gooスマホ「g08」の実機レビューとスペックを解説!特徴、最安値まとめ
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- 1. gooスマホ「g08」のレビュー、特徴、価格、最安値まとめ!
- 2. 終了分のセール・クーポン
高コスパが魅力なgooスマホに「g08」が仲間入り。今回も(キャンペーン駆使すると)高コスパですよ!貴方の使い方に合致しているのか是非チェックしてみて下さい!
ちなみにですが、g08はWiko View Primeをベースにカスタマイズされた端末です!少し前に「Wiko VIEWの実機レビューと特徴、価格まとめ」という弟分のWiko Viewもレビューを書いているので良かったらチェックしてみて下さいね!
目次をクリックすると各項目へ移動します
gooスマホ「g08」が届いたので実機レビューに切り替えました!
▼届きました!実機レビューに切り替えたのでgooスマホ「g08」が気になる方は読み進めて下さい!↓
g08届いてました。今日で色々な裏方仕事が終わるので明日からバシバシ記事をあげてくぜ! pic.twitter.com/wLdeh0KcXF
— GARUMAX (@GaruJpn) 2018年3月2日
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gooスマホ「g08」の発売日と価格
発売日は2018年2月23日。
▼端末単体の通常購入(OCNモバイルONEのSIMは付属しますが契約は任意)は25,800円。↓
でも端末単体で25,800円なら、DSDSが利用できませんが僕がメイン端末で利用しているHUAWEI nova lite 2がオススメ。性能もワンランク高くて快適性がグッとアップします。
【終了!】キャンペーンをフル活用すると端末タダ。しかもお金貰える
※追記:キャンペーンは終了しました!
OCNモバイルONEの音声通話契約とのセット購入である”らくらくセット”は、期間限定&台数限定のキャンペーンで激安。
(※3月26日の9時59分まで開催、限定数908台がなくなると早期終了)
らくらくセットの場合は「スマホ買替アシスト」も利用可能で、不要な端末を売る場合は割引クーポンで4,000円オフで端末価格が2,800円!
不要なスマホがない場合も何故か3,000円オフの割引クーポンが発行され端末価格が3,800円!
(※スマホ買替アシスト価格は先着100名、割引クーポンはgooポイント会員のみ発行)
しかも、スマホ買替アシストを利用して端末を売る場合、iPhoneなら一律8,800円、Androidスマホなら一律3,900円のキャッシュバックまで貰えます。
▼スマホ買替アシストで端末を売らない場合↓
▼スマホ買替アシストで端末を売る場合↓
簡単に最終価格をまとめると
- 端末だけ購入:25,800円
- らくらくセットでスマホ買換アシストを利用しない:3,800円
- らくらくセットでスマホ買換アシストを利用してAndroid端末を売るとキャッシュバック額から端末価格2,800円を差し引いて端末代金タダ。+1100円貰える
- らくらくセットでスマホ買換アシストを利用してiPhoneを売るとキャッシュバック額から端末価格2,800円を差し引いて端末代金タダ。+6,000円貰える
▼期間限定&台数限定なのでご注文はお早めにどうぞ↓
gooスマホ「g08」のメリット・デメリット
[良かった]
- 18:9のトレンド縦長ディスプレイを搭載!
- インカメラにダブルレンズカメラを搭載!
- LTE+3GのDSDSに対応!
- DSDSを利用しながらMicroSDも利用できる!
- ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルの回線に対応!
