Beelink EQ12シリーズのスペックまとめ!Alder Lake-N世代のCPU搭載!カラフルなエントリークラスミニPC!
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Beelink EQ12シリーズが発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
Beelink EQ12シリーズの特徴
Beelink EQ12シリーズの特徴は以下の通り!
Beelink EQ12シリーズのハイライト
- カラフルな筐体
- Intel Processor N100/Core i3-N305搭載
- 最大3画面同時出力に対応
- 外部接続端子は必要最低限揃っている
▼Beelink EQ12シリーズの筐体はプラスチックベースではありますが、継ぎ目の少ないデザインや、天板はレザー調であったりと安っぽさを感じにくい工夫が随所に施されています。↓
Beelink EQ12シリーズで一番目を引くのがミニPCとしては豊富なカラーバリエーション。というのも、Beelink EQ12シリーズのカラバリは4色構成と結構多いんですよ。
▼セニアグレー(黒系)、ミレニアルグレー(シルバー系)、パールホワイト(白系)、ネイビーグレー(青系)と派手すぎず落ち着いた色が多いので、老若男女問わず使いやすいと言えるでしょう。↓
▼Beelink EQ12はIntel Processor N100を搭載。Intel Processor N100はAlder Lake世代のエントリーモデル(Alder Lake-N)で、Morefine M9やIdeaPad Duet 3iなどといったエントリーモデルで採用されているモデルです。↓
▼上位モデルであるBeelink EQ12 ProはCore i3-N305を搭載。Intel Processor N100では4コア4スレッドでしたが、Core i3-N305では8コア8スレッドとコア数が倍増しています。↓
Core i3-N305の処理性能は、シングルでRyzen 3 4300U、マルチでCore i5-1130G7並みとAlder Lake-Nの中でもかなり優れた性能を有していながらも、標準TDPが15Wと省電力なのが特徴です。
Intel Processor N100、Core i3-N305共にエントリーモデルとしては新世代に相応しい性能を有しており、オフィスワーク、動画視聴等の軽作業なら十分と言えるでしょう!
▼メモリはSO-DIMM DDR5が最大16GB、ストレージはPCIe接続のSSDが最大2TBとエントリーモデルとしては少しリッチな仕様。ただし、メモリは1枚しか装着できないようなので、その点ご留意下さい!↓
▼内部構造図を見る限り、2.5インチストレージも換装できそうなので、OSはNVMe SSD、データ置き場は2.5インチストレージと分ける使い方もできそう!↓
▼Beelink EQ12シリーズは最大で3画面同時出力に対応。並列作業でもバッチコイですね!↓
▼外部接続端子はこんな感じ。USB端子の数など少し物足りない点はあるものの、必要最低限は揃っているなという印象です。↓
- LAN端子(2.5Gbit) ×2
- USB Type-C(映像出力対応) ×1
- USB-A 3.2 ×3
- HDMI ×2
- イヤホンジャック ×1
Beelink EQ12シリーズの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Intel Processor N100+メモリ8GB+容量500GB:239.00ドル(約3.2万円)
- Intel Processor N100+メモリ16GB+容量500GB:259.00ドル(約3.5万円)
- Core i3-N305+メモリ16GB+容量500GB:349.00ドル(約4.7万円)
Beelink EQ12シリーズはIntel Processor N100/Core i3-N305を搭載した所謂廉価帯ミニPCですが、そこはBeelink。カラバリ多めでエントリーらしくない見栄えの良い筐体を採用していたりと、ただのエントリークラスのミニPCに留まっていないのが大きなアピールポイントでしょう。
価格は最安構成で3万円台前半と、エントリーモデルとしては性能が高めとはいえ、少し高めの設定ではありますが、そのあたりは今後のセールに期待ですね。個人的には2万円台で購入できるようになれば嬉しいんですけど!