エキサイトモバイルの利用料金を解説!新たな「でんわパックプラン」も注目!
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毎月払ってるスマホの通信料金高くないですか?この記事では格安SIMを提供しているエキサイトモバイルについて利用料金などを解説!月々の通信費が安くなるかも!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- エキサイトモバイルって何なの?
- 通信エリアはドコモと同じ!SIMフリースマートフォンを選ぶ時はドコモ回線対応スマホを選ぼう!
- お昼休みや通勤通学ラッシュは遅くなる
- 通信が低速になってもバースト技術で安心
- 低速通信と高速通信を切り替えできる
- エキサイトモバイルの料金プランは大きく分けて3種類!
- 定額プランと最適料金プランはSIMカード1枚か3枚か選べる
- エキサイトモバイルの定額プランは容量の決まっているプラン!
- エキサイトモバイルの最適料金プランは使った分で請求が変わるプラン!
- 定額プランと最適料金プランは無料で気軽に変更できる!
- 新登場!10分までかけ放題がセットになった「でんわパックプラン」
- 最低利用期間に注意
- エキサイトモバイルの申し込みに必要なもの
- エキサイトモバイルまとめ
エキサイトモバイルって何なの?
スマホの回線を提供している会社といえばドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリア(MNO)と、LINEモバイルや楽天モバイルなどのMVNOがあります。エキサイトモバイルは後者のMVNOです。MNOとMVNOの大きな違いは自社の回線を持っているかどうかで、MVNOは3大キャリアの回線を借りて回線サービスを提供しています。
回線を借りる=レンタル代をMNOに払わなければいけない一方で回線の管理にかかるコストが抑えられるのでキャリアよりも安い料金で提供されることが特徴です。
電気やガスの販売が自由化されて様々な会社から提供されているのと同じことがケータイ業界でも起こっているのです。
これから紹介するエキサイトモバイルを提供しているBBエキサイトという会社は前述通りMVNOの1つなので、キャリアよりもお手頃な価格でスマホを使うことができます。
エキサイトモバイルの料金プランはかなり種類が多く用意されているのできっとあなたにぴったりなプランが見つかるはず!
通信エリアはドコモと同じ!SIMフリースマートフォンを選ぶ時はドコモ回線対応スマホを選ぼう!
エキサイトモバイルはドコモから回線を借りているので通信エリアはドコモと一緒です!なので通信できるエリアが広い!SIMフリースマートフォンを利用する場合はドコモ回線に対応しているスマートフォンを選びましょう!
お昼休みや通勤通学ラッシュは遅くなる
これはMVNOにおける共通の弱点になってしまうのですが、スマホを使う人が多い時間帯には電波の取り合いが起こり通信速度が遅くなることがあります。具体的には朝と夕方の通勤通学ラッシュ、そしてお昼休みの時間帯です。
ネットサーフィンくらいならなんとか閲覧することが出来る場合もありますが、通勤通学中に動画を見るというようなことは難しいです。
通信が低速になってもバースト技術で安心
一般的には高速データ通信容量を使い切って低速通信に切り替わってしまうと、ウェブページもまともに表示できないくらい遅くなってしまいます。
ところがエキサイトモバイルでは、低速通信中でもはじめの一定量だけ瞬間的に高速通信ができる「バースト転送」という仕組みを採用しているのでページ読み込みの体感速度が通常の低速通信と比べてかなり速くなっています。
低速通信と高速通信を切り替えできる
エキサイトモバイルはマイページで高速通信をいつでもオンとオフ切り替えることができます!先ほど紹介したようにエキサイトモバイルは低速通信でも遅延が軽減されているので、上手に切り替えできれば月間の高速通信の量を節約することができそうですね!
エキサイトモバイルの料金プランは大きく分けて3種類!
MVNOの紹介をするときには避けて通れない注意事項も終わったことですし料金プランの解説にいきましょう!
エキサイトモバイルには大きく分けて「最適料金プラン」「定額プラン」「でんわパックプラン」の3種類の料金プランがあります。でんわパックプランは2020年にスタートしたばかりの新しいプラン!