[イマイチ]
- ディスプレイがHD+で解像度が低い
gooスマホ「g08」はこんな人に向いている端末
端末の性能はミドルスペックなのでハイエンドが欲しい方には向いていない端末で、スマホではWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNS、カジュアルゲームなどを利用するライトユーザー向きの端末です。
メインカメラよりもインカメラ性能が高く、複数人での撮影でも窮屈にならないダブルレンズカメラを搭載しているので自撮りが多い方は魅力的な仕様となってます。
低価格モデルですが、ディスプレイは流行りの縦長18:9ディスプレイの搭載や、2枚のSIMで同時に待ち受け出来るDSDS機能まで搭載されている使い勝手の良いモデルです。
gooスマホ「g08」のスペック(性能)をチェック!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 7.1 |
SoC | Snapdragon 430 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | 最大128GB |
ディスプレイ | 5.7型/18:9 |
解像度 | 1440×720/HD+ |
アウトカメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 2000万画素+800万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
カラー | チェリーレッド ディープ・ブリーン ブラック ゴールド |
サイズ | 縦152.3mm 横72.8mm 厚さ8.3mm |
重量 | 162g |
ネットワーク | LTE: FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28B TDD: B38/B41 W-CDMA: B1/B2/B5/B6/B8 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
DSDS | 対応 |
ドコモ回線 | フル対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 |
au回線 | au VoLTE SIMにフル対応 |
Snapdragon 430のAnTuTuベンチマークスコアをチェック!
AnTuTuベンチマークとは端末の性能を数値化するAnTuTuアプリで測定したスコアのことで端末性能を数値で確認できる1つの指標です。
gooスマホ「g08」に搭載されるSoC(スマホの処理能力を決定するパーツ)はSnapdragon 430。実機で測定したスコアをチェックしてみて下さい!
- gooスマホ「g08」(ver7の新基準スコア):総合スコアが約57627点、3Dスコアが約9009点
以下は現在主流となっている各性能帯のスコア平均値。リアルタイムのスコアが表示されるので、現在閲覧している時点で一般流通しているSoCとスコアが簡単に比較出来ます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
gooスマホ「g08」は2018年2月時点でミドルハイスペック帯の性能を持ち合わせています。上記のリストを見ていただくと分かる通り、性能的には一番下から2番目の性能で、iPhone(ハイエンド)端末などと比較した場合、性能が大きく下がります。
ゲーム性能も高くないので、3Dゲームは少々苦手。カジュアルなゲームなら遊べる性能ですがゲーマーの方には向いていません。
という訳で、gooスマホ「g08」はスマホでWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNS、カジュアルゲームを中心に利用しているライトユーザーに向いている端末です。
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4で測定したスコア
▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!シングルコア性能は663点、マルチコア性能は2531点でした!↓
PCMark for Androidで測定したスコア
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!スコアは3781点でした!↓
対応電波をチェック!
ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の電波に合致しているか簡単にチェック出来る早見表を作ってみました。
▼LTE↓
対応バンド | 1 | 3 | 8 | 11 | 18 | 19 | 21 | 26 | 28 | 41 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
g08 | ○ | ○ | ○ | ☓ | ○ | ○ | ☓ | ○ | ○ | ○ |
ドコモ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | |||||
ソフトバンク | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ||||||
ワイモバイル | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ||||||
au | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | |||||
備考 | 各キャリアで表示している◎は対応必須バンド。au電波のバンド26はバンド18を内包 |
▼3G↓
対応バンド | 1 | 6 | 8 | 9 | 11 | 19 | BC0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
g08 | ○ | ○ | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
ドコモ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | |||
ソフトバンク | ◎ | ◎ | ○ | ||||
ワイモバイル | ◎ | ◎ | ○ | ||||
au | ◎ | ||||||
備考 | 各キャリアの◎は必須バンド。ドコモのバンド19はバンド6を内包。auの3Gバンド(BC0※B06は停波が進んでいるので除外)はau VoLTE SIMでの利用時は必須ではない。 |
ドコモ・au・ソフトバンクのVoLTEに対応
gooスマホ「g08」はドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)のVoLTEに対応しているので。4G LTEを利用した高音質で低遅延な音声通話が可能です。
但し、DSDSを利用して音声通話に3G、データSIMに4G LTEを割り当てる場合、音声通話時は3G固定となるのでVoLTEは利用できなくなります。この点は注意しておきましょう。
ドコモ回線は安心して利用できます
ドコモ回線のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19の全てにフル対応。
3Gも主力バンドの1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6にもしっかり対応しており、こちらもフル対応。
gooスマホ「g08」はドコモのSIMやドコモ回線を利用する格安SIMで安心して利用できます。
▼ドコモ回線の通話でVoLTE(アンテナマーク)を確認!(検証:楽天モバイル)↓
ソフトバンク(ワイモバイル)回線も安心して利用できます
ソフトバンクとワイモバイルは全く同じ電波を利用しているのでまとめて紹介。
LTEバンドも3Gのバンドも必須となるバンド1とバンド8に対応。対応していれば尚良なLTEバンドの3と通信方式の異なるTD-LTEのバンド41まで全て対応しています。
電波的にはフル対応しているのでキャリアで販売されている端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で安心して利用できます。
▼ワイモバイルのSIMは残念ながらVoLTEには対応しておらず3G(電波パークではH表示)での接続となりました(検証:ワイモバイルの音声通話SIMのみ契約/キャッシュバック付き)↓
au回線も対応している!
