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Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultra発表!Galaxy専用のSnapdragon 8 Gen 2搭載

SAMSUNGが新型スマホ「Galaxy S23」「Galaxy S23+」「Galaxy S23 Ultra」を発表しましたよ!Galaxy専用にカスタマイズされたSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており非常に性能が気になる!

Galaxy S「23」なのに2月3日発表じゃないんだな…って思ったのはナイショ。

Galaxy S23の特徴

Galaxy S23の特徴は以下の通り!

Galaxy S23のハイライト

  • 専用チップセット「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載
  • シンプルなデザインで再生素材を採用。カラーは4色+限定2色
  • 120Hz対応の有機ELディスプレイで6.1インチと小型
  • 通常+超広角+3倍望遠の3カメラ構成
  • バッテリー容量は3,900mAhと控えめだがワイヤレス充電に対応

▼Galaxy S23(とS23+)のデザインは前々からリーク情報も多数あったもんで知ってる人も多いかもしれませんが、先代からデザインが変わってます。カメラの出っ張りがなくなり、先代S22 Ultraライクなシンプルな意匠になっています!↓

Galaxy S21、S22のあの独特な見た目も嫌いではなかったんだけど、個人的にはこういうスッキリしていて無駄がない、さながらフリーザ最終形態みたいなデザインもイイな~って思う。

また側面形状も変わってて、先代のS22ではフラットだったものからS21のような丸っこい形状に先祖返りしています。そのおかげで持ち心地は良さそう。

▼あと、背面パネルおよびディスプレイのゴリラガラスにはリサイクルされた再生素材を用いており、環境にやさしい設計になっているとのこと!あれ?少し前に国産スマホでもそんなモデルあったな。↓

本体サイズは相変わらずコンパクト。高さ146.3mm×横幅70.9mm×厚み7.6mmで、重さはたったの168g!すごく小ぶりで軽いというGalaxy S無印の良さも、しっかり継承しています。

ハイパワーな性能を持つハイエンドなのに小型で、物理的な軽さも動作の軽さも両立できているのはGalaxy S23なりの魅力ですよねぇ。

▼カラーはブラック、クリームホワイト、グリーンそしてピンクの4色!グリーンがシブすぎる。↓

▼あとsamsung.com限定カラーとしてグレーとイエローの2色が用意。こっちは限定カラーということもあり入手困難な予感。ただEtorenとか一部のECサイトで過去に限定カラーが出てたこともあるので、もし入荷されたら手に入る可能性もありそう。↓

▼スペックは間違いなく高いでしょう。発表会ではQualcommとの連携により、Galaxy向けに独自カスタマイズされた「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載!↓

タダでさえSnapdragon 8 Gen 2ってだけでもすげー性能であることは間違いないのに、それをGalaxy向けに最適化したそうなんで、動作の軽さもアプリの立ち上がりもマルチタスクもどれほど高速で動き快適に使えるのか…すげぇ興味深いっすね。

▼ディスプレイは6.1インチサイズ。小型ですが有機ELで120Hz対応とハイエンドらしいスペックです。細かい部分だけど下部ベゼルも薄くなっており、より高級感を感じさせますね。↓

▼カメラは「5,000万画素メイン」+「1,200万画素超広角」+「1,000万画素の望遠カメラ」の構成でこの点は先代から変わってないですね。ただソフトウェアやSoCの部分で異なっているはずなので、写真写りはより良くなってると期待。↓

バッテリー容量は3,900mAhです。すくねぇ印象を受ける。今のスマホでは4~5000mAhが当たり前になっているのもあり、正直かなり物足りないというか少ないというか…電池持ちはかなり不安ですね。

ただ上にもあるようにSoCはGalaxy向けに最適化しているのもあり、もしかしたらスペック上よりは電池は持つんじゃあないかな…とは期待です。

あと充電は最大50Wの有線充電に対応しており、公称値30分で50%も充電できるとのこと。バッテリーがちっちゃいこともあって充電は早そうっすね。

またワイヤレス充電ももちろん対応しておりワイヤレス逆充電にも対応と、この点は流石ハイエンドといったところです。

Galaxy S23+の特徴

大画面モデルのGalaxy S23+の特徴は以下の通り!

Galaxy S23+のハイライト

  • カラーは無印と同じだが大型化
  • ディスプレイサイズは6.6インチサイズで大型
  • 4,700mAh容量バッテリー搭載

Galaxy S23+はS23がでっかくなったタイプのモデル。サイズはこんな感じで結構大きくなってます。

▼左がGalaxy S23+、右がGalaxy S23で並べればサイズの差は結構感じられますね。ちなみにデザインもカラー構成も一緒です。↓

本体サイズは高さ157.8mm×横幅76.2mm×厚み7.6mmで重さは196gとなっており、Galaxy S23と違ってデカくて重たくなっています。

デカいといいつつも、その実Galaxy S23が小型・軽量すぎるだけなので、Galaxy S23ぐらいのサイズと重さは今となってはほぼ標準的。それゆえに大画面スマホに慣れている人であれば大きさをネックには感じないでしょう。

ディスプレイサイズは6.6インチになっており、多くのスマホに見かけられるサイズ感となっています。大きくなっただけ動画やゲームにおける臨場感も期待できます。もちろん有機EL、最大120Hz表示対応。

あと、大画面って部分では後述するGalaxy S23 Ultraとダブってはいるんですが、こちらはフラットな形状になっているのが利点。即ちエッジと違って視認性に違和感がなく、また端っこをタッチしやすいメリットがあるんですよね。

デカいだけあってバッテリーも大型化しており4,700mAhを搭載。デカくなっているとはいいつつも、他社スマホでよく見かけられる5,000mAhじゃないのか…と思うとちょっと残念。

Galaxy S23 Ultraの特徴

最上位グレードであるGalaxy S23 Ultraの特徴は以下の通り!

