Galaxy A70、6.7型 有機EL、トリプルカメラ、画面内蔵指紋センサーを搭載して登場!
Samsungのミドルエンドスマホ「Galaxy A70」がオンラインショップにて販売されています。さっそくGalaxy A70はどんなスマートフォンなのか、スペックと特徴をチェックしてみましょう。
通販サイトではセールも頻繁に行われているので、お得なセール情報もあわせてお伝えしていきますね!割引情報が入り次第Twitter・Facebookでお伝えします!
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Galaxy A70のスペック一覧表
製品情報 | |
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端末名 | Galaxy A70 |
発売年 | 2019年4月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Samsung |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | B1/2/5/8/34/39 BC0 |
4G LTE | B1/3/5/8/38/39/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2+MicroSD |
ネットワーク関連備考 | DSDS対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.7インチ/有機EL |
解像度 | 2400×1080/FHD+/画面比率20:9 |
画素密度 | 393ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ164.3mm 横幅76.7mm 厚さ7.9mm |
重さ | 189g |
本体色 | Black/White/Coral(ピンク系)/Blue |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 / One UI |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 675 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約174000点、GPUスコア約34000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大512GB/独立スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | 32MP+5MP+8MP 特性:広角+超広角+深度 F値:1.7+2.2+2.2 AI:対応 |
インカメラ | 32MP F値:2.0 AI:対応 |
カメラ備考 | 4K30fps動画撮影対応 FHD 240fps スローモーション撮影 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、Glonass、Beidou、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:非公表 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス、RGB光センサ |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | Samsung DeX:非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4500mAh |
充電 | 有線充電:25W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
ソフトバンク・ワイモバイル回線なら問題なく使えそうですが、ドコモは圏外リスクが高く、auに至っては回線使用不可のようです。
海外から取り寄せて使うならソフトバンク回線を利用する格安SIMやワイモバイル回線を利用するか、2台目のスマホとしてWi-Fiで運用するのが無難でしょう。またおサイフケータイ非対応なのも注意点です。
Galaxy A70の特徴
注目すべきスペックを見ていきましょう。
Galaxy A70を一言で表すなら「コスパの良い大画面スマホ」です。
6.7インチの大画面スマートフォン
Galaxy A70は6.7インチの大画面を搭載しています。iPhone XSMaxでも6.5インチなので、かなり大きなディスプレイだと想像できますね。
ディスプレイが大きいほど「電子書籍が読みやすい」「動画が快適に視聴できる」「タッチ操作しやすい」といったメリットがありますが、本体が大きいのでポケットに入れて持ち運ぶのが難しくなります。
あまり外を出歩かない、カバンの中にスマホを入れる、スマートウォッチとスマホを接続しているなどの対策をおすすめします。
画面内指紋認証に対応
Galaxy A70は画面内指紋認証に対応しています。もちろんディスプレイも有機EL。大画面の利点を最大限に活かせそうです。
しかし、残念ながら顔認証には対応していないようです。ミドルクラスのスマホでも顔認証に対応しているモノは多いので、顔認証非対応は残念なポイントです…。
SoCはミドルクラスのスペック
Galaxy A70はSnapdragon 675を搭載しています。このSoCは2019年第1四半期に市場に出たばかりのミドルクラスのスマートフォン向けSoCです。前世代のSnapdragon 670と比べてゲームの処理が30%高速化されているそうです。
スマホのライトユーザーもゲームをする人が増えたので、ゲーム処理性能が向上したのは嬉しい進化ですね!
カメラ解像度がフロント・リアともに32MP対応
背面カメラで32MP解像度に対応したスマートフォンはありますが、セルフィーカメラでも32MPに対応しているスマートフォンは非常に珍しいです。カメラの解像度勝負なら、ハイエンドスマホとも良い勝負をしてくれそうです。
セルフィーカメラはシングルですが、解像度が高いので自撮りもキレイに撮影できますね。
絞り値(F値)も1.7から2.2まで対応しているので、薄暗い場所やまぶしい場所での撮影も問題なさそうです。
4500mAhの大容量バッテリー
4500mAh+25Wの急速充電に対応しているGalaxy A70、バッテリー持ちも期待できそうです。ただしディスプレイが大きい分、消費電力も大きいはずです。
公式サイトではバッテリー持ちについて言及されていませんが、もって2日の連続使用が限界ではないでしょうか。
【Galaxy A70】対応するバンドが少ないので注意
6.7インチ以上の大型ディスプレイを備えたスマホは多くありません。Galaxy A70は間違いなく大画面が好きなユーザーに受ける商品だと思います。
ただし日本で使う場合、ソフトバンク系の格安SIMやワイモバイル回線以外だと日常利用は難しいでしょう。Wi-Fiを使って運用する「セカンドスマホ」として割り切ったほうが良さそうです。
▼購入先やバンドの詳しい情報はなどは以下の記事でまとめています。↓