OPPO Find X2 Proのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
OPPOのフラグシップスマホであるFind Xの後継機かつ上位版であるOPPO Find X2 Proのご紹介!高いスペックに加えてより強化されたカメラは必見ですよ!
▼兄弟機の「OPPO Find X2」は以下の記事をどうぞ!↓
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OPPO Find X2 Proの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | OPPO Find X2 Pro |
型番/別名 | CPH2025 OPG01(au版) |
発売年 | 2020年3月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー 日本:au |
メーカー・ブランド | OPPO |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:バンド1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | LTE FDD:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 66 LTE TDD:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | NR FDD:n1 / n3 / n5 / n7 / n28A NR TDD:n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | ▼海外版↓ NanoSIM×2 ▼au版↓ NanoSIM |
ネットワーク関連備考 | 海外版のみ2回線同時待ち受け対応、DSDS対応 auは非対応、SIMロックあり(解除可能) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.7インチ/有機EL/画面占有率93.1% リフレッシュレート120Hz |
解像度 | 3,168×1,440/3K FHD+/画面比率19.8:9 |
画素密度 | 513ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:165.2mm 横幅:74.4mm 厚さ:8.8mm(ブラック)/ 9.5mm(オレンジ) |
重さ | 207 g(ブラック)/ 200 g(オレンジ) |
本体色 | ブラック系(セラミック製)/オレンジ系(レザー製)/ランボルギーニ・エディション(特別カラー) |
システム仕様 | |
OS | ColorOS 7.1 Android 10.0ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 865 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約568000点、GPUスコア約220000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ12GB+容量512GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+48MP+13MP(ペリスコープ式) 特性:通常+超広角+望遠+ナイトモード F値:1.7+2.2+3.0 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1/1.4+1/2 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 32MP 特性:ビューティー+ナイトモード F値:2.4 AI:対応(ビューティーモード) 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | 望遠カメラは10倍ハイブリッドズーム、最大60倍デジタルズームまで対応 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、Beidou、Glonass、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:非公表 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP68 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,260mAh |
充電 | 有線充電:65W(20V/3.25A)SuperVOOC 2.0 ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO Find X2 Proの発売時期と価格
OPPO Find X2 Proの発売時期は3月頃で価格は以下の通り!
- メモリ12GB/容量512GB:約143,000円
OPPO Find X2 Proの性能をチェック!
OPPO Find X2 Proは発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
OPPO Find X2 Pro(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア
まだOPPO Find X2 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 865(参考):総合スコアが568,000点、ゲーム性能(GPU)が220,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
OPPO Find X2 Proの対応バンドをチェック!
OPPO Find X2 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OPPO Find X2 Proのドコモ回線対応状況
OPPO Find X2 ProのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!
OPPO Find X2 Proはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓OPPO Find X2 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
OPPO Find X2 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!また、ソフトバンク5Gにも対応しています!
OPPO Find X2 Proはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でOPPO Find X2 Proをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
OPPO Find X2 Proのau回線対応状況
OPPO Find X2 Proは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にOPPO Find X2 Proでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう!
OPPO Find X2 Proの特徴をピックアップ!
背面素材にレザー使用!超こだわりを感じる
▼いやぁ、いい色っすね。とても鮮やかポップなオレンジ。見た感じ、質感はさながら完熟パパイヤのような色っす。↓
注目ポイントは見た目だけではありません。素材です!なんとOPPO Find X2 Proのオレンジカラーはレザー素材を使っているんですよ!プラスチックでもガラスでもセラミックでもない、とても独特な高級感を感じさせます。それでいてさわり心地良さそうで、指紋も付きにくそうな素晴らしいボディっす。側面やOPPOロゴの部分はゴールドカラーっぽくて、さらに上品かつ高級感に拍車を掛けております!
▼オレンジの他にはブラックカラーがございます!こちらはレザーではありませんが、なんと頑丈な素材であるセラミックで作られております。ガラスに引けを取らない高級感ももちろん健在!うねる波のようなラインパターンが入っており、無骨ながら非常になめらかで美しい!↓
なお、オレンジはレザーを用いているからか、厚さが9.5mmと、ブラックより0.7mm厚くなっております。結構肉厚な印象。
ランボルギーニとコラボした限定モデルもあるぞ!
