Blackview MEGA 1の実機レビュー!購入前に伝えたい注意点まとめ

Blackviewから新型タブレット「Blackview MEGA 1」が登場。ひと足お先に実機を貰ったんで触ってたんだけどコンテンツ消費マシンとしてはかなり優秀だわ。

レビューでは良いところはもちろん、俺が使って「ここは知っとけ!」と思った注意点もしっかり伝えていくので購入の参考にしてみてねん。

なおBlackview公式ストアでの定価は269.99ドルだけどAliExpressでの初売りセール価格は199ドル(約3万円)なので恐らくこの価格が最安クラスになるはず。

まずはレビュー前にBlackview MEGA 1の特徴をおさらい。

Blackview MEGA 1のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • アルミボディーを採用。カラバリは3色
  • 11.5インチ2.4Kディスプレイ搭載
  • 120Hzの高リフレッシュレートにも対応
  • クアッドスピーカー搭載
  • サムスンISOCELL JN1の50MPカメラ
  • 8,800mAhのバッテリー搭載
  • 最大33Wの急速充電にも対応
  • カスタマイズOSのDokeOS 4搭載

スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧

スペック表を表示
対応バンド早見表を表示
ベンチマーク結果を表示
各種検証結果を表示
実機の筐体写真ギャラリー

付属品がめっちゃ豪華

Blackviewタブレットと言えば付属品がめちゃ豪華ってイメージなんだけど、Blackview MEGA 1もめっちゃ豪華!

▼スタイラスペンも保護ガラスも保護ケースも急速充電器も全部入っちゃってる。↓

  1. 保護ケース
  2. 保護ガラス
  3. 保護フィルム(貼付け済み)
  4. スタイラスペン
  5. 充電器(33W)
  6. 充電ケーブル
  7. SIMピン
  8. クイックガイド(日本語あり)

俺に届いた製品は技適あるけど多分海外向け?充電器は海外プラグだったんよね。まあいつも通りなら日本のAmazonでそのうち出てそっちからの購入だと日本向けプラグのが入ってるはず。保証はしないけど。

それにしても豪華だなぁ。保護フィルムやケース、スタイラスペンなんかを買い揃えると結構な出費になるからありがたや。俺はあまりフィルムやケースに拘りないから探すのも買うのも面倒だし嬉しい!

▼付属のケースはスタンドにもなるタイプ。少し前はタフネス系のBlackviewらしくゴツいケースだったけど最近はシュッとしてるやつが付属するようになった。↓

そういえばBlackview Tab 18に付属していたケースは上のようなスタンドスタイルだとすぐに滑ってペタンとなってたけど、Blackview MEGA 1のは今のところ大丈夫。なんか素材でも変わったんかな?

ちなケースを閉じるとちゃんと画面オフになる!たまにこの機能ついてないやつ有るんよね。地味だけど楽だから嬉しい。

▼スタイラスペンはいつもどおり先端が平べったいタイプ。これ結構使いやすいんよね。画面ベタベタ触りたくないから重宝してる。キャップも磁石でケツにくっつく。↓

ゲーム性能は低いから一般用途向け

Blackview MEGA 1が搭載するSoCはもはや見飽きたHelio G99。簡単に説明するとゲーム以外での使い方に向いてるSoCなんだけど、価格対性能のバランスを考えたら悪くはないチョイスではある。

▼SoCが同じなら基本的な動きも一緒。Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるので気になる人はチェック!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼で、実機でAnTuTuを3回連続で走らせたけどスコアが極端に落ちないし発熱は問題なさげね。たしかこれデッカイ冷却機構が入ってるからそのおかげかも。↓

そうそう、バッテリーの項目からハイパフォーマンスモードを選べるけれど、オン・オフでベンチマーク的な違いはほぼ無なかった。なんの意味があるんやろうって思いながらオフにした。

で、ゲーム性能なんだけどこれは製品によってデフォルト設定が違ったりすることも有るからいつも通り原神でチェックしてみる!

原神の検証で画質「中」で下限30FPS以上でる製品は他のゲームも楽しめるレベルで大体遊べる。下限50FPS以上出るものは画質と高フレームレートの両立を狙える。

じゃあ以下の設定で検証していく。

  • 画質は「中」設定
  • フレームレートは60設定
  • 元素爆発×4の高負荷時の下限FPSを測定

▼デフォルトの画質設定は「最低」。そこから画質を「中」、フレームレートを60に設定して検証!結果は高負荷時の下限FPSは27FPS!

ってことで原神を遊ぶなら画質「中」設定で高負荷時に下限30FPSはクリアしてほしかったけど一歩届かず。残念。でも何度もHelio G99触ってきたから分かってたけどな!

