ドコモ、au、ソフトバンクのメールアドレスが他社乗り換え後も引き続き使えるようになるぞ!
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さらに乗り換えしやすくなるぞー!
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールアドレスが他社に乗り換えした後も料金を支払うことで引き続き使えるようになるそうです!料金は月300円ほど、早ければ今週中にも正式発表&サービス開始だとか。
他社乗り換えでもキャリアメールアドレスを使える
読売新聞によれば、ドコモ、au、ソフトバンクの3社は、それぞれの携帯の契約にくっついているキャリアメールアドレスを、乗り換えした後でも引き続き使える新サービスを導入する方針を固めたとのことです!
今後は、契約で通信とメールが切り離されるため、利用者は乗り換え前の携帯会社に料金を支払えば、そのまま利用ができる。例えば、ドコモからKDDIに契約を変えた後、「@docomo.ne.jp」のキャリアメールも使える。
キャリアメールというのはドコモならdocomo.ne.jp、auならezweb.ne.jpやau.com、ソフトバンクならsoftbank.ne.jpのメールアドレスの事。最近はもうGmailなどいわゆるフリーメールがメインという人も多いでしょうが、まだ活用している人もいるはず。
これまでは他社に乗り換えた場合、キャリアメールアドレスが使えなくなってしまうためメールアドレスの再設定や友人知人に「アドレス変えたよ」っていう告知や、WEB上アカウントの登録アドレスを変えたりと手間がかかるデメリットがありました。
これが引き続き使えるように改正された場合、その手間なしに使えるというのが実に嬉しいですね(`・ω・´)。
ただし注意点として、月額料金がかかるとのこと。各キャリアで設定は異なるそうですが、およそ月300円ほどになるそうです。アドレスを引き続き使いたい場合は、乗り換え前の携帯会社に引き続き支払う必要があります。
MNP(他社乗り換え)の敷居が下がるのは嬉しい
元々存在していたバカ高い解約金がなくなったことに加えて、第2の障壁ともいえたキャリアメールアドレスも持ち越し可能となったのはかなり嬉しいニュースですね!
今では大手以外にも格安SIMや、大手のサブブランドと様々な通信会社の選択肢があり、自分にあったプランを構築しやすい時代。
その流れの中でメールアドレス持ち込みができるニュースが出たのはまさに僥倖!料金は月に300円かかるので、他社乗り換え後は月額料金が300円上乗せして月額コストを考える必要はありますが。
同ソースによれば、総務省が2020年12月に実施した調査において、キャリアメールアドレスの持ち運びを希望する人は約75%ほどいるのだそうです。今後は乗り換える人も増えていくと予想できるので、さらに各通信会社の競争が激化していきそうですね。
追記:ドコモとauから公式の案内が出ました。リーク通りの内容です