▼通常モデルのOPPO Find X2にあったブルーはない代わりに、限定カラーであるフェラーリ・エディションが存在!黒に金のアクセントカラー、そしてカーボン調デザインが非常にカッコいい!超高級感。スポーティー。イケメン。↓
▼本体だけでなく付属品も専用デザインで仕立てており超充実。車用シガーソケット充電器と無線イヤホンまで追加されて非常に便利な印象!そして価格は20万。スマホ界のランボルギーニとはこのことか。それでも欲しくなっちゃう魅力がたまらんす!↓
ディスプレイは秘めたる実力!
▼OPPO Find X2 Proのディスプレイは6.7インチでフラグシップらしい大画面!さらに解像度は3KFHD+の3,168×1,440と高い数値!画素密度は500ppiを超え、もはやドットの粗さを感じることはなさそうですね!↓
左上にパンチホールが埋め込まれており、側面はエッジ形状とフラグシップらしい構成!パンチホールは水滴ノッチよりも没入感が高く、ボディに対する画面の比率は90%超え!エンタメもゲームも存分に楽しめるのはもちろん、手に持ったときは画面そのまんまを持っているというちょっとした感動を味わえるかも!特にベゼルレススマホをまだ持ったことがない方には新鮮に感じられるでしょう(体験談)。
▼形状はもちろん、その性能もハイクオリティ!まず表示フレームレートは120Hzと一般的なスマホの2倍!これが高いほど、表示はなめらかになるんです。長時間のウェブブラウジングでも目に疲れにくく、表示のリッチさも感じられるので非常に喜ばれる機能なんです。さらにタッチサンプリングレートも240Hzなので、非常にきびきびした操作ができるようになっております!↓
▼輝度もカラー表示もこれまでより一線を画したレベルに到達。色表示は1億を超え、これまでよりも格段に細かいリアルな表示が可能に!さらに最大輝度も1200ニットまで引き上げられたため非常に明るく表示できますんで、直射日光降り注ぐ野外でも見やすそう!↓
カメラは全てにおいて大幅進化!望遠も広角も注目です
▼OPPO Find X2と大きく異なるのがここ、カメラなんです。一番上の望遠カメラの形状が四角くなっており、一番見分けがつくポイント!構成は上から13MPの望遠、48MPの超広角、48MPのメインとなっております!↓
メインカメラは48MPとフラッグシップ品質で高い!さらにAIカメラで被写体に応じた自動チューニングを施し「インスタ映え」な写真をすぐに撮影できるし、PDAF対応で素早いフォーカスからの撮影もお手の物!使い勝手非常に良さそう!
▼さらに状況に応じてISO感度を適宜切り替えてくれるデュアルネイティブISO機能を搭載!暗い場所ではISOを高めることでノイズの少ないキレイな夜景を撮影でき、明るい場所と検知すればISOを低くして白飛びを押さえ適切な明るさで撮影してくれるんです。↓
▼さらに超広角カメラは48MPと、画素数が非常に高いのも特徴的っす!超広角カメラ搭載スマホの殆どは10MP代なので、OPPO Find X2 Proの48MP採用って実に珍しいんです。↓
▼超広角カメラはひろーい範囲を1枚に収められる便利なカメラなのはもちろん、ナイトモードにも対応しております!暗いシーンでも夜景でもどんとこいと言わんばかりの品質の良さ。ノイズも少なくしっかり光源のまわりの白飛びも押さえており、クオリティの高さを思い知らされます!↓
ペリスコープカメラで望遠性能大幅アップ!
▼なんで望遠カメラが四角いかっていうと、ペリスコープ式だから。ペリスコープは潜水艦の潜望鏡と同じ仕組みで、省スペース化しつつ幾重にもレンズを重ねることで非常に高いズーム性能を実現しているんです。↓
▼これにより、望遠は最大10倍のハイブリッドズーム、最大60倍のデジタルズームまで対応しました!左が通常、右がハイブリッド10倍ズームです!↓
テーブルに乗ったオレンジやテーブルの木目もキレイに撮影できてて非常に品質良さそう!