各プランの詳しい説明の前に大まかな違いを書くとこんな感じ。
- 自分がどれだけスマホを使っているか把握できてない、月によってスマホの利用頻度が変わる→最適料金プラン
- 毎月決まった料金でやりくりしたい→定額プラン
- 電話することが多い→でんわパックプラン
それでは各プランの詳細をみていきましょう!
定額プランと最適料金プランはSIMカード1枚か3枚か選べる
エキサイトモバイルの料金プランで一番といっていいほどの特徴はSIMカード3枚で高速データ通信容量をシェアできることです。更に3枚コースを選んだ場合、SIMカードを更に追加して最大5枚まで増やすことができます!(1枚につき月額390円が別途必要)
最適料金プランの3枚コースだと3枚のSIMカードで通信したデータ量の合計で請求額が決まります!1枚コースで3人分契約するよりダンゼンお得になってるので家族でまとめて乗り換えもオススメ!もちろんスマートフォン+単体通信できるタブレットで利用するなどライフスタイルに合わせて柔軟に対応できるのも魅力!
エキサイトモバイルの定額プランは容量の決まっているプラン!
これが一般的なプランといえます。毎月の高速データ通信の容量が決まっていて、毎月同じ料金を支払うというシンプルなプランです。
通信費は電気代やガス代と合わせて固定費と呼ぶこともあるくらいなので、毎月支出は固定がいいという方はこちらのプランがおすすめです!
高速データ通信容量 | SIM1枚コース | SIM3枚コース |
---|---|---|
0MB | 650円 | 1100円 |
1GB | 670円 | 1260円 |
2GB | 770円 | 1450円 |
3GB | 900円 | 1680円 |
4GB | 1170円 | 1980円 |
9GB | 2250円 | 2460円(オススメ) |
20GB | 3980円 | 4480円 |
30GB | 5980円 | 6580円 |
40GB | 7980円 | 8580円 |
50GB | 10180円 | 10680円 |
こちらの表に載せた料金はデータ通信専用のSIMの場合の料金。通話SIMを希望の場合は1枚あたり月額+700円となります!
通話定額オプションも用意されています。月額+690円で3分以内の通話がかけ放題になります!通話かけ放題が3分じゃ足りないよって方は後述のでんわパックプランがオススメ!
電話番号は必要ないけどアプリの登録などでSMSは使いたいという場合はSMS機能付きのSIMとなり1枚あたり月額+140円で利用可能!データ通信専用のSIMよりSMS機能がついてる方がスマホライフの幅がぐっと広がりますよ!例えばメルカリやPayPayなどのアプリは登録時にSMSの認証が必須です。
エキサイトモバイルの最適料金プランは使った分で請求が変わるプラン!
個人的にはこのプランが好きです。
- 支払いは使った分だけ!
- 上限の10GBまで使っても2380円と大きな負担にならない!(1枚コースの場合)
- 毎月+700円で通話SIMに変更できる、さらに+690円で3分以内の通話がかけ放題などカスタマイズできる!
上記のように文字通り最適なプランを自分で構築できるところがとてもいいと思います!先ほどチラッと言いましたがSIMカード3枚コースの場合、3枚のデータ通信量の合計で請求額が決定します!
高速データ通信容量 | SIM1枚コース | SIM3枚コース |
---|---|---|
低速通信のみ | 500円 | 対象プランなし |
〜100MB | 630円 | 1050円 |
〜500MB | 630円 | 1100円 |
1GB | 660円 | 1180円 |
2GB | 770円 | 1340円 |
3GB | 880円 | 1550円 |
4GB | 1150円 | 1780円 |
5GB | 1450円 | 1890円 |
6GB | 1600円 | 1950円 |
7GB | 1900円 | 2100円 |
8GB | 2120円 | 2190円 |
9GB | 2200円 | 2380円 |
10GB | 2380円 | 2540円 |
11GB | 対象プランなし | 2830円 |
12GB | 対象プランなし | 3100円 |
13GB | 対象プランなし | 3450円 |
14GB | 対象プランなし | 3790円 |
15GB | 対象プランなし | 3980円 |
キャリアの従量課金型プランと違って1GB単位で区切られてるのが嬉しいポイント!月額+140円でSMS機能付きSIM、月額+700円で通話SIMに変更できるのは定額プランと同じです。
3枚コースの場合1枚だけ音声SIMにして残り2枚はデータ通信専用で利用することも出来るカスタマイズ性も魅力ですね!