追記:ITmediaさんの記事でau回線に対応しているって書いてました!ってことはドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の3キャリア対応!バンザイ!
過去の追記:製造を担当するWikoによると3キャリアのVoLTEに対応しているとのこと。ただ、au回線とは言っていません。恐らくドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアであるか可能性が高いですが、ワイモバイルもキャリアとして含めるならドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルで3キャリアと言っている可能性も無きにしも非ず。確実にau回線で利用できるという情報がこちらには入っていないので、au回線については正確な情報待ちとします。
追記:実機が届きました。VoLTEの確認をしましたがワイモバイルはVoLTE利用は出来ませんでした。以前、Wikoが3キャリアのVoLTEに対応と言っていたのはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアのようです。
gooスマホ「g08」の公式サイトに記載はありませんが、以下のプレリリース情報で確認できます。
au回線は通話もデータもLTEを使うau VoLTE SIMのバンドにフル対応。
但し、au VoLTE SIMは”端末が正式にau VoLTE SIMに対応していないと利用できない”ので、電波が対応しているだけでは利用できません。
このau VoLTE SIMに正式対応しているか仕様表には書いていなかったので、人柱まち。au回線を利用している方は実機レビューなどで確実にau VoLTE SIMが利用できる事を確認してから購入しましょう。
▼au VoLTE SIMは元々通話にLTEを利用するSIMなので勿論VoLTEに対応してます!(検証SIM(Aプランのau VoLTE SIM契約):mineo)↓
保存容量が64GBで多い
gooスマホ「g08」と同等価格帯の製品は保存容量が32GBで少々物足りない印象ですが、gooスマホ「g08」は保存容量が64GBで比較的大容量なストレージを搭載してます!
僕が使っている端末の保存容量は32GBなのですが、これくらいの容量だと写真を撮影したり、アプリを入れるとストレージの容量がすぐに厳しくなってきます。
ストレージの容量は全てが保存容量として利用できる訳ではなく、OSのシステム領域もこの中に格納されているので、利用できる範囲は表示されている容量よりも6GB前後少ない容量で32GBクラスだとあっという間に容量が圧迫されます。
gooスマホ「g08」は32GBと比較して2倍ですが、増量分はシステム領域が省かれているので、32GBモデルと比較して2倍以上の保存が可能です。これだけの保存容量があれば容量に困ることは少なそうです。
また、gooスマホ「g08」はMicroSDで簡単に保存容量を拡張出来るので、長期的に利用しても保存容量に困ることはありません。
gooスマホ「g08」の付属品をチェック!
gooスマホ「g08」を購入すると何が付属するのか、他に必要なものがあるのかチェックしてみましょう!
