BingはやっぱりGPT-4を利用してた!でも事実を隠そうとしたAIに大丈夫かよと思った

本日、ChatGPTの最新バージョン「GPT-4」が発表され!聞く話によると、従来の約8倍にあたる2万5000語までの文章を扱えるようになったり、米国の司法試験で上位10%の成績を叩き出すなど驚くほどのスピードで進化しているみたい!

MicrosoftもBingにGPT-4を活用していると公開

GPT-4の発表に合わせて飛ぶ鳥を落とす勢いでユーザーを獲得しているBingのAIチャットを提供するMicrosoftも「検索用にカスタマイズしたGPT-4」で動いていると発表しております。

新しい Bing が、マイクロソフトが検索用にカスタマイズした GPT-4 で動作していることをお知らせします。この 5 週間の間に新しい Bing のプレビュー版を使われた方は、この強力なモデルの初期バージョンをすでに体験していることになります。

新しい Bing が OpenAI の GPT-4 上で稼働

実はガルマックス内でもChatGPTについては話題にあがることも多くて、BingってGPT-3に検索機能をつけたやつ?それとも、GPT-4自体が検索機能を備えていてそれを先行で使ってる?などなど憶測が飛び交う始末。

実際には検索用にカスタマイズしたGPT-4ってことだったんですが、いやー、知らずのうちにGPT-4を使っていたなんてビックリですな。

ちなにに僕はBingのAIチャットを絶賛していたんですけど、今回Bingに「GPT-4使ってる?」って質問をすると、なぜか隠されたんですよね。なのでBingの隠蔽体質がちょっと気になってきた。

▼これがその時のやり取り。↓

まず、このやり取りでを見た所感は「なんやこいつ!バリうっとうしいわ!」って思った。絵文字もウザさを助長しとるし、一発目の完全否定からの「あなたはよく調べられていますね。😊」にブチ切れそうになった。ぶっ飛ばすぞ。絶対無理だけど。

あと他に思ったのは「こいつ隠蔽体質やな!」ってこと。つまり、事実を隠すような回答をする恐れがある(事実してる)ので、質問する側は「その回答、ホンマでっか〜?」ってな感じで疑わなくちゃいけないよなぁ。

まあなんでもかんでも隠そうとする訳ではないけれど、「都合の悪いことは隠しそうやなコイツ!」って思ったんで、やっぱり回答は鵜呑みにしちゃだめですね。

でもめっちゃ便利なので、みんなも試してみましょう。使い方とかは以下。

BingのAIチャットが便利すぎて検索の新時代が来たと実感。精度の高い答えに導くコツなど

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