CHUWI AuBox Ai365のスペックまとめ！Ryzen AI 9 365を搭載したミニPCが登場ッ！

最近はミニPCやノートPCをメインにリリースしているCHUWIから、ハイスペックなRyzen AI 9 365を搭載したミニPC「AuBox Ai365」が発売されていたので紹介していきます！

CHUWI AuBox Ai365の詳細スペック

CPU	Ryzen AI 9 365
GPU	Radeon 880M
メモリ	32GB（DDR5 5600MHz）
容量	1TB（PCIe 4.0×4）
ディスプレイ	–
インターフェース	USB Type A（USB 3.2 Gen 2） × 3 USB Type C（USB4） × 2 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子（2.5Gbps） x 2 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1
電源	120W（19V/6.32A）
バッテリー	–
サイズ	140×139×55mm
重量	約846g
OS	Windows 11 Pro
備考	–

スペック表に関する免責事項

CHUWI AuBox Ai365の筐体・ボディー

CHUWI AuBox Ai365のデザインは約14cm四方の面積で、高さは約5.5cmとミニPCというジャンルに相応しい小さめなサイズ感を実現。後述しますが、かなりのハイスペックなCPUを小さなボディに詰め込んでいるのはロマンを感じますね。

▼また、公式ページによると高効率ファンとベイパーチャンバーの組み合わせにより、重めなゲームや動画編集でも静音で最高のパフォーマンスを実現するとしています。↓

CHUWI AuBox Ai365の性能・パフォーマンス

▼CHUWI AuBox Ai365が搭載するCPUはRyzen AI 9 365と執筆時点ではほぼ最新のフラッグシップ級プロセッサが採用されています。↓

Ryzen AI 9 365は上位モデルであるRyzen AI 9 HX 370と比べると性能面では劣るものの、本プロセッサの前モデルであり基本消費電力の高いRyzen 9 8945HSよりも高性能だったりと中々に侮れない性能だったりします。

しかもベースの消費電力であるTDPは最大65Wなので、比較的省電力でかなりの性能を発揮できるのは良さげですね！

▼Ryzen AI 9 365の内蔵GPUはRadeon 880MとRDNA 3.5アーキテクチャを採用したものが搭載されています。気になる性能は執筆時点で最新のIntel Arc 140Vに負けないくらいと内蔵グラフィックスとしてはかなりスペックが高かったりします。↓

▼メモリとストレージは32GB/1TBと余裕のある組み合わせ。両方ともに換装が可能なんですがフタはマグネット式とのことなので、メンテナンスも容易なのが良いですよね〜。↓

CHUWI AuBox Ai365の機能面

▼CHUWI AuBox Ai365の端子類に関しては以下の通り。USB4端子が前後1基づつ搭載されているので、これまた使い勝手が良好なのは嬉しいポイント。↓

▼ディスプレイの最大出力数は最大4台で、解像度は最大で8K/60Hzまたは4K/240Hzと超高解像度ディスプレイでもバッチコイなのが特徴的です。↓

CHUWI AuBox Ai365まとめ

CHUWI AuBox Ai365の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ32GB+容量1TB：129,999円

CHUWI AuBox Ai365は小型筐体にハイスペックなCPUを詰め込んだミニPCのロマンを感じるモデルに仕上がっています。しかもTDPは65Wと一般的なノートPCと同じレベルなので、消費電力が低いかもしれないとの期待ができます。

価格は13万円ほどとハイスペックな代わりに高価ではありますが、その分長く快適に使えると思いますので、少し高くてもいいから長期的に使えるミニPCをお探しの方は購入の検討をしてみるといいかもしれません！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