「Galaxy Tab S9」シリーズ発表!初のIP68防水対応!無印も有機ELディスプレイを搭載!
SamsungのGalaxy Tabシリーズ最新モデル「Galaxy Tab S9」「Galaxy Tab S9+」「Galaxy Tab S9 Ultra」3機種が登場しましたよ!ハイエンドSoCは勿論、IP68防水対応で無印グレードも有機ELになったのが嬉しい!
Galaxy Tab S9シリーズの特徴
Galaxy Tab S9シリーズの特徴は以下の通り!
Galaxy Tab S9シリーズのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーは2色。IP68防水防塵に対応するようになった
- 11 / 12.4 / 14.6インチの有機ELディスプレイ
- クアッドスピーカーを搭載
- 無印はシングルカメラ、+版とUltra版はメイン+超広角の2カメラ
- バッテリー容量は8,400 / 10,090 / 11,200mAh
▼Galaxy Tab S9シリーズのデザインはいずれも先代モデルからカメラ部分が変化しより無骨かつスッキリしたものとなっています!個人的にこういうカメラの見た目好きだし嬉しい。カラーは2色となっています。↓
▼見た目が変わっただけでなく、なんと防水防塵のIP68等級も取得しているのが特徴!これまでよりも水濡れに強くなっているので雨の日から台所周りといったシーンでも安心して使っていけそう。↓
▼SoCはGalaxy S23シリーズ同様のSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載!AnTuTu100万点クラスの超高スペック、なおかつ発熱しにくく電池持ちも優れているチップセットでゲームプレイもバッチリこなせる優等生となっとります。↓
▼ディスプレイは無印が11インチ、+版が12.4インチでUltra版が14.6インチのノッチ付き。Ultra版だけノッチはあるのでその点において好みは分かれそうですね。↓
注目点は無印!先代のS8無印は液晶だったのですが今回からは上位グレードと同じく有機ELになってくれました!やったね!
一番リーズナブルな無印が気になるけど液晶という点がネック‥ということもなくなり実に嬉しいもんです。
▼スピーカーも全グレードでクアッドスピーカーを搭載。また今回ではスピーカー部分の配置も変えたそうで、より包み込むようなサウンドを実現したとのこと!どういう感じになってるのか気になる。↓
中華の安いタブレットでもクアッドスピーカーを搭載しており侮れない実力ではあるものの、それと聴き比べてどれほど音質に違いが出ているのか個人的に興味深いもんです。
▼カメラは無印は1,300万画素メインのみのシングル構成で、+版とUltra版ではサブカメラに800万画素の超広角カメラが追加されています。タブレットで超広角カメラ搭載はマジで珍しい。↓
タブレットはカメラ性能が重要視されてはいないものの、カメラがあるには越したことはないっすね。超広角カメラがあるので大学や会社でのレポート作成に使えそう。会議資料とか部屋の写真や風景のモデルの撮影とか。
▼バッテリー容量は無印が8,400mAh、+版は10,090mAhでUltra版が11,200mAh。↓
動画再生における電池持ちの公称値は無印が最長15時間、+版とUltra版は16時間となっています。また逆充電にも対応しておりモバイルバッテリー代わりにも使えますよ!
▼専用スタイラスペンであるSペンもバッチリ対応!本体に同梱されているので買う手間とコストがかからないのも良いね。またこのSペンもIP68防水防塵となっており水濡れに強いのがGoodです!↓
Galaxy Tab S9の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Galaxy Tab S9:799ドル(約11.2万円)~
- Galaxy Tab S9+:999ドル(約13.9万円)~
- Galaxy Tab S9 Ultra:1,199ドル(約16.8万円)~
個人的にはS9無印がかなり嬉しい進化を遂げたと思えます。防水防塵対応もだし手頃なサイズ感で有機ELになっており、かなり買う意義が増えたな~って感じられる。
先代S8はUltra版をレビューしたわけだけど、あれは性能だけでなく使い勝手やPCのサブモニターにも使える機能性の良さも気に入ってたし結構オススメできる1台になりそうです。ゲーム用タブレットにも良いかも!