスタンドは【キックスタンドを立てかける部分】までの設置スペースが必要。この点はUbookだけでなくキックスタンドを採用する製品に共通する注意点なんで知っておいて下さい!↓
1kg切りの軽量ボディー。但し、キーボード含まない重量なので注意
Ubookの重量は1kgを切る重量。すんごく軽いんですが、これは【本体重量】なのでキーボード部分が含まれてません。確か、UBook Proも本体重量は軽いんですが、キーボード含めると1.1kgクラスだったはず。なので、Ubookもキーボードを含む重量はもう少し重くなるはずなんで知っときましょう!これもタブレットPCマジック。
※公式画像では810gって書いてるんですが、公式スペック表には760gって書いていて、どっちが正しいのか確認中です。
11.6型のFHD(1920×1080)/IPSディスプレイを搭載!
Ubookのディスプレイは11.6型のコンパクトなディスプレイ。低価格なノートパソコンだと解像度がワンランク低いHDクラスを採用していることも多いんだけど、UbookはFHDクラスなのでデスクトップを広く使える。また、視野角で色合いが変化しにくいIPSパネルを採用しているのもポイント。
専用キーボードはバックライト付き。US配列なので注意!
Ubookは2 in 1 PCなので、キーボードは取り外し可能なドッキングタイプ。このキーボード、なんと、バックライト付き。超かっこいい。明るい場所だけでなく、薄暗い場所でもしっかりキーボードを確認できるのでGood。
注意点ですが、専用キーボードは日本語配列ではなくUS配列ってところ。
かな印字がないので【かな入力】されている方は注意が必要です。また、ローマ字入力なら文字打ちで問題は無いんですが、日本語配列キーボードに備わっている【半角/全角】キーが備わっていないので、代わりに【Alt+〜】で対応する必要があり、US配列を利用する際の使い勝手の違いもあるので知っておいて下さい!
これは余談なんだけど、上位モデルのUBook Proはキーボードのタワミやタッチパッドで個人的に扱いにくさを感じたので、参考に「Ubook Proのレビュー!使って気になった・気にいったポイントまとめ!」も目を通しておくことをオススメします!
沢山のポートを備えていて使い勝手良さげ!
UBook Proレビューでも利点として挙げてたんだけど、Ubookもポートが沢山備わってる!USB 3.0は2つ搭載しているし、デュアルディスプレイ環境も簡単なMicroHDMIも搭載。充電は専用のDCだけど、その他に充電もポート拡張も映像出力も出来ちゃう万能なUSB Type-Cも備えるなどポートは十分以上備えているので使い勝手良さそう!
あと、この写真には無いですが、Amazonのページでは本体上部にMicroSDが備わっているって書いてたんで、上位モデルと同じくMicroSDスロットも搭載しているみたい!
1024段階のスタイラスペン入力に対応している!
Ubookのペン入力は1024段階の感圧に対応!上位モデルのUbook Proは4096段階なので差別化されているポイントですが、簡単なお絵かきだったり、資料を書き込んだりする分には十分!
別売りでCHUWIの純正ペンもリリースされているんですが、これはシンプルな仕様でSurfaceペンのような使い心地を求めるなら【Surfaceペン】を別途購入したほうが良いかも!Surfaceペンなら上部のノックボタンで付箋とか範囲指定切り取りからのペン入力とか出来るんで捗る。個人的にはSurfaceペンがオススメ。
マイクロソフト 【純正】 Surface Pro 対応 Surfaceペン シルバー EYU-00015
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Ubookまとめ|Surfaceタイプが欲しいなら要チェック
Surfaceタイプの低価格PCってなかなか出てこないんで超貴重な一台。2 in 1タイプなので簡単にタブレットとして利用できたり、ペン入力にも対応していたり、2 in 1 PCならではな使い勝手を味わえそう。価格も本体で32,500円なので手も出しやすく、海外ネットショップなら4万円以下でキーボード、ペンも揃っちゃう爆安っぷり。
性能もエントリー向けにはチューニングされているんですが、ブラウザーベースなら事足りることが多く、用途がライトな使い方中心なら問題なし。メモリやストレージは価格以上の構成で豪華っす。
但し、個人的に外付けキーボードやトラックパッドの仕上がりは気になるところ。
これは上位モデルのUBook Proで残念だったポイントでもあったので、あとはレビューするしか無いっすね。長文をほとんど打たないし、マウス操作は外付けマウス使うって方なら問題ない部分なんですけど、僕は持ち歩くことが多いんで、キーボードの仕上がりが気になるってわけです。
でも、こんな低価格でSurfaceタイプの2 in 1 PCが購入できるようになったなんて良い時代になったもんですね!手に入り次第レビューもお届けできればと思います!
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Ubookの購入先まとめ!
▼Ubookの本体はAmazonでも購入可能。↓
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但し、専用キーボードやスタイラスペンはCHUWIに確認すると日本のAmazonでは現時点で未販売。専用キーボードやペンのセットが欲しい方はAliExpressでの購入がオススメ。
AliExpressでの価格は以下の通り(執筆時に確認した価格)
- 本体のみが307.99ドル
- 本体とスタイラスペンのセットが327.24ドル
- 本体とキーボードセットが336.87ドル
- 本体とキーボード、ペンのフルセットが356.12ドル