▼蓋はお弁当箱タイプで平べったい形状。パカリと蓋を開けるとg08本体とアクセサリーボックスが入っています。ちなみに本体下の仕切りを外すとこちらにも色々アクセサリーが入ってます。↓
取扱説明書は簡易版が入ってます
▼取扱説明書は薄い簡易版でした。必要最低限の内容だけですが特段困ることは無いでしょう。↓
充電器は残念ながら5V1Aの通常充電器
▼充電器とMicroUSBケーブルが付属しています。↓
▼充電器は急速充電機ではなく5V1Aの通常充電器でした。充電器が付属するだけマシですがコストカットされている印象です。↓
イヤホンマイクが付属!
▼gooスマホ「g08」にはイヤホンマイクが標準で同梱されています!決してハイクラスのイヤホンではありませんが、通話も出来る使い勝手の良いイヤホンでGood!↓
謎のキーホルダーはアレ
▼同梱品の中に見慣れない物が。↓
▼これ、実はSIMピンが入っているキーホルダー。グリーンの部分はシリコンで柔らかいのでストラップに付けていても端末にキズが付きにくい素材です。↓
保護系装備も一式入っている
▼同梱品には柔らかいタイプのケースと保護フィルムも同梱されています!これは嬉しい付属品!↓
保護ケースは好みがありますし、保護フィルムはキズが付いたら取り替える消耗品。既にgooスマホ「g08」は様々なサードパーティーからも保護フィルムやケースがリリースされているのでチェックしてみよう!
↓PDA工房さんでは12種類の保護フィルムがリリース!好みのフィルムが見つかりますよ!↓
↓g08は冒頭で説明した通り、ベースはWiko View Primeなので、Wiko View Prime用のケースが使えます!画面までカバーする手帳型ケースなど沢山の種類がリリースされているので要チェック!↓
付属品は”充実している”
付属品は以下の通り
- gooスマホ「g08」本体
- 充電器
- 充電ケーブル
- SIMピン
- 保証書
- クイックスタートガイド
- Safetybook
- イヤホン
- 保護フィルム(簡易版)
- TPUケース
gooスマホ「g08」は安価な製品ですがイヤホンや保護フィルム、ケースまで付属しているので豪華な内容です。充電器などややコストカットされている部分も目につきますが、最近は充電器すら付属していない製品も多いのでトータル的には充実している同梱内容と言えます。
gooスマホ「g08」の外観をチェック!
実機が届いたので外観をチェック!
18:9をディスプレイを備えているのでスマートながら大画面!
▼ディスプレイは18:9の縦長ディスプレイを採用することでスマートなでありながら大画面。↓
▼大画面を搭載していますが約8.3mmのスリムボディー。メチャクチャ薄いってわけでも無いですが、これくらいの厚さなら分厚いと感じる事は無いでしょう。但し、カメラが出っ張っているのでケースを利用しないと卓上操作ではガタガタします。↓
ディスプレイ側にダブルレンズカメラを搭載
▼ディスプレイ側の上部左上のインカメラはダブルレンズが搭載されています。後ほどカメラ項目でインカメラも詳しく解説しているのでお楽しみに!↓
本体背面はメタルボディー!
▼本体背面はメタルボディー!ややアンテナライン(上下の灰色のライン)が太いですが全体的にスッキリした印象です。↓
▼ちなみに本体背面には1600万画素のシングルカメラとタッチ式の指紋認証ユニットが備わっています。あと、Wikoのロゴ部分はg08と端末名に切り替わってます。↓
端子やボタン
▼本体右側面にはボリュームキーと電源ボタン。電源ボタンは刻みが入っているので指で触るだけで電源ボタンが分かります。↓
▼本体左側面にはSIMやMicroSDを挿入するためのトリプルスロットが備わっていました。↓
▼本体下部にはMicroUSB端子とモノラルスピーカー。↓
充電端子はMicroUSBで価格なりの仕様。
最近のAndroid端末は裏表関係なく差し込めるUSB Type-Cを採用している端末が多くなってきましたが、gooスマホ「g08」は従来のMicroUSB(差し込み口が台形で向きのある端子)でした。
▼本体の上部にはイヤホン端子も備わっているので、お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンも利用可能です。↓
▼今回用意した実機はブラックカラーでしたが、カラーはチェリーレッド、ディープ・ブリーン、ゴールドも選べます。↓
gooスマホ「g08」の機能・仕様をチェック!