最適料金プランのデメリットを1つだけ挙げるとしたら1枚コースの場合10GB、3枚コースの場合合計15GBまでしか高速データ通信は利用できません。
大容量のプランがいい!って方は定額プランの20GB以上かこれから紹介するでんわパックプランのM以上がオススメです!
定額プランと最適料金プランは無料で気軽に変更できる!
これまたエキサイトモバイルのすごいところなんですが、これまでに紹介した定額プランと最適料金プランは自由に行き来できるんです!(プラン変更完了は毎月1日に反映されます!)
なので、最初は最適料金プランにしといて、自分が1カ月にどれくらい通信してるかわかったら翌月に定額プランに変更するということが可能!
この2つのプランは同じデータ容量の場合ほとんど値段が変わらない(むしろ最適料金プランの方が安かったりもする)ので最適料金プランのままでも全然オッケーだと思います!
もちろん、エキサイトモバイルの強みでもある「体感速度の速い低速通信」を駆使して決められた容量のなかでやりくりするのも他ではなかなかできないのでオススメ!
新登場!10分までかけ放題がセットになった「でんわパックプラン」
でんわパックプランはデータ通信と10分通話かけ放題がセットになっているプランです。ワイモバイルのスマホベーシックプランや楽天モバイルのスーパーホーダイを強く意識していることがわかります。
▼そして上記の2つと価格面で引けをとってません!同じデータ容量で比べると安く設定されています↓
プランによって無料通話となる時間が違うのでぴったりなものを選んでくださいね!無料通話は決められた時間内であれば何回かけても0円です!極端に言うと、会話に花が咲いても10分で一旦切ってまたかけなおせばお金はかかりません(従量プランの場合)。
プラン名 | 高速データ通信容量 | 無料通話 | 料金 |
---|---|---|---|
従量プラン | 〜0GB | 10分以内 | 1900円 |
〜3GB | 2300円 | ||
〜6GB | 2850円 | ||
〜10GB | 3450円 | ||
Sプラン | 5GB | 3分以内 | 2650円 |
Mプラン | 15GB | 5分以内 | 3880円 |
Lプラン | 35GB | なし | 6980円 |
▼個人的には10分以内の通話が無料となる上に、最適料金プランとのいいとこどりをした感じの「従量プラン」がオススメ!↓
一方で月10GB以上ガッツリ使いたい方はMかLがオススメ。ただLだと無料通話がなくなっちゃうのでMあたりがちょうどいい塩梅かも。
最低利用期間に注意
でんわパックプランの場合と、定額プラン・最適料金プランで通話SIMに変更している場合は最低利用期間というものが設定されます。
申し込み月の翌月から12カ月間の最低利用期間の間に解約や乗り換えをすると解約料9500円がかかってしまいます。キャリアの2年契約みたいな自動更新はないのでそこはご安心ください!
データ通信専用のSIM、SMS機能付きSIMの場合は最低利用期間がないので気軽にスタートできます!
エキサイトモバイルの申し込みに必要なもの
申し込みをするにはクレジットカードが必要です。デビットカードやプリペイドカードは利用できません。
その他には音声SIMの場合本人確認書類、MNPの場合予約番号が必要です。あと契約できる方は20歳以上のみなのでここもご注意ください。20歳以上のみ、クレカのみっていうのはMVNOあるあるだったりします。
エキサイトモバイルまとめ
エキサイトモバイルの料金プランで唯一の弱点はバリエーションが多すぎる!笑
そこでザックリではありますがオススメプランの早見表的なものを書いておきます。
- 電話はあまり使わないけど今月残り何GBとか気にしたくない→最適料金プラン(140円プラスしてSMS機能付きにするのがオススメ!)
- 家族で賢くやりくりしたい→定額プランのSIM3枚コース(個人的には3人だったら9GBがちょうどいいと思います!)
- 通話定額がコミコミになってる方が安心→でんわパックプランの従量プラン
エキサイトモバイルは現在キャンペーンで初期費用がかからないので、まずは試しに使ってみるというのもいいかもしれません。体感速度が速い低速通信を上手に使って毎月の通信費を節約してみてください!
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