Huawei P40 liteがスペインで発表!Huaweiの売れ筋ミドルレンジモデルの新型!
日本でも発売されるのかなぁ?
Huawei Españaは2020年2月26日、公式YouTubeチャンネル上にてHuawei P40 liteを発表しました。日本でも売れ筋モデルであるPシリーズの廉価版の新型となります。
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Huawei P40 liteの仕様
Huawei P40 liteの大きな特徴は以下の4つです。
- Huawei Mobile Services対応(Google Mobile Services非対応)
- ミドルレンジ最上位SoCのKirin 810搭載!
- リアカメラは4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッド構成
- 40Wの超急速充電対応。バッテリーは4,200mAh
また、ハードウェア構成は中国向けのHuawei nova 6 SEやアジア向けのHuawei nova 7iと酷似していますので、恐らく兄弟機種であると思われます。
HMS(Huawei Mobile Services)対応。GMSは未対応
▼Huawei P40 liteはアメリカの制裁後ということもあり、HMS(Huawei Mobile Service)に対応しています。つまりGMS(Google Mobile Service)には未対応となります。↓
日本ではAndroid機器はGoogleサービスありきの仕組みになっている上、HMSがどれくらいまでサービスが充実しているのか未知数なこともあり、正直日本で使うのは厳しいかなぁと思います。
ミドルレンジ最上位SoCであるKirin 810搭載!
▼Huawei P40 liteの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位であるKirin 810を搭載。↓
Kirin 810はAnTuTuが公開した情報によるとKirin 710はもちろん、ライバルのSnapdragon 730にもスコアで勝利。何と以前のハイエンドSoCであるSnapdragon 835やKirin 970にも総合スコアでは勝利。流石にGPU項目では僅かに負けてはいますが、それでもKirin 810のパワフルさを感じさせる比較だと思います。
▼ガルマックスでもKirin 810について解説している記事がありますので是非ご覧ください!↓
4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッドカメラ
▼Huawei P40 liteには4,800万画素(F値1.8のレンズ)+800万画素(広角レンズ)+200万画素(マクロレンズ)+200万画素(深度測定用)のクアッドカメラとなっています。↓
また、レンズ構成は兄弟機種であるnova 6 SEやnova 7iの構成からそれぞれF値1.8のレンズ+広角レンズマクロレンズ+深度測定用と予想されています。Huaweiらしくミドルレンジでもかなりカメラ性能に力を入れているのが伝わってきます!
40Wもの超高速充電に対応。バッテリー容量はなんと4,200mAh!
▼Huawei P40 liteは電源周りにも隙はありません。Huawei SuperChargeと呼ばれる40W対応の超急速充電に対応している上、バッテリー容量は4,200mAhと大容量になっています。↓
Huaweiのスマホって結構バッテリー持ちがいいんで、デカいバッテリーとかなり相性が良いんですよね。長所を更に伸ばすって感じでしょうか。超急速充電と相まって電源周りは安心できそうです。
日本でも発売されるのかは未定!
盛りだくさんの内容であるHuawei P40 liteですが、残念ながらアメリカからの制裁の関係によりGMSが導入されていません。ですので、代わりにHMSが導入されているのですが、まだサービスが開始して間もない上に定番アプリの充実度など未知数な部分があります。
以上のこともあり、日本でも発売されるのか未定な部分もあります。ただ、クアッドカメラや超急速充電などGMS抜きでも魅力的な部分も多いだけに、日本での動向は気になるところではありますね!
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