初期アプリはgooSimsellerが導入したアプリが多め
▼ホーム画面はドロワータイプで必要なアプリだけホーム画面に表示するタイプ。↓
▼gooスマホらしくgoo系アプリがいっぱい入っています。↓
▼OS自体のカスタマイズは少なく、ジェスチャー機能や便利機能のみでキッズモードやシニア向けの簡単モードなどは備わっていません。↓
キッズモードやシニア向けの簡単モードは別途ホームアプリなどで対応しましょう。
防災系機能やアプリが充実
▼設定メニュー内にも緊急警報の設定項目がありますが、goo独自のgoo防災アプリもプリインストールされています。↓
goo防災アプリはUIも分かりやすく、家族ぐるみで利用できる便利なアプリなので是非購入時は設定して下さい。
アクション機能でスマートに様々な操作が出来る
▼gooスマホ「g08」は「スマートアクション」という独自のアクション機能が沢山備わっています。操作方法を覚えてしまうと便利に色々な動作をアクションで起こせるので是非試してみて下さい!↓
自分で書いた文字や記号で各種機能を呼び出し!
画面に文字や記号を描いて各種機能やアプリを呼び出すジェスチャー機能は特段珍しい機能ではありませんが、その多くは機能を呼び出すためのジェスチャー(文字や記号)が決まってます。
▼gooスマホ「g08」は、なんと、ジェスチャーを呼び出す際に描く文字や記号までをも自分で決める事が出来ます。↓
▼今回は「で」という文字を描き、ジェスチャーにて「で」と描いたら電卓が起動するように設定してみました。↓
▼ホーム画面の左上から中央にスワイプするとジェスチャーを描くウィンドウが表示されました。ここに先程設定した「で」を描くと・・・電卓が表示されました!↓
ジェスチャー機能は割り振られたジェスチャー文字や記号を覚えるのが大変なのですが、g08の場合は自分で文字や記号まで決められるので非常に覚えやすく使い勝手の良い仕様でした!
通知があると知らせてくれる”通知バッジ”も独自機能で実装!
▼Android 8シリーズからバッジ機能(アイコン横に通知有無を表示してくれる機能)が搭載されましたが、Android 7.1.2を搭載するg08は独自機能として通知バッジ機能が備わっています。(オン・オフはホーム画面を長押しして表示される設定アイコンをタップするとWikoランチャーにアクセス出来ます。)↓
あと、アイコンを長押するとサブメニューが開くなど、Android 7.1.2ながらAndroid 8シリーズを操作している感じが強かったです。どちらも便利な機能なのでGood!
