DOOGEE S40 Proのスペックまとめ!頑丈さが魅力な約2万円のタフネスエントリーモデル

安価だけど頑丈で高い堅牢性を持つDOOGEE S40 Proのスペックと特徴をチェックしてみましょう!2万円台で手に入る手頃さが魅力で、アウトドア用途やサブスマホにピッタリな1台です。

DOOGEE S40 Proのハイライト
・エントリークラスのスペック
・IP68、MIL-STD-810G規格取得でとても頑丈
・カメラは1,300万画素+200万画素のデュアル式
・ツールボックスアプリ+独自キーを搭載

DOOGEE S40 Proのスペック(仕様表)

DOOGEE S40 Proは2020年10月に発売されたDOOGEEのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 S40 Pro
発売年 2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド DOOGEE
備考 対応バンドはBanggoodにて確認
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 20
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:5.45インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
解像度 解像度:1,440×720(HD+)
画面比率:18:9
画素密度 295ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:158.2mm
横幅:79.4mm
厚さ:14.1mm
重さ 238g
本体色 ブラック系/オレンジ系/グリーン系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio A25
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約93,200点
GPUスコア約6,900点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①13MP(メイン、f/2.8±5%)
②2MP(深度測定カメラ、f/2.8±5%)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/3.06インチ、深度測定1/10
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:5MP(メイン、f/2.8±5%)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/5
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
IP69K
MIL-STD-810G
イヤホンジャック あり
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 4,650mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

S40 Pro – doogee.cc

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio A25!メモリは4GB

DOOGEE S40 ProはSoCにHelio A25を搭載。

発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!

  • 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっております。

DOOGEE S40 Pro(Helio A25)のAnTuTuスコア

まだDOOGEE S40 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio A25」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio A25の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):93,200点
  • ゲーム性能(GPU):6,900点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

DOOGEE S40 Proのカメラ

DOOGEE S40 Proのリアカメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)、深度測定用のマクロカメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(1,300万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。

DOOGEE S40 Proのディスプレイ

DOOGEE S40 Proのディスプレイは5.45インチ、1,440×720、液晶を採用しています。

  • 5.45インチ
  • 1,440×720
  • 液晶

イマドキでは珍しい、ノッチやパンチホールといった欠けのないシンプルな形状のディスプレイ。タフネスで無骨なDOOGEE S40 Proにマッチしてカッコいい。

DOOGEE S40 Pro

DOOGEE S40 Proのサイズ・重量・カラー

DOOGEE S40 Proのサイズは高さが158.2mm、横幅が79.4mm、厚さが14.1mm、重量が238gとなっています。

  • 高さ:158.2mm
  • 横幅:79.4mm
  • 厚さ:14.1mm
  • 重量:238g

カラーはオレンジ系、グリーン系、ブラック系の3色展開です。アクセントカラーのみが変化するタイプです。

  • オレンジ系
  • グリーン系
  • ブラック系

IP68、IP68K、MIL-STD-810G規格を取得した頑丈さが自慢

DOOGEE S40 Proは一般的なスマホよりもはるかに耐久性が高く、水没でも砂に埋まっても1.5mから落としても、高温、低温といった過酷な状況であってもしっかり動作する耐久性の高さを誇ります。サバイバル、アウトドアといったシーンで安心して使えるのが魅力。

  • IP68:防水防塵の等級において最高クラスを表す
  • IP69K:IP68に加え、新たに熱湯に対する耐性を表す特殊等級
  • MIL-STD-810G:耐久性の高さを表す米軍等級規格。様々な耐久テストに合格した証

独自のカスタマイズ可能なキーを搭載

DOOGEE S40 Proの左側面には、アプリや各種機能のショートカット、フラッシュライトやSOSなどの用途に割り振れる独自キーを搭載しております。よく使う機能に1発でアクセスできるのが便利。

またコンパス、高度計、水平器などの各種ツールボックスアプリも収録。アウトドアもDIYシーンにおいても役立ちます。これらの機能も上の独自キーからアクセス可能!

DOOGEE S40 Proの対応バンド

DOOGEE S40 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S40 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S40 Proはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S40 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S40 Proはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S40 Proはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S40 Proはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S40 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またDOOGEE S40 Proは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

DOOGEE S40 Proの発売時期と価格・購入先

DOOGEE S40 Proの発売時期は10月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量64GB:約21,500円

■メモリ4GB+容量64GB■
過去最安値→99.99ドル
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