原神でもう少し滑らかさを求めるなら画質を捨てるしかないけど、原神以外で言えばそこそこゲームは動く感じ。だけどゲームを沢山遊ぶってんならHelio G99だとやっぱパワー不足だなぁって感じることが多くなるから注意ね。

指紋認証がめっちゃ楽

Blackview MEGA 1は指紋認証できるのがめちゃGood。

そう言えばレビューしたBlackview Tab 18も指紋センサーを搭載していたけれど、Blackview MEGA 1はそれの後継モデル的な立ち位置なんだろうか…?名前コロコロ変わるからよく分からん。なんやねんMEGAって誰が名付けたんやどんな意味があるねん教えてくれ。

▼ちな指紋センサーの位置はここ。↓

右手と左手の人差し指を登録しておけば縦持ちでも横持ちでも使いやすいからオススメ!ちな指紋認証は押した瞬間じゃなくて触れるとロック解除されるタイプ。

認証は失敗することも稀にあるけれど数日使った感じだと俺は許容範囲。結構レスポンスも良いし、安価なタブレットって大体インカメ使った精度の低い顔認証しか搭載していないからめちゃくちゃ楽。全部のタブレットにつけてほしい。

ディスプレイの発色がめちゃ綺麗

ディスプレイは公式サイトで2.4Kしか書いてなかったんだけど、実機で確認したら2,000×1,200だった。2.4Kって書くと凄そうだけどFHD(1,920×1,080)に毛が生えたようなもんだな。

ちなパネルは液晶だけど発色はめちゃ綺麗。特に赤色が凄い綺麗。もう壁紙真っ赤にしたろっかなってくらい綺麗。

あと地味に自動輝度調整の機能が備わってるのもGood!安いやつだと手動ってのがまだまだ多いから自動で調整してくれるのはありがたい。楽。今のところ輝度の調整も明るすぎたり暗すぎたりすることも無いのから凄い快適。

120Hz表示は効果絶大で超滑らか

Blackview Tab 18→Blackview MEGA 1で一番進化を感じたのはリフレッシュレート。遂に・・・120Hz表示に対応した!

▼設定ではシーンに応じて120Hzと60Hzを切り替える「スムーズ」以外に120Hzまたは60Hz固定もOK。↓

画面の大きなタブレットだとスクロール時の残像も感じやすいんだけど、120Hz表示は効果絶大。ヌルヌル気持ちいいです。操作感はワンランクアップしているように感じる。やっぱ高リフレッシュレートって偉大だわ。

パワー的にゲームで活用できるシーンは少なそうだけど、WEBサイトやSNSなどスクロールが多いコンテンツの閲覧が多い人は恩恵が多そう。目がめっちゃ楽やもん。

動画視聴機としても優秀

公式サイトでアピっていた通りDRMコンテンツの再生で重要なWidevineは上の通りL1対応&NetflixもちゃんとL1!

あと普段よく使ってるTVerも問題なく視聴OK。YouTubeでは意味があるのか分からんけれど1440Pまで開放されていた。

またスピーカーは4つ搭載しているクアッドタイプ。音質はちょっと低音が薄くiPhone 15 Proより大人しくて若干キンキンしているけれど、約3万円のタブレットって考えると音質はかなり良い部類で俺はなーんも不満なし。

ただ横持ち(インカメラが上部の状態)でしかステレオ効果が得られないのは残念。縦持ちにしてもスピーカーの出力位置が変わらんので上がL、下がRになるんよね。ハイエンドタブレットだとこのあたりもしっかり調整しているからもう一歩ってところ。

とは言え動画視聴機としてはMicroSDも使えるからローカルで録画した映像も簡単に視聴できるし、DRMコンテンツも綺麗に再生できる。TVerも問題なく動くし4スピーカーはお値段以上の音質と動画視聴機としてはめちゃ優秀。

アウトカメラは微妙だけどインカメラは綺麗

カメラはISOCELL JN1ってセンサーを搭載しているのがウリ!で、実際の画質なんだけど普通に微妙だったわ。まあ大体タブレットのカメラなんてこんなもんだしガッカリもなんもないけれど。

▼アウトカメラはホワイトバランスもおかしいし安もんって感じの画質。↓

▼一方でインカメラは想像してたよりも随分と綺麗に撮れた。ビデオチャットだと十分すぎる画質。↓

まあ俺はタブレットで写真を撮影することは無いからアウトカメラの画質が悪かろうがQRコードを読み取ったり記録撮影に使えたら良しとしてる。インカメラもそこそこ綺麗だったしビデオチャットは余裕っしょ。タブレットのカメラとしては俺は合格ライン。

タブレット向けUIが使えて便利

ずっと発動条件が分からないタブレット向けUI。

もしかしたらBlackview MEGA 1は対応していないんじゃ…いやいや、Blackview Tab 18は対応しているからいけるっしょ、とか考えてたんだけど、ちゃんとタブレット向けUIに対応していた!

