iPhone、自分で修理できるようになるかも。まずは米国から開始

2021年11月にAppleがアナウンスしていたセフル修理プログラムの「Self Service Repair」が米国で提供開始したようです。

AppleのSelf Service Repairがスタート

Appleは、自分で修理することに抵抗のないユーザーに対し、Appleの純正部品とツールを利用できる「Self Service Repair」の提供を予定していましたが、米国でスタート。簡単な修理なら業者に頼まずに自分でパパッと修理できるのは良いですね。

▼部品やマニュアルはAppleの認定修理業者と同じとのこと。↓

Appleは、サポートページで「修理マニュアル」も公開している。  修理を希望する製品の修理マニュアルを確認し、その後、Apple Self Service Repair Storeにて、必要な部品や工具を注文する。  Appleの純正部品は全て、それぞれの製品のために設計、製造され、最高の品質、安全性、信頼性を確保するために徹底したテストを受けている。  部品は、Appleの認定修理業者のネットワークで入手できるものと同じもので、価格も同じだという。

Apple、iPhoneをユーザーが自分で修理可能に パーツ、マニュアルも提供 まずは米国で開始 – Yahoo!ニュース

まずはiPhone 12、iPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)が対象とのことですが、今後はM1チップを搭載するMACコンピュータもセルフ修理ができるようになるみたい。

ジャンク品の修理が捗りそう

メルカリとか見ていると、Apple製品のジャンク品(動作しないものから画面割れなどの軽度なものなど)を結構見かけます。これらは購入するユーザーも中々手を出しづらいですし、ジャンク品を購入して売却を考えている方も認定修理業者に頼む手間があります。

Appleお墨付きでセフル修理出来るようになれば・・・ジャンク品を買い漁って自分で修理して売却する、なんてことも結構活性化しそうなので、ぜひとも日本で同サービスを展開してほしいものですね。

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