いよいよ今夜9月11日2時に発表!新型iPhoneの気になる性能を予想
今夜は年に一度の大イベントが控えています。それはアップルのスペシャルイベントです。例年9月に発表と発売をしているiPhoneの新作が発表されることでしょう。この記事では今夜全貌が明らかになるその性能などを予想していきます。
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イベントは深夜26時から
スペシャルイベントは現地時間で9月10日の10時からです。これは日本時間で9月11日の2時からで深夜というか終わる頃にはもう朝ですよね。
それでもリアルタイムで発表会をみたいので夜更かししますけどね!(笑)
寝落ちしないようにこの記事書き終わったら仮眠をとることにします。
▼YouTubeでもライブを行う予定です!↓
出回っているリーク情報まとめ
ぼく自信の予想を述べる前にまずは巷で広まっているリーク情報をまとめてみます。
名称はiPhone 11/11 Pro/11 Pro Max?
今回のスペシャルイベントでは3タイプの新型iPhoneが発表され、それぞれ去年登場したiPhone XR/XS/XS Maxを順当に進化させたものであるという見方が多いです。
iPhone 11という標準モデルはiPhone XRと同じ6.1インチのLCDディスプレイを搭載しており、XSの後継機にあたるモデルはiPhone 11 Proという名称になるとされています。
カメラは3モデルとも1つずつ増える?
最近のフラッグシップスマホはベンチマークなどの処理能力だけでなく、カメラ性能が飛躍的に向上しています。Androidスマホではトリプルカメラ搭載もはや珍しくなく、3万円近くで買える程価格帯の機種にも採用されていたりします。
そんな中iPhoneは最高級のiPhone XS Maxでもデュアルカメラです。もちろんレンズの数が少ないから必ずしもカメラ性能が悪いとは限りませんがレンズの数を増やすことはカメラの質を上げる近道であることは確かです。
今年のiPhoneは
- iPhone XRの後継機→デュアルカメラ
- iPhone XSの後継機→トリプルカメラ
- iPhone XS Maxの後継機→トリプルカメラ
であると予想されています。
コネクタはLightningで継続?
充電やパソコンなどとの接続、iOS 13が実装されてからはSDカードなどの外部メモリとの接続にも使用されるコネクタ部分は引き続きLightningが採用されると予想されています。
最近のAndroidスマホではほとんどがUSB-Cを採用しており、iPad Proでも採用されているので期待はされていたのですが、リーク情報などではLightning説が有力です。
3D touchが廃止?
3D touchはiPhone 6sより導入された機能で、画面を強く押し込むことで普通にタップするのとは違った操作ができるというものです。が、使っている人が多くない割にコストがかかるということから廃止されるのではないかと囁かれています。
iPhone XRには3D touchが採用されていなくて代わりにHaptic touchが搭載されていたのも伏線であるとの見方もあります。
とはいえ、3D touchを使ってLINEで既読をつけずにチラ見したり、PUBGモバイルで3D touchを使った発射機能を利用していた人には悲しい修正かもしれません。
バッテリー回りも改善か
今年のiPhoneに期待されている機能として所謂「ワイヤレス逆充電」が実装されるのではないかと噂されています。第2世代のAirPodsがワイヤレス充電に対応しているので可能性はありますね。この仕様の変更を受けて背面のお馴染みりんごのロゴは中央部分に移動するとも言われています。
また、バッテリー容量が多くなると予想されています。
そして新型iPhoneには今まで別売りだった18W出力のACアダプターとUSB-C – Lightningケーブルが同梱されるのではないかという声もあります。iPhone 8以降のモデルは急速充電に対応していながらも同梱されているのは5W出力のものというのが残念なポイントだったので期待したいところです。
メモリは最大6GBになる?