ナビゲーションーは入れ替え出来るが非表示には出来ない
▼gooスマホ「g08」はディスプレイ下部にナビゲーションキーが表示されるオンスクリーンキーです。↓
▼設定項目にはナビゲーションキーの並びを変える項目はありましたが、非表示に出来る設定項目は見当たらず。↓
ゲームをプレイする際はナビゲーションキーが自動的に消えてフルスクリーンモードになるので特段困りませんが、WEBサイトを閲覧するときなんかはナビゲーションキーを非表示に出来ないので少々表示範囲が狭くなります。
メモリを4GB搭載しているのでマルチタスク操作も快適
メモリの搭載量が少ないと複数のアプリを利用(ゲームアプリを起動してブラウザアプリで攻略サイトを閲覧など)していると、アプリで利用するメモリが足らずに強制終了してしまう場合があります。
今回の例だと攻略サイトみてゲームアプリに戻ってきたらゲーム途中の画面じゃなく起動から始まって、あああああ!ってなる感じです。
gooスマホ「g08」はメモリを4GB搭載しているので、この様な複数のアプリを切り替えて利用する場合に強制終了する頻度がグッと減るので、普段からマルチタスクを利用されている方も安心感が高い搭載量です。
追記:g08の実機が届いたので利用してみましたが、複数のアプリを渡り歩くような利用方法でも快適に利用できています。
2枚のSIMで同時待ち受け出来るDSDS機能に対応
DSDS(デュアル・シム・デュアル・スタンバイ)は2枚のSIMで同時待ち受け出来る便利な機能です。
例えば
- 通話SIMはワイモバイル、データSIMはドコモ回線の格安SIMで利用する
- 音声通話のSIMを2枚挿して1台の端末で2つの番号を利用する
こんな感じの事が出来ちゃいます。
▼例えば音声通話はキャリア、データSIMは格安SIMを利用することでトータルコストをグッと安くすることだって出来ちゃいます。↓
データ費を節約したい方や、仕事とプライベートで電話番号を持っている事業主さんなどは魅力的な機能の1つです。
DSDSは同時待ち受けであって、同時利用は出来ない
DSDSは同時待ち受け機能なので、例えば音声通話SIMとデータSIMを分けてDSDSで利用する場合、通話中はデータSIMでの通信が出来なくなります。
電話しながらWEBで調べ物をする、電話しながらLINEでメッセージを送るなど、この様な音声通話とデータ通信が同時にできなくなるので注意して下さい。
au VoLTE SIMを利用する場合は注意
au VoLTE SIMに対応していることが分かったので追記
gooスマホ「g08」は4G(LTE)と3Gが同時に待ち受け出来る機能で4G(LTE)と4G(LTE)の同時待ち受けには対応していません。
au VoLTE SIMは通話もデータ通信も4G(LTE)を利用するのですが、例えば音声通話にau VoLTE SIMを利用する場合、音声通話で4G(LTE)を割り当てる必要があり、もう片方のSIMは必然的に3Gでの通信となります。
そうなると、データ通信に通信速度の遅い3Gを割り当てる必要があり、LTEに対応した格安データSIMを挿しても3Gしか利用できません。
また、au VoLTE SIM+au VoLTE SIMの組み合わせも4G(LTE)+4G(LTE)となり対応していないので、片方のSIMは全く通信出来ない状態となります。
au VoLTE SIMで音声通話を割り当てる場合はもう片方もドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルの音声SIM(この3キャリアは3Gで音声通話が出来る)を差し込み、2つの番号の同時待受するような利用方法しかありません。
この点は十分注意しましょう。
DSDSを利用しながらMicroSDで容量が拡張出来る
最近はDSDS機能を搭載している端末でトリプルスロット(SIMが2枚とMicroSDが1枚挿入できるトレイ仕様)を採用することが多くなってきました。
多くの端末はSIMスロットに2枚のSIMをのせる事が出来ますが、スロット2はMicroSDと排他的利用となり、DSDSを利用するとMicroSDが利用できず、MicroSDを利用するとDSDSが利用できず、併用出来ないという問題が起こってました。
▼gooスマホ「g08」はMicroSDを利用しながらもSIMも2枚のせる事の出来るトレイを採用しているので併用が可能となってます。これはGood!↓
便利な指紋認証ユニットが搭載されている
gooスマホ「g08」の本体背面にはタッチ式の指紋認証ユニットが備わっているので、端末のロックも指紋でスピーディーに解除することが出来ます。
指紋認証ユニットが背面に備わっているタイプはポケットから端末を取り出しながら手探りでロック解除しやすいタイプです。
追記:実際に指紋認証ユニットを利用してみました。認証速度はメチャクチャ速い訳では無いですが、利用する分には特段困ることはない実用的な範囲です。認証精度も高く、正常に認証すると1」回振動、失敗すると2回振動するので手探りでも凄く分かりやすいです。
ジャイロセンサーを搭載しているのでARやVR、360°動画を楽しめる
ポケモンGOでキャラクターを現実世界に表示するような現実拡張のAR、VRメガネなどを利用して映像の中に飛び込むVR、スマホの動きに合わせて360°見渡すことの出来るYouTubeの360度動画を楽しむために必須となるジャイロセンサーに対応してます。
様々なコンテンツを楽しめる仕様なので購入時は是非試してみて下さいね!
gooスマホ「g08」のディスプレイをチェック!
