DOOGEE T10Sのスペック・対応バンドまとめ!UNISOC T606搭載10.1型タブレット登場
DOOGEEから10.1型でUNISOC T606を搭載するAndroidタブレット「DOOGEE T10S」が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
DOOGEE T10Sの特徴
DOOGEE T10Sの特徴は以下の通り!
DOOGEE T10Sのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーは3色
- 10型ディスプレイ
- Widevine L1対応
- 800万画素カメラを搭載
- バッテリー容量は6,600mAh
- SIMカード対応、GPSも搭載
▼DOOGEE T10Sのデザインは中々オリジナリティあっていい感じ。カラーはグレーとグリーンとブルーの3色です。色合いも相まって結構可愛らしい見た目です!↓
▼SoCはUNISOC T606を搭載!AnTuTu参考値は23~24万点あたりでミドルレンジ帯。動画視聴とかそういうライトユースなら使っていけるレベルです。ただしゲーム性能は低いのでゲーム向きではありません。↓
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼10.1インチのディスプレイを搭載しておりこの点はよくあるタブレットといったサイズ感ですね。解像度も1,920×1,200と中々。↓
▼また、著作権コンテンツを高画質で再生できるWidevine L1もサポートしています。が、NetflixロゴがないのでNetflixはWidevine L3での視聴になるかも知れません。↓
▼カメラは見た目こそデュアルカメラですが、800万画素のみの記載なのでシングルカメラと思われます。タブレットだしこの点は最低限でも文句なし。↓
▼バッテリー容量は6,600mAh。動画再生時間は7時間と結構短いのであまり電池持ちはよくなさそうな印象です。バッテリー容量は大きいとはいえSoCの電力効率が結構悪いっぽい。12nmだしなぁ。↓
▼DOOGEE T10SはSIMカードが使えるので電話、データ通信ができるほかGPSも対応!なので出先でネットしたり地図みたりカーナビっぽく使えるってのはGood!とはいえ使いまくるのであればモバイルバッテリーは必須かもですね。↓
対応バンド的にはソフトバンク系向きで、他のキャリアでは重要なバンドに対応していないのでご注意を。
スペックはよくある金太郎飴タブレットのそれ。Widevine L1、SIM、GPSに対応しているのが特色なのでこの点に価値を見いだせる方向けな1台といえますね。
DOOGEE T10Sの価格ですが、AliExpressでの通常価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB:257.98ドル(約3.7万円)
この通常価格はやってますね。あまりにも高すぎます。執筆時点では上記の価格から42%オフの149.63ドル(約2.1万円)で販売中。割引後の価格が適正な感じですね。
先述したようにDOOGEE T10Sは色んなメーカーから似たような仕様の製品がわんさか出ている金太郎飴タブレットなので価格勝負な製品です。似たような仕様で価格が安い製品があればそっちを買ってOK。これでなくても似たようなのはいっぱいあります。
SoC | UNISOC T606 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 10.1型/1,920×1,200/液晶 |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 5MP |
バッテリー | 6,000mAh/10W |
サイズ | 242.3 × 161.1 × 8.4mm |
重量 | 563g |
対応バンド | 2G:2/3/5/8 3G:B1/2/5/8 4G TDD:B34/38/39/40/41 4G FDD:B1/3/5/7/8/20 |
OS | Android 13 |
備考 | Widevine L1 |