AQUOS sense6を触った所感。割とこれで満足できる人は多そう

どうも、ガルマックスのナオキです。

台湾企業のSHARPから出てる日本でめちゃくちゃ売れてるAQUOSのsenseシリーズ最新モデル「AQUOS sense6」が出ましたね。何がそんなに良いのか試したくてau版を手に入れました。まずはファーストインプレッション的な所感を残しときます。

追記:レビュー記事を公開しました。

AQUOS sense6のレビュー!実機を使って気にいった・気になったポイントと評価まとめ!

AQUOS sense 6は価格差がヤバい

まず価格なんですが、AQUOS sense6は執筆時点でドコモとauで取り扱ってます。価格は以下の通り。

  • au版:40,470円
  • ドコモ版:57,024円

なんでこんなに差があるんですかね。残債がチャラになる仕組みを使うと実質負担は少なくなりますが、そんなの使わないで一括で買う人はボッタクリ価格になっちゃうんでしょうか。

AQUOS sense6の仕様や性能的にau版の価格が適正です。ドコモの価格はボッタクリでしょ。

「普通に使えて」「安い」なら何でも良い人向け

AQUOS sense6は「こんなので良いんだよ系スマホ」として人気なんですが、今回も同じような感じです。

ただ、全体的に質が向上しているんで、普通に使えて安いのなら何でも良いって人も不満が出にくくなっているなと感じました。

デザインも性能も機能もカメラも非常に良くまとまってます。僕が両親に勧めるならとりあえずAQUOS sense6でも良いかなって思ってしまうくらいです。

まぁ、安いといってもドコモ版はボッタクリ価格なんで、au版の価格であればってことですけどね。

まとめておくと

  • 6.1型でありながら横幅70mm、重量150g台は非常に扱いやすいサイズ感
  • ゲームをしないなら十分快適な動作を見込める性能
  • ディスプレイがめちゃくちゃ綺麗で見やすい
  • Widevine L1対応でアマプラビデオもHDで楽しめる
  • 便利機能が本当に便利
  • FeliCa、防水防塵、耐衝撃と付加価値沢山
  • カメラは普段使いで十分な画質

こんな感じですね。

スマホにあまり興味の無い方もストレス無い動作、見やすいディスプレイと著作権コンテンツも綺麗に見れる仕様、便利な機能の数々、普通に使う分には特に不満の無いカメラとバランスが良いので長く愛用できると思います。

一方で残念だったのは

  • スピーカーがステレオじゃない
  • ワイヤレス充電が非対応
  • カメラの動作がモッサリしてる(切り替えや連続の撮影でもたつく)

こんなところでしょうか。

ただ、メーカーに拘りがなければもっと良いスマホもある

AQUOS sense6はau版の価格でも約40,000円。

この予算があればAQUOS sense6よりも高性能でもちろんFeliCaも搭載、SIMフリーなので主要キャリアで使えてカメラもキレイなXiaomi 11 Lite 5Gが3.5万円〜3.8万円位で手に入っちゃうんですよね。

ぶっちゃけ、同じような価格帯の競合機種が強すぎるんで「コスパ」という点ではちょっと太刀打ちできません。

AQUOS sense6はキャリアでのサポートがあるって部分は魅力的ですけど、スマホに興味があってSIMフリーでも抵抗ない人はXiaomi 11 Lite 5Gを買ったほうが幸せになるだろうなーって感じです。

Xiaomi Mi 11 Lite 5Gのレビュー!コスパ重視のSIMフリースマホでトップクラスの仕上がり

そのあたりの話もひっくるめて動画を出しているんで是非チェックしてみて下さい!レビュー記事は後日出しますね!

ページトップへ