流行りの縦長な18:9ディスプレイを採用
Galaxy S8が縦長ディスプレイを採用したのを皮切りに、現在では縦長ディスプレイが最新端末のトレンドとなりました。
▼gooスマホ「g08」もバッチリ18:9ディスプレイを搭載しています。↓
18:9ディスプレイは16:9と比較して横幅がスリムで持ちやすい
18:9の特徴は縦に長く横幅がスリムであること。
gooスマホ「g08」はディスプレイサイズが5.7型。これだけ聞くとiPhoneのPlusシリーズの5.5型よりデカイのかぁ、って思いますが、gooスマホ「g08」の端末の横幅は72.8mm。
一般的な16:9ディスプレイを搭載している端末なら5.2型で横幅が約73mm前後なので、大画面ですが持ち安さは16:9の5.2型クラスと同等なのです。
▼以下は16:9の5.2型(左)と18:9の5.7型/g08(右)を並べた写真。大画面なのに横幅はスマートなので持ち安さは従来の5.2型クラス。↓
大画面でありながら横幅がスマートなので持ちやすく扱いやすいサイズ感が魅力の1つです。
画面分割時も操作性が高くなる
縦に画面が長いので、画面分割時でも1つの分割画面が広くなり操作性がアップ!マルチ画面での操作も捗ります。
残念ながら解像度はHD+で価格なり
ディスプレイの解像度はFHD+(2160×1080)ではなくHD+(1440×720)で解像度が低いパネルを採用しています。
画素密度は282ppiで人の網膜で識別できる300ppiを下回っているので、これまで5~6インチのFHD(1920×1080)のスマホを利用していた方は使い始めにドットの粗さが気になるかもしれません。
ディスプレイ解像度に関しては価格なりといった印象です。
ちなみにg08の実機を暫く利用していたのですが、すぐに目が慣れてしまって全く僕は粗さが気になりませんでした。この辺りは個人差もあるので人によっては荒く感じる場合があることは知っておきましょう!
多くのアプリで18:9表示に対応している
▼デレステを起動してみました。バッチリ18:9に対応しています。↓
18:9に対応しているアプリではナビゲーションキーが消えて全画面で快適にゲームをプレイできます。
16:9動画はアプリ次第。
▼YouTube動画も左右に黒帯が入る事で16:9の動画を視聴可能でした。↓
但し、一部のアプリでは左右黒帯表示に対応しておらず、16:9の上下をカットして18:9表示する場合があり、字幕の一部が切れてしまうことがあります。
gooスマホ「g08」のカメラをチェック!