iPhoneやiPadは基本的にメモリ(RAM)容量が非公開なのですが、ベンチマークソフトなどで明らかになっています。現行で最新のiPhoneは
- iPhone XR→3GB
- iPhone XS/XS Max→4GB
であることが判明しています。Androidのスマホではメモリ12GBとかいうバケモンみたいなものも出ていますが、今年のiPhoneはどうなるでしょうか?XRの後継機が4GB、XS/XS Max後継機は6GBになるのではないかと予想している人もいます。
今年のiPhoneを大胆予測
上に書いてきたのは著名人の予想やリークなどの情報です。ここからはぼくの完全な期待予測で根拠はどこにもありません。読んでくださってる方も一緒に予想しながら楽しんでくれたらと思っています。
XRの後継機がiPhone 11はおかしいでしょ
アップルは長年数字かアルファベットのsだけのつくスタンダードのモデルはそのときの最高峰の機能と性能を持ち合わせた最高級モデルでした。
手が伸ばしやすい比較的安価なモデルとして登場したiPhone XRはとてもよく売れましたが、あくまでiPhone XSから派生したモデルです。iPhone 11(XI?)という名称が授けられるのはアップルが今出せる最高傑作のモデルであるべきだと思っています。
XRを進化させたLCDディスプレイの新型iPhoneが出ることはウェルカムですがそれがiPhone 11というネーミングになるのは少々合点がいかない気分です。
カメラはそろそろ12MPから脱却してほしい
iPhoneの背面カメラはiPhone 6sのときから時が止まったように12MPです。もちろん実際撮った時の仕上がりは年々よくなっていますがAndroidスマホはもう64MPの時代が来ようとしているのでそろそろ24MPくらいにして欲しいなあ。
そのためにはレンズが増えて多少不恰好になってしまっても仕方ないのかなと思ったりしてます。
A13チップはサブタイトルが変わる?
スマホの性能に大きく左右するSoCと呼ばれる部品があります。iPhone XR/XSに搭載されているのがA12 Binicというもので今年のiPhoneは順当に行けばA13というネーミングになります。過去のA○シリーズのCPUコア数を比べてみると
- A9→デュアルコア
- A10 Fusion→クアッドコア
- A11 Bionic→ヘキサコア
- A12 Bionic→ヘキサコア
となります。A10でコア数が4つになってからSoCの名称によくわかんないサブタイトルがつくようになりました。そしてこれはコア数と連動しているものと思われます。A13チップはオクタコアCPU搭載でサブタイトルも新しくなるのではないでしょうか。
バッテリー容量は変わらない
現時点でiPhone XSは177g、iPhone XRは194gです。これ以上バッテリー容量を増やしてしまうと手に重く感じてしまうような気がします。。
140g前後のiPhoneに慣れている人が買い換えるにあたって躊躇してしまう重さになるといけないので、バッテリー容量はそのままに省電力性能をアップさせてバッテリー持ちをよくすると予想します。
5Gには非対応、楽天の取り扱いは?
アップルが4月にクアルコムと和解したばかりであることを考えて今年のiPhoneが5Gに対応する可能性は極めて低いと思われます。
ぼくが結構気になっているのは楽天モバイル(MNO)がiPhoneを取り扱うのかどうかということです。なんだかんだ日本ではiPhoneが大人気なので楽天が取り扱いをするかはケータイ業界にとって大きな影響がありそうです。
カラバリは5色?
今回のスペシャルイベントのロゴが5色になっており、新型iPhoneのカラバリを示していると思っています。緑、青、黄色、ピンク、紫だとしたらかなりカラフルですね。まるでどこかの男性アイドルグループみたいな(笑)
価格は据え置き
もう一つ気になるのはやはり価格です。iPhoneがこれ以上高級になると離れる人が出てしまうので
- iPhone XRの後継モデル→$849
- iPhone XSの後継モデル→$999
- iPhone XS Maxの後継モデル→$1099
で変わらないと予想します。また旧モデルは$100ドルずつ値下げしてiPhone 7は廃盤になると思っています。
まとめ
泣いても笑っても今夜全貌が明らかになります。Appleの新iPhoneは日本時間の2019年9月11日午前2時からYouTubeでもライブ放送を行います。一緒に夜更かししてワクワクしましょう!