Gloture RevoPadのスペックまとめ!2つの画面を搭載したノートPC。でもこれで13万円は高くない?
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様々な雑貨品を取り扱っているGlotureから、2画面搭載ノートPCであるRevoPadが発売されました。ディスプレイ以外にも、脱着式カメラにRGBライティングキーボードなど、これでもかと目を引く要素が盛り込まれたノートPCについて紹介していきます。
Gloture RevoPadの特徴
Gloture RevoPadの特徴は以下の通り!
Gloture RevoPadのハイライト
- サブディスプレイを同じ筐体に搭載した独特なデザイン
- Celeron N5105搭載
- 15.6インチFHD/7インチFHD相当のディスプレイ搭載
- インカメラは脱着可能
- キーボードはRGBライティング対応
▼Gloture RevoPadはパッと見は普通のノートPC…とは言えない特徴的な要素であるサブディスプレイがすぐに伺えます。↓
▼搭載するCPUはCeleron N5105とJasper Lake世代の4コアプロセッサが採用されています。以前はこぞって採用されていた実績のあるプロセッサですが、最近はIntel N95やN100に世代交代してきている印象ですね。↓
▼メインディスプレイは15.6インチFHD解像度と少し大柄な部類に入ります。↓
▼キーボードの横に配置されているサブディスプレイは7インチFHD相当の解像度のものを縦置きしているようで、タッチ操作にも対応している模様。↓
また、Gloture RevoPadはディスプレイヒンジの180度展開に対応しているので、タブレットライクに使うことも可能となっています。
▼インカメラは脱着が可能と、これまた癖の強い仕様。使わない際は本体に収納もできるとのことなので、カメラユニットを無くす心配が少ないのはGOOD!↓
▼キーボードはRGBライティングに対応しており、任意の色で光らせることも可能。まