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ALLDOCUBE iPlay 60 Proってどんなタブレット?特徴・スペック・対応バンドまとめ!

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

ALLDOCUBEの売れ筋タブレットであるiPlay 60からProの名前を冠した上位モデル「ALLDOCUBE iPlay 60 Pro」が登場したので特徴や詳細スペック、対応バンドをチェックしていきます!

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの特徴

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの特徴は以下の通り!

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • iPlay 60と同じ筐体を採用
  • 10.95インチWUXGA+ディスプレイ搭載。リフレッシュレートは最大90Hz
  • クアッドスピーカー搭載
  • リアカメラはクアッド構成
  • 7,000mAhのバッテリー搭載。最大33Wの超急速充電にも対応

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのサイズ・重量・カラー

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

  • 長辺:259.1mm
  • 短辺:163.7mm
  • 厚さ:7.95mm
  • 重量:非公表

カラーはグレー系の1色展開です。

ALLDOCUBE iPlay 60 Proは兄弟モデルであるiPlay 60の筐体を継続採用。個人的には本機自体がiPlay 60の系列なのでその決定は賢明だったと感じましたね。まぁデザインが好みだったってことも多分にあるんですけど。

ALLDOCUBE iPlay 60 ProのSoCはHelio G99

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

  • SoC:Helio G99
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB

SoCにはミドルレンジタブレットでは定番となっているHelio G99が採用。WEB閲覧や動画視聴等といったライトな用途なら不満なくこなせるはずです。

メモリ/ストレージは8GB/256GBとちょっとしたハイエンドクラス並みまで確保されているので、メディアもたっぷり保存できそうですね!

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだALLDOCUBE iPlay 60 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約400,000
  • ゲーム性能(GPU):約78,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのディスプレイ

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

  • サイズ:10.95インチ
  • 解像度:WUXGA+(2,000×1,200)
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大90Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは10.95インチとタブレットのボリュームラインである11インチのものを搭載。解像度もWUXGA+とFHD相当なのもGOOD。リフレッシュレートも最大で90Hzとライバルよりも滑らか表示が可能なのも見逃せないポイントです!

ただし、Widevine L1に関しては公表されていないのが気になるところ。最近のタブレットでは大きなセールスポイントとなるだけに、対応の可否は超がつくほど気になる点にはなっちゃいますね〜。

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのサウンド関連

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

  • スピーカー:クアッド
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーはクアッド構成とミドルレンジに相応しい搭載数となっています。とはいえ、音質に関しては実機での検証を待ってから判断した方がいいでしょうけどね。

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのカメラ

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1,600万画素
  • 超広角カメラ:800万画素
  • マクロカメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの最大の特徴がリアカメラ。というのも、背面側のカメラがタブレットではかなり貴重なトリプルカメラ構成なんですよね。

ALLDOCUBE iPlay 60 Proのバッテリー・充電仕様

ALLDOCUBE iPlay 60 Pro

  • 容量:7,000mAh
  • 有線充電:最大33W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は7,000mAhと11インチクラスのタブレットでは標準的なサイズですが、充電能力が最大33Wと超急速充電に対応しているのはナイスな点です。

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの発売日・価格

ALLDOCUBE iPlay 60 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:999元(約2.1万円)

ALLDOCUBE iPlay 60 Proはトリプルカメラや超急速充電をサポートしていたりと、Helio G99を搭載したタブレットの中でもかなりリッチな仕様を盛り込んだ「Pro」に相応しいモデルと言えるでしょう。

価格は2万円前後と中国の直販ということを考慮しても激安。この内容で2万円ちょっとは本当に安いですよ。

日本で販売される際はどのくらいの値段になるかは不明ですが、3万円以下で扱われるなら購入する価値は十分あると思いますよ!

GARU
ALLDOCUBE iPlay 60 Proが気になる人は似た仕様のBlackview MEGA 1(レビュー)もチェック!
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