▼タブレットUIはこんな感じで下部にお気に入りのアプリを常時表示できちゃう。↓

▼あと2画面への切り替えも下部のアプリアイコンをスライドするだけでOK。めちゃくちゃ楽。↓

タブレット向けUIを使ってから非対応モデルはどうも扱いづらく感じていたんでめちゃくちゃ嬉しい。さすがBlackview。最高。

ちなみに下部に小さく表示されているアプリはホーム画面の最下部に並んでいるアプリが表示されるから好きなように入れ替えるとOK。

タブレット向けUIと関係あるのか分からんけれど、ナビゲーションバー(戻るとかのボタン)が白背景か黒背景かで見やすさが随分違う。

▼白背景だとめっちゃ見やすいけど・・・↓

▼黒背景だとめっちゃ見づらい。↓

これダークモードとか関係なくてアプリによって変わってくるんよ。だから制御出来ないんよね。使いにくいからなんとかしてよBlackviewさん!

PCモードはPCみたいには使えない

Blackviewのタブレットは多くがPCモードを搭載していて俺も何度か触ってきたんだけど、やっぱりこれロマン機能だわ。

▼パッと見はパソコンっぽいんだけど、PC””のUIでアプリをウィンドウ表示できるだけの機能と思っておこう。↓

タブレット状態だと2画面のマルチウィンドウはできるから3画面以上を表示出来るのは利点ではあるけれど、1アプリ1ウィンドウしか起動できないのは俺は結構キツイかな。Chromeを並べられたらスマホの比較とか出来て便利そうではあるんだけどね。

なので見た目はパソコンっぽいけれど出来ることは大したこと無い。オマケ機能って思っておいたほうが吉。

バッテリー持ちは期待値以下

バッテリー容量は8,800mAhとそこそこの容量だったから期待してたんだけど、いつものバッテリー持ちの検証(輝度75%で1時間YouTubeをストリーミング再生)では100%→89%で「やや悪い」という結果に…なんでや!まあそういう結果だから仕方ない。

あと120Hzで使ってたら当たり前だけど電池の減りはちょっと早くなる。

俺はシーンによって移動で切り替えてくれるデフォのスムーズ設定で使ってたけど、それでも体感としては結構減りが早いなって感じ。120Hz固定ならもうちょっと電池食いそう。

まあ俺はタブレットを連続で何時間も使うわけじゃないし、この程度の減りであれば電池持ちよりも120Hzの滑らか表示を取っちゃう。

Blackview MEGA 1の注意点まとめ

まずは俺が使って良かったと思ったのは以下。

ここは良かった

  • 快適な指紋センサー付き
  • 120Hzの滑らかな操作感
  • 動画視聴機として不足ない仕様
  • タブレット向けUIが使える
  • インカメラは結構綺麗
  • カーナビとしても普通に使える

ここは知っておけと思った注意点は以下。

ここは知っとけ注意点

  • ゲームには向いていない性能
  • スピーカーは縦だとステレオにならない
  • アウトカメラは画質が悪い
  • バッテリー持ちはちょっと悪い

Blackview Tab 18を触った時にBlackviewのタブレットは他メーカーよりも頭一つ抜けた感じがしたけど、たぶんその後継機にあたるBlackview MEGA 1はさらに磨きがかかった感じ。

最近はメモリを増やしましたとかOSが新しくなりましたとか、あまり体感で変わらないようなマイナーアップデートモデルが多いけど、Blackview MEGA 1は120Hz表示に対応したことでガッツリと操作感が良くなり快適性がめっちゃ上がってる。

注意点としてはこれまでとあまり変わらずって感じでは有るけれど、どれも値段相応な部分だから明らかな欠点というほどでも無いし、このランクのタブレットとしてはかなり隙が無くなってきた感じがする。

ライバルらしいライバルといえばBlackview Tab 18が思い浮かぶわけで、動画視聴がメインならBlackview Tab 18、WEBサイトやSNSも結構見るよという人は高リフレッシュレートの恩恵が大きいBlackview MEGA 1を選ぶと良いと思う!

2〜3年前に2、3万円のタブレットを買った人はたぶんめちゃくちゃ進化を感じられるぞこれ。是非レビューも振り返りながら検討してみてねん。

Blackview MEGA 1の購入先まとめ

■Blackview MEGA 1■

初出時価格→269.99ドル

▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

ページトップへ