DMMを名乗る詐欺が横行。詐欺を見抜くポイントまとめ
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様々なネットサービスを提供しているDMM.comを名乗るフィッシング詐欺が流行っています。詐欺にあわないためのポイントをどうぞ。
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DMMを名乗る詐欺から身を守ろう。
流行っているのはフィッシングという詐欺方法。
例えば、銀行系だと、「セキュリティー強化のため、ログインしてパスワードを変更してください」的な内容で詐欺メールが来ます。
記載されているURLからログインIDとパスワードを入力して送信したらご愁傷様。どこぞからお金を引き出されたり、様々な被害が蒙ります。
これは代表的な一例ですが、その手法は多岐に渡るので怖いですね。いつ詐欺に遭うかわからないですし。
心理的な「脅迫観念」で自ら動いてしまうので、詐欺と分かった時には後の祭り。
例えばDMMを名乗る詐欺だと「有料動画視聴の未払金を払ってください」という内容の詐欺メールがショートメッセージで拡散しています。
ポイントとなるのが、「本日連絡がないと身辺調査して直接請求に踏み切りますよ」と強迫観念を植え付けてくること。
特にDMMの有料動画で人気の殿方向け動画を利用している方にとっては、家族バレすることにより自身の権威を損ないかねません。
奥様などに「へぇ~、そんなの見てるんだ」と冷たくあしらわれ、今後の人生で何かある度にほじくり返されチクリといわれる。
などなど、人それぞれ良からぬことを頭の中で駆け巡ります。その結果、「今ならなんとかなる」と追いつめられるんですね。だから払ってしまう被害者も非常に多いんですね。
まずは公式サイトに問い合わせ。
骨髄反射してはいけません。
まずは公式サイトに問い合わせましょう。また、メールなどでDMMを名乗るメールを受信した場合は、記載されているURLを確認しましょう。
▼DMM.comでは以下のように注意喚起しています↓
メールに記載されているURLが
http://○○○.dmm.com ( https://○○○.dmm.com )
http://○○○.dmm.co.jp ( https://○○○.dmm.co.jp )
のいずれかから始まっているか。
DMMに限らずフィッシング詐欺が流行っているのでご注意を。
フィッシング詐欺はインターネット上の代表的な詐欺です。
ログインID/パスワードを聞き出す、不正な請求、乗っ取りなど、手法は多彩で近年では見極めも難しいほど巧妙な手口になりつつあります。
まずは公式サイトへ問い合わせましょう。これが一番大事。
DMM.comではURLを確認することを注意点にあげていますが、私は良くわからないURLは自身の判断では絶対にクリックしません。
まずは公式サイトに受信したメール内容を送り確認します。
なぜなら、フィッシング詐欺の被害にあった場合、企業側は一切保証してくれません。警察に届けてくださいという対応です。
詐欺している輩も頭を使って攻めています。つまり、捕まらないようにということが大前提且つ、インターネットという隠蔽しやすい環境下であることから、犯人を捕まえることが非常に困難。
高確率で泣き寝入りするはめになります。
ご自身の身はご自身で守るしか無いのです。
以下はDMM.comの公式サイトです。少し練習してみましょう。以下のリンクにマウスカーソルを合わせてみてください。パソコン画面の左下にURLが表示されます。
スマートフォンの場合はリンクを長押ししてURLをコピーしてメモ帳などに貼り付けてみましょう。URLが確認できます。
Googleなどで「DMM フィッシング」と検索してみてください。一番上に下記リンク名と同じタイトルの公式サイトが表示されます。公式サイトとURLを照らしあわせてみましょう。
それでは皆さん、被害に合わないためにお互い気をつけましょうね!