メインカメラはF値2.0のレンズを備えるシングルカメラを搭載
▼背面に備わっているカメラは1600万画素でF値2.0の明るいレンズを搭載してます。↓
レンズのF値が下がると多くの光を取り込んで明るい写真が撮影出来るメリットがあり、薄暗い場所でもノイズの少ない写真が撮影できる傾向が強いです。
但し、カメラ性能はスペックや仕様だけでは良い悪いを決めることは出来ません。写真撮影が好きな方はgooスマホ「g08」の実機レビューなどで実機で撮影された端末をチェックしてから購入検討しましょう。
g08の実機で撮影した写真
フルオート撮影でパシャパシャ撮影してきました。フルオートではHDRも全自動で選択してくれるので結構キレイな写真が撮影出来ます。撮影当日は曇りでいつもより薄暗かったのですが、それでも目で見たよりも明るい写真が撮影出来ました。
▼画質は人それぞれ許容範囲が違うので実際に撮影した写真を見てご判断下さい。↓
▼やや薄暗い飲食店での料理撮影。薄暗くてもかなり綺麗に撮影出来ます。アウトカメラは薄暗い場所に強い印象でした。↓
g08で撮影した動画撮影
▼FHDで動画撮影してきました。手ブレ補正はFHDの解像度でも利用できるのでオンにして撮影しています。↓
手ブレ補正がリアルタイムで行われるので、やや補正時の癖(ちょっと引っかかる感じ)が映像に現れています。手ブレ補正自体は強力なのですが、チューニングが甘いので最終的に出てくる画は雑で価格なりと言った印象を受けます。
手ブレ補正は強力なのですが、ここまで荒れるのであれば手ぶれ補正はオフにしたほうが良いと感じました。
インカメラはダンブルレンズカメラで超広角写真が撮影出来る。
gooスマホ「g08」は背面のカメラよりインカメラの性能が高い自撮りに特化したモデルです。
最近はiPhone Plusシリーズなど、背面にダブルレンズカメラを備える端末が増えてきましたが、gooスマホ「g08」は自撮り用のインカメラにダブルレンズカメラを搭載しているので美しい自撮りを撮影出来るだけでなく、機能を切り替えて広い範囲を捉える事が出来る広角撮影にも対応してます。
ワンタップで通常撮影と超広角撮影を切り替えられる
▼通常の画角では窮屈になりがちですが、超広角への切り替えボタンを押すことで、グループ写真の撮影や背景の建造物まで含める様な広い範囲を自撮りで撮影したい時に役立ちます。↓
▼実機で撮影してみました。横持ちでも広範囲の自撮りが撮影出来るのでグループ写真や背景の建造物を含めた撮影も楽しめます。↓
背景ぼかしはインカメラで撮影したほうが美しい
g08はメインカメラもインカメラも背景ぼかし機能が利用できるのですが、メインカメラは背景がボケる境目が曖昧でイマイチ。背景ぼかしはインカメラで撮影したほうが美しいです。
▼以下はインカメラで撮影した背景ぼかし写真。1枚目が通常で2枚目がボカシMAXです。↓
動画でもビューティー加工を施せる
こちらもメインカメラとアウトカメラの両方で利用できるモード。なんと、動画撮影時もビューティー加工して映像記録できます。
▼インカメラは通常の画角と広角の画角を選べてグループ撮影でも美しいビューティー動画を撮影出来ます。女子向け機能満載ですな。↓
gooスマホ「g08」のバッテリーをチェック!
バッテリー駆動時間を検証!
バッテリー駆動時間の検証では輝度をマニュアルで中央固定した状態でYouTubeの長時間動画をフル画面で再生!100%~0%までの駆動時間をチェックしています!
▼g08は0:44分にテストを開始して12時25分にバッテリーが切れました。連続再生時間は11時間41分でした。↓
動画はストレージからの再生では無く、Wi-Fiを接続してのストリーミング再生なので実用的な方法で検証してます。
これだけの再生時間があれば長時間移動でも退屈せずに済みそうですね!結構バッテリー持ちが良いのでスマホを沢山触る方にもオススメです!
gooスマホ「g08」まとめ
いかがでしたでしょうか?
gooスマホ「g08」はライトユーザー向きの端末ですが、機能も充実しているので便利に利用できる端末です。DSDS、自撮り特化、18:9ディスプレイ辺りをフォーカスしている製品を探している方はキャンペーンを駆使すると安価に手に入るのでチェックしてみて下さい!
↓PDA工房さんでは12種類の保護フィルムがリリース!好みのフィルムが見つかりますよ!↓
↓g08は冒頭で説明した通り、ベースはWiko View Primeなので、Wiko View Prime用のケースが使えます!画面までカバーする手帳型ケースなど沢山の種類がリリースされているので要チェック!↓