更にデジタルズームであれば60倍という凄まじい倍率までズームできるのですが、デジタルズームは「そのまんま拡大した」感じな出来合いなので実用性は正直疑問なんですが、そこまでズームした時の写真品質はむしろ気になりますね。好奇心を刺激してくるスペックです。
▼さらに望遠カメラまでもナイトモード対応!スゴすぎる。品質だけでなく、対応シーンの多さも魅力的ですね!OPPO Find X2 Proはすべてのカメラがナイトモード対応という凄まじいスペックっす。↓
動画撮影もお手の物!PDAF、HDR、手ブレ補正もしっかり完備
カメラは静止画だけでなく、動画撮影の性能も非常に高そうです。
▼被写体に素早いピント合わせを可能とするPDAFに対応しており、動画では素早く被写体に動きを合わせ、ピントのズレによるボケを防止してくれるんだそう!顔認識も素早く行うので、動きのある被写体でもキレイに撮影できそうですね!↓
▼さらにHDR撮影に対応!HDRに対応したことで、より細かい色の記録が可能となり、左のように鮮やかな空の色も的確に色を認識して捉えてくれるんですって!動画撮影が大好きなユーザーさんでも満足行く性能ですね!↓
▼そしてスマホの撮影に欠かせないのが手ブレ補正ですよね。せっかくいいシーンでもブレが多けりゃ台無し。ではOPPO Find X2 Proは手ブレ補正を搭載しているかって?勿論でございます。↓
左(補正オフ)では振動に耐えきれず画面がブレブレになってしまってますが、右(補正オン)では非常になめらか、かつ人物を中心に捉え続けております!またピントもしっかり合ったままで、途中でピントがズレてボケるってこともありません。
更に野外撮影では風切音(ゴゴゴウゴウッってやつ)が起こりがちになってましたが、OPPO Find X2 Proならその心配すら無用。本体側面に4つものマイクを搭載することで、ノイズキャンセル、風切音軽減を実現!さながら高級カメラのようなクオリティに仕立て上げてくれるんです。素晴らしすぎる!
これは安心!防水防塵にしっかり対応!
▼通常モデルのOPPO Find X2にはなかった防水防塵等級、OPPO Find X2 Proはしっかり対応してました!抜け目がない!実に抜け目がないっすよ!↓
日本では防水防塵機能の需要がとても高く、これが無いと安心して使えない人もいるそうです。たしかに急に雨に振られたりしたら怖いよね。そんなわけでOPPO Find X2 Proはなんと最高級のIP68に対応!水没しても短時間で真水であればダイジョーブ!
充電速度も保存容量も満足できるスペック!
▼スマホの一番大事な部分といえばバッテリーですよね。いくら高性能でも電池切れになったらおしまいだし、たくさん使うほど充電もしたくなるってもんです。ってわけでOPPO Find X2 ProはSuperVOOC 2.0に対応し、なんと驚異の65Wもの充電が可能!↓
これにより、わずか38分で0→100%にフル充電が出来るという驚異の速さ!ここまでの速さだとむしろ怖いなって印象もあるかもしれませんが、OPPO Find X2 Proの充電システムはバッテリーに負荷を与えないような方式で、さらにテュフラインランドの安全充電の認定を受けているんだそうです!具体的にどういった方法なのかは書かれていませんでしたが、おそらく使用時間を学習し、使用時間外(深夜とか)では充電速度を遅らせる、といった充電方法かな?と予想。
バッテリー容量も4,260mAhと大型で電池もちも期待できそう!
またOPPO Find X2 Proは通常モデルよりも保存容量が大型で、なんと512GBもの保存容量を備えているんですって!メモリも12GBもあるので、これはもはやパソコンレベルのガチ容量。MicroSDカードに対応はしていませんが、これだけの容量ならもはや拡張する必要もなさそうっすね。まさにProと銘打つだけある!
OPPO Find X2 Proまとめ!5G対応スマホで日本でも売って欲しい!
OPPO Find X2 Proはどこの面においても一切手を抜かないガチのフラグシップモデル!通常モデルであるOPPO Find X2よりもカメラ画素やバッテリー、保存容量が大幅に強化されており、まさにこだわりにこだわったガチなスペックが魅力的。強いて言えばワイヤレス充電に対応してほしかったんですが、素材の都合上仕方なかったんだろうなぁ(´・ω・`)
先代OPPO Find Xのポップアップカメラが無くなりインパクトさは欠けるかなって思っていましたが、そんなことありませんでした。レザーが用いられたオレンジカラーは超魅力的。でもセラミック製のブラックの波打つパターン模様もとっても気になる!高いスペックもさることながら、独特な見た目で個性を打ち出すのは流石OPPOだなって思うんす!
対応バンドも超豊富、さらに5Gも対応しており、次世代の肩書きを持つに相応しいOPPO Find X2 Pro。ぜひとも日本でも発売してほしいもんですね!
追記:auから発売決定!7/22から!予約は受付中!
OPPO Find X2 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
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