GEEKOM Mini IT13のスペックまとめ！第13世代Core-Hシリーズを搭載したハイスペックなミニPC！

ミニPCをメインにリリースしているGEEKOMから第13世代Coreプロセッサを搭載したMini IT13が登場！執筆時点で最新モデルである第13世代Core-Hシリーズを搭載したミニPCの特徴をチェックしていきます！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓

GEEKOM Mini IT13の特徴

GEEKOM Mini IT13の特徴は以下の通り！

▼GEEKOM Mini IT13はMini IT11やMini IT12で採用されていた筐体を使用しており、ミニPCとしてはフツーな見た目になっています。良くも悪くも「ミニPC」って感じですね。↓

 

▼CPUは第13世代Core-Hプロセッサ（Core i5-13500H/Core i7-13700H/Core i9-13900H）と、現行世代のモデルを搭載。ベースパワー（TDPのようなもの）は45Wと標準仕様になっているようです。↓

 

▼内蔵グラフィックスはIris Xe graphicsを搭載。実行コアはCore i5は80EU、Core i7、Core i9は96EUとなっているようなので、グラフィック性能を少しでも求めるならCore i7以上のモデルをチョイスした方が良いでしょうね。↓

 

メモリはDDR4-3200 SODIMM（ノートPC向け）が16GBまたは32GB搭載。最大で64GBまで増設ができるとのこと。

ストレージにはPCIe Gen 4×4（2280サイズ）が512GB/1TB/2TBの3種類のバリエーションを用意。最初から入っているSSD以外にも、M.2 SATA（2242サイズ）SSDや2.5インチストレージも増設可能とのこと。

▼イメージ画像を見ると底面を外せばアクセス可能なようなので、換装もある程度容易なことが想像できます。↓

 

 

▼GEEKOM Mini IT13は2台の8Kディスプレイ（USB 4）＋2台の4Kディスプレイ（HDMI 2.0）の合計4台の同時映像出力に対応。マルチタスクでも快適にこなせそうですね！↓

 

▼外部接続端子はこんな感じ。先行してリリースされているGEEKOM Mini IT12と同じ組み合わせで色んな人にとって使いやすい端子類のチョイスだと個人的に思います。↓

• USB 3.2 Gen 2 x 3
• USB 2.0 x 1
• USB 4 x 2
• SDカードリーダー x 1
• 3.5mmイヤホンジャック x 1
• RJ45ギガビットイーサネット端子 x 1
• HDMI 2.0 x 2
• DC端子 x 1

 

GEEKOM Mini IT13の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• Core i5-13500H+メモリ16GB+容量512GB：599.00ドル（約8.9万円）
• Core i7-13700H+メモリ32GB+容量1TB：799.00ドル（約11.8万円）
• Core i9-13900H+メモリ32GB+容量2TB：899.00ドル（約13.3万円）

GEEKOM Mini IT13は先立ってリリースされていたMini IT12をベースにCPUを最新の第13世代Core-Hシリーズに入れ替えたマイナーチェンジモデルと言えます。

MIni IT12のベースであるMini IT11でもバランスの良いミニPCに仕上がっていたので、本機（Mini IT13）もかなりバランスが取れたモデルであることが期待できます。

ベース価格はMini IT12よりも安価になっており、コスパは前機種以上によくなっている印象です。

執筆時点ではプレセール期間ということで、最安で499.00ドル（約7.4万円）からと更にお得になっているので、最新世代のCoreプロセッサを搭載したミニPCの購入をお考えの方は是非とも検討してみて下さい！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