DOOGEE T10Eのスペック・対応バンドまとめ!10.1型のUnisoc T606搭載タブレット
タフネススマホでお馴染みのDOOGEEからUnisoc T606を搭載したタブレット「DOOGEE T10E」が登場。エントリーモデルとしてはスペック高めなモデルの特徴を紹介していきます!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
DOOGEE T10Eの特徴
DOOGEE T10Eの特徴は以下の通り!
DOOGEE T10Eのハイライト
- T10のフォルムをベースにカメラ周りを変更したデザイン
- ミドルレンジクラスのスペック
- 10.1インチWXGAディスプレイ搭載。WidevineはL1
- ステレオスピーカー搭載
- 背面:800万画素、前面:500万画素のカメラ搭載
- 6,580mAhのバッテリー搭載。急速充電は非対応
- LTE通信、位置情報システムに対応
- 1,024段階のスタイラスペンに対応
▼DOOGEE T10EはT10のフォルムをキープしたまま、カメラ周りのデザインがガラッと変わっています。カラバリも3色ですが、黒とグレーって色味被ってね?↓
▼SoCにはUnisoc T606とタブレットではよく見かけるプロセッサを搭載。動画視聴やブラウジングなどの用途では十分活躍してくれるでしょう。↓
メモリはLPDDR4Xが4GB、ストレージは128GBとメモリ搭載量の割にストレージは多め。また、仮想メモリは最大5GBまで増量できるとのこと。
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼ディスプレイサイズは10.1インチ、解像度はWXGA(1,280×800)と、エントリー帯のタブレット相当の水準。高精細さは無いと思われます。↓
▼DOOGEE T10Eは一応Widevine L1に対応しているとのことですが、ディスプレイ解像度がHD相当なので、そこまで有り難みは感じられないのが正直なところですね。↓
▼スピーカーはステレオ。ハイレゾオーディオのロゴが記載されていますが、スピーカー品質が良いかどうかは未知数です。↓
▼カメラは背面が800万画素、前面が500万画素とタブレットではよく見る組み合わせではありますが、背面カメラに関してはサムスン製のものを採用しているとのことなので、↓
▼バッテリーは6,580mAhとサイズを考えるとこんなもんかって感じの容量。最大給電能力も10Wと急速充電に対応していないのも注意が必要です。↓
▼DOOGEE T10EはLTE通信にも対応しているので、Wi-Fiが無い環境でもネットに接続が可能となっています。↓
また、GPSなどの位置情報システムにも対応しているので、LTE通信と併せて車載用途でも使えそうです!
▼DOOGEE T10Eは1,024段階のスタイラスペンにも対応しているとのこと。ただ、今時1,024段階は検知数としてはショボめなので、あくまでもメモ用途として考えておいた方がよさそう!↓
DOOGEE T10Eの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量128GB:191.65ドル(約2.8万円)
DOOGEE T10EはT10をベースに所々の要素を削った廉価版のようなタブレットと言えます。でも、ディスプレイがHD相当になっちゃっているのは映像視聴がメイン用途になることが多いと思うので、製品としてはかなりグレードダウンしています。
価格は公式ショップで3万円弱と仕様を考えるとかなり高額。正直3万円出せばHelio G99搭載タブレットが買えるので、そっちを買った方が絶対良いです。
ただ、執筆時点ではワールドプレミアセールということで139.90(約2万円)ドルまで値引きされています。個人的には1万円台まで下がってくれれば嬉しいけどなぁ。
ということで、本機が気になった方はUnisoc T606を搭載している競合機種とも性能、価格ともにしっかりと比較をして出来るだけ安いモデルを買うといいかもしれません!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
SoC | Unisoc T606 |
メモリ | 4GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 10.1型/1,280×800/液晶 |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 5MP |
バッテリー | 6,580mAh/10W |
サイズ | 240.8×159.8×8.7mm |
重量 | 427g |
対応バンド | GSM: 2/3/5/8 WCDMA: 1/2/5/8 4G TDD: 34/38/39/40/41 4G FDD: 1/3/5/7/8/20/28A/28B |
OS | Android 13 |
備考 | – |