AQUOS Sense4 Plusのスペックまとめ!4眼カメラに6.7インチ大画面と機能モリモリ!

AQUOS Sense4 Plus

2020年秋冬モデルのAQUOSシリーズでも特に大画面でエンタメコンテンツ向けとなる「AQUOS Sense4 Plus」をご紹介します!

90Hz表示対応、マクロ付きクアッドカメラ搭載に独自キー、おサイフケータイなどなど、機能性がとにかく豊富な1台ですよ!スペックと特徴をチェックしてみましょう!

AQUOS Sense4 Plusの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 AQUOS Sense4 Plus
型番/別名 SH-M16
発売年 2020年12月
発売地域 日本:SIMフリー、楽天モバイル
メーカー・ブランド SHARP
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD-LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
画面素材:液晶
画面占有率:非公表
リフレッシュレート:最大90Hz
タッチサンプリングレート:120Hz
解像度 解像度:2400×1080(FHD+)
画面比率:20 : 9
画素密度 393ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:166mm
横幅:78mm
厚さ:8.8mm
重さ 198g
本体色 ブラック/ホワイト/パープル
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 720G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約280,000点
GPUスコア約71,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応
※片方のスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、f/1.8)
②5MP(超広角、115°、f/2.2)
③1.9MP(マクロ、f/2.4)
④1.9MP(深度測定カメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応(AI検出)
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
①8MP(メイン、f/2.0)
②2MP(被写体深度測定、f/2.5)
ビューティーAI:非対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS 対応(詳細非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
イヤホンジャック あり(本体上部)
NFC 対応(FeliCa/おサイフケータイにも対応)
その他機能 スピーカータイプ:デュアルスピーカー
AQUOS便利機能
ゲーミングモード搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,120mAh
充電 有線充電:規格非公表
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

AQUOS Sense4 Plus- jp.sharp

AQUOS Sense4 Plus – rakuten.co.jp

スペック表に関する免責事項

SHARP AQUOS Sense4 Plusのレビュー!

SoCはSnapdragon 720G!ミドルハイ級の高い性能

AQUOS Sense4 Plus

AQUOS Sense4 Plusは通常モデル(AQUOS Sense4)と同様のSnapdragon 720Gを搭載!

このSnapdragon 720Gは普段使いはもちろん、ほとんどのゲームでも快適に遊べる高いスペックを持ち合わせております!先代のAQUOS Sense3 Plusよりも大幅に性能が向上しており、数年先でも安心して使っていけるレベル!

さらにメモリ(RAM)は8GBとハイエンドなみの大容量で、複数アプリを動作させてても安定した動作が見込めます!

保存容量(ROM)は128GB!こちらも普段使いに嬉しいサイズとなっており、数年使っても容量不足に悩まされることはないでしょう!なおMicroSDによる容量拡張に対応しているかは不明です(´・ω・`)。

AQUOS Sense4 Plus(Snapdragon 720G)のAnTuTuスコア

まだAQUOS Sense4 Plus実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 720G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 720Gの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):275,000点
  • ゲーム性能(GPU):71,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

カラーは3色!デザインがかなり変わってる!

▼このAQUOS Sense4 Plusのカラーリング自体は日本メーカーっぽい雰囲気なんですが、デザインに関してはかなり変化が見られます!パープル系カラーに関しては、カメラデザインと相まってなんだかArrows 5Gと似ている印象すね(・ω・)↓

AQUOS Sense4 Plus
左からパープル/ホワイト/ブラック

少なくともこのデザインはAQUOSらしさ…というより、むしろ海外スマホらしさを感じるのは自分だけじゃないはず!このデザインを「流行りに乗ったトレンディなオシャレデザイン」ととるか「やらかしちゃったデザイン」ととるかは皆さん次第っす。

ディスプレイは大画面で90Hz表示に対応!

▼このAQUOS Sense4 Plusのディスプレイサイズは6.7インチと、かなりの大画面サイズとなっております!これまでのAQUOSシリーズでは最大サイズとなっており、さらにパンチホールを初めて採用しております!↓

AQUOS Sense4 Plus
サイズは6.7インチ、解像度は2,400×1,080(FHD+)、デュアルパンチホール形状の液晶ディスプレイ

またリフレッシュレートは最大90Hzに対応しており、スクロール時、アニメーション時、一部の対応ゲームでは、より滑らかでヌルヌルサクサクな表示を味わえるようになっているのは嬉しいポイントですゾ!

デュアルステレオスピーカー搭載でサウンド面も充実!

▼このAQUOS Sense4 Plusは先代同様にデュアルステレオスピーカーを採用しております!下部のスピーカーに加えて上部のレシーバーからも音を発するので、より広がりと迫力を感じられ、エンタメもゲームもより高い品質で楽しめそうっすね!↓

AQUOS Sense4 Plus

マクロ付きクアッドカメラを搭載!

▼AQUOS Sense4 PlusはAQUOSスマホでも最多のカメラを搭載!背面は4つもカメラを搭載したことで、より多彩な撮影モードに対応しております!↓

AQUOS Sense4 Plus
「4,800万画素のメイン」+「500万画素の超広角」+「200万画素のマクロ」+「深度測定カメラ」のクアッド構成

高い画素数を持つメインカメラで高精細な写真に期待できるのはもちろん、風景撮影に適した超広角カメラ、小さな被写体を大きく細かく撮影できるマクロカメラ、そして一眼レフのような背景ボケ写真を撮影出来る深度測定カメラを搭載しており、普段使いにおいて便利な予感!

特にマクロカメラを搭載したのは嬉しいポイント!小さい被写体を大きく撮影できるため、普段撮影できないような芸術的な1枚が撮れますし、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリに出品する場合、アクセサリー類などの小物も見やすく撮影できるので実用性も高いんす!

独自キー搭載!Googleアシスタントやアプリショートカット機能かも?

▼なぜか公式ページでまーったく触れられていませんが、このAQUOS Sense4 Plusの右側面には電源キーと音量キーとは異なったボタンが搭載されております!↓

AQUOS Sense4 Plus

実はこの独自キー、同時に発表されたAQUOSにも搭載されております。用途としてはGoogleアシスタントを一発で呼び出せたり、アプリショートカットといったものになるかもしれません。なんにせよ嬉しいポイントで、使い勝手がよさそうな予感です( ^ω^)。

AQUOS Sense4 Plusの対応バンド

docomo回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 Plusはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。優秀。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 Plusはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 Plusはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。優秀。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 Plusはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 Plusはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています!

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 Plusはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 Plusは楽天モバイルから発売される機種なので、楽天モバイルの4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またAQUOS Sense4 Plusは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:これまでのAQUOSシリーズとは一線を画したモデル

AQUOS Sense4 Plus

このAQUOS Sense4 Plus、今までのAQUOSスマホや海外メーカーのスマホを触ってきたユーザーさんならわかると思いますが、とにかく今までのAQUOSとは雰囲気が違います!背面の見た目はもちろん、ディスプレイ形状も海外スマホっぽい形状です。

さらにはカメラの構成も今までになかった組み合わせ!2020年は海外メーカーのスマホのほとんどが「マクロ+深度測定カメラ」で搭載しており、このAQUOS Sense4 Plusもそういう意味で海外メーカーらしさを感じさせられますね。そういう意味でも面白いモデルっす!

もちろんAQUOSブランドなので信頼性は高く扱いやすく、さらにおサイフケータイもバッチリ完備しており、キホンの「キ」はしっかり抑えているのでご安心を。

全体的なスペックは高く、90Hz表示にも対応しているなどトータルバランス自体はとっても優秀!今までのスマホとは一味違ったスペックを求めるのであればオススメといえるでしょう!価格次第では結構人気出そうな予感です!

AQUOS Sense4 Plusの発売時期と価格・購入先

AQUOS Sense4 Plusの発売時期は2020年秋冬を予定しております!価格はまだ出ておらず、情報が出次第追記予定となります!

追記:楽天モバイルでは税込43,800円!取り扱いを開始しています!

■通信キャリア■

■MVNO(格安SIM)■

■SIMフリー(端末単体)■

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