Galaxy S23 Ultraのハイライト

  • レイトレーシングに対応
  • カラーは4色+限定4色と豊富
  • ディスプレイは6.8インチのエッジタイプで1~120Hzの可変レート対応
  • 通常+超広角+3倍望遠+の3カメラ構成
  • バッテリー容量は5,000mAh

▼Galaxy S23 UltraはSAMSUNG渾身のフラッグシップ・ハイエンドモデル。これまでのシリーズ同様に、上2種よりも非常にスペックが高まっています。↓

デザインは見た感じ先代S22 Ultraと大差はなくほぼ一緒の模様。真新しさはないけど、個人的にこのデザインは好きです。こういう象徴的な意匠は最高級のフラッグシップたるを堂々とアピールでき、マジで所有満足度を感じられますからね。

▼カラーはブラック、ベージュ、ピンク、グリーンと、上2種と同じ4色ラインナップになっています。↓

▼あと限定カラーもかなり豊富で、グレー、ブルー、レッド、イエローと色とりどりってのも素晴らしい。↓

地味にこのレッドカラー、先代のS22 Ultraよりもより「レッド感」が増している気がする…気の所為かな。

▼あと並べて気がついたんだけど、Galaxy S23 Ultraはカメラ周りに銀のアクセントっぽいものが追加されているようです。左がS22 Ultraで右がS23 Ultra。↓

本体サイズは高さ163.4mm×横幅78.1mm×厚み8.9mm、重さは234gとかなりデカくて重たいです。

▼SoCは同じくSnapdragon 8 Gen 2のGalaxyカスタマイズチップなんだけど、Galaxy S23 Ultraは更にレイトレーシングに対応!スマホで本格的な反射表現を用いられた美しいゲーム体験ができるとアピール。↓

同じチップセットを搭載しているので無印とPlusモデルでもレイトレーシングはできるかなって思ってたんだけど、公式サイトを見るにGalaxy S23 Ultraにしかその記述がないので、おそらくレイトレーシングはUltraモデルだけの可能性あり。

▼6.8インチのディスプレイはカドのある真四角形状で、側面はカーブしたエッジタイプ。解像度は3,088×1,440(WQHD+)で1Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応とスペックは抜群!↓

▼カメラは「2億画素メイン」+「1,200万画素超広角」+「1,000万画素望遠」+「1,000万画素ペリスコープ望遠」のクアッド構成。メインは超高画素ながらクアッドベイヤー方式で明るい鮮やかな写真撮影もできるそうです。↓

望遠カメラは光学3倍と光学10倍の2つを搭載しており、比較的遠くの被写体でも3倍ズームでキレイに撮れるほか、ペリスコープは最大100倍のデジタルズームにも対応で遠くの被写体であっても撮影できるのが魅力!

個人的にこういう遠くまで撮れるモデルは結構実用的ですし楽しいので非常に欲しいです。

また、カメラの処理を担うチップであるNPUも搭載されており、写真とビデオの処理速度、撮影クオリティもこれまでよりアップしているとのことです。

バッテリー容量はシリーズ最大となる5,000mAh。これなら大容量と言えそうです。

▼そして専用スタイラスペンであるSペンの収納スロットも搭載しており、精密なタッチ操作やメモ、イラスト作成にも使えるのもGalaxy S23 Ultraならではな魅力です。↓

SoCの実力はどれほど良いのか気になる

Galaxy S23シリーズは2月17日発売予定で、発表時点での価格は以下の通り。最小構成における価格のみ出ています。S23無印だけは128GBなので、もし購入する方は容量に注意。

  • Galaxy S23(メモリ8GB+容量128GB):799ドル(約10.3万円)~
  • Galaxy S23+(メモリ8GB+容量256GB):999ドル(約13万円)~
  • Galaxy S23 Ultra(メモリ8GB+容量256GB):1,199ドル(約15.5万円)~

前々から色々リークされていたのもあって若干「答え合わせ感」はあるものの、個人的にはカラバリといいSnapdragon 8 Gen 2といいUltraのレイトレーシング対応といい、やっぱこうやって見てみるとすげぇ実機を触ってみたくなるっすね。

先代モデルはSnapdragon 8 Gen 1の発熱と電池持ちの悪さがネックになってはいたものの、今回はGalaxyに最適化されたってこともあって、そういった部分についても改善されていると期待です。

日本では発売についてのアナウンスは今のところありませんが、今回もキャリア経由などで販売されることは間違いないでしょう。あとGalaxy M23みたくSIMフリーでの発売も期待したい。

今は円安が落ち着いているとはいえ、終末じみた値上げラッシュのせいで価格はかなり高そうな予感だけど…

ガルマックスではスマホのスペック比較もできるのでチェックしてみて下さい!

▼Galaxy S23の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Galaxy S23のスペックまとめ

▼Galaxy S23+の詳細なスペックはこちら↓

Galaxy S23+のスペックまとめ

▼Galaxy S23 Ultraの詳細なスペックはこちら↓

Galaxy S23 Ultraのスペックまとめ

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