GEEKOM IT12 2025 Editionのスペックまとめ!CPUラインナップを刷新!第12世代Coreプロセッサ搭載のミニPC!

GEEKOM IT12 2025 Edition

GEEKOMの「Intelプロセッサ搭載コスパモデル」的なPCである「IT12」に2025年モデルが投入されていたので紹介していきます!

■GEEKOM IT12 2025 Edition■

初出時価格→59,900円

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GEEKOM IT12 2025 Editionの詳細スペック

CPU Core i5-12450H
Core i7-1280P
Core i9-12900HK
GPU UHD Graphics(Core i5-12450H/Core i7-1280P)
Iris Xe Graphics(Core i9-12900HK)
メモリ 16GB/32GB
DDR4
容量 512GB/1TB
M.2 2280 NVMe PCle Gen4x4 SSD(最大2TB) x 1
M.2 2242 SATA SSD(最大1TB) x 1
2.5インチ SATA SSD(最大1TB) x 1
ディスプレイ
インターフェース USB Type A(USB 2.0) × 1
USB Type 1(USB 3.2 Gen2) × 3
USB4 × 2
HDMI 2.0 × 2
LAN端子(2.5Gbps) × 1
オーディオジャック ×1
SDカードリーダー × 1
DC端子 × 1
電源 90W
バッテリー
サイズ 117x112x45.6mm
重量 652g
OS  Windows 11 Pro
備考

スペック表に関する免責事項

GEEKOM IT12 2025 Editionの外観・デザイン

GEEKOM IT12 2025 Edition

GEEKOM IT12 2025 Editionの筐体は通常のIT12と同じものを引き続き採用。上面カバーと外枠にはPCとABS素材を使用し、衝撃を受けても変形しにくく、ミドルフレームと底面カバーは全て金属製としており、最大200kgの圧力にも耐えるとのこと。

GEEKOM製ミニPCは筐体の品質も高いという傾向がありますが、本機は耐久性を重視した設計のようです。

▼また、底面には工具不要で固定可能な大型ネジを採用しており、後述するメモリ/ストレージを取り替える際の分解が容易になっています。↓

GEEKOM IT12 2025 Edition

底面パネルも金属を採用しているとのことで、安定感もバッチリとアピールされております。

GEEKOM IT12 2025 Editionの性能・パフォーマンス

GEEKOM IT12 2025 EditionのCPUはCore i5-12450H/Core i7-1280P/Core i9-12900HKと機種名がIT「12」だからか第12世代Coreシリーズをメインで構成されています。

CPUのラインナップはCore i5-12450Hこそ無印IT12と変わらないものの、Core i7-1280PとCore i9-12900HKは無印IT12で用意されていなかったモデルで、2025 Editionたる所以がここに詰まっていると思います。

▼CPUラインナップ上位のCore i9-12900HK(14コア20スレッド)は現行ハイエンドCPU相手でも引けを取らないレベルで、公式ページによるとハイエンドのCore Ultra 7 155Hにバッチリ勝っている模様。↓

GEEKOM IT12 2025 Edition

ただ、本機のACアダプターは90Wとのことなので、最大TDPが125WのCore i9-12900HKのパワーは電力供給が追いつかない為、最大限まで引き出せない可能性があります。

Core i9-12900HKの底力を体感したいという方はその点は注意しておくといいかもしれません。

▼Core i7-1280Pは省電力モデルのUとハイスペックのHの間に位置するPシリーズの一員ですが、高S機ページによると省電力モデルの中でもハイエンドに位置するCore Ultra 165Uよりもパワーは上とのことで、普段使いでは不足はないでしょう。↓

GEEKOM IT12 2025 Edition

▼また、メモリとストレージは両方ともに換装可能。ストレージはM.2のSSDは2枚、2.5インチSATAドライブは1個の合計3つも搭載可能と、最近のミニPCとしては多めに積めるのも特徴的です!↓

GEEKOM IT12 2025 Edition

GEEKOM IT12 2025 EditionのOS・機能

GEEKOM IT12 2025 Edition

GEEKOM IT12 2025 Editionの端子類ですが、USB 3.2 Gen2端子が3つ、USB 2.0端子が1つとType-A端子の数は平均的なものの、USB4端子は2つと比較的多めなのはグッドポイント。

GEEKOMのミニPCらしくSDカードスロットもバッチリ搭載しているのも好感度高いですね!

▼ディスプレイの同時出力数はHDMI×2、USB4×2の合計4つまで対応しているので、マルチディスプレイ環境を構築している方は特に嬉しい配慮です!↓

GEEKOM IT12 2025 Edition

GEEKOM IT12 2025 Editionまとめ

GEEKOM IT12 2025 Editionの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • Core i7-1280P+メモリ16GB+容量512GB:59,900円
  • Core i9-12900HK+メモリ32GB+容量1TB:68,900円

数年ほど前からリリースされていたGEEKOM IT12ですが、本機は2025 EditionとのことでCPUラインナップを一部刷新したマイナーチェンジモデルと言えるでしょう。

特に最上位モデルはCore i9-12900HKと第12世代Coreプロセッサの中でも一際パワーのあるCPUが搭載されているので、軽い作業のみならず動画のエンコード作業でもこなせそうですね。

価格は6万円〜7万円ほどと型落ちプロセッサを搭載しているからか、まだ手を出しやすい範囲で展開されています。

Core i7-1280PモデルとCore i9-12900HKモデルはCPU以外にもメモリやストレージで差がつけられているので、1万円ほどの差額ならば上位モデルを選ぶ方が満足度は高いかもしれませんね!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■GEEKOM IT12 2025 Edition■

初出時価格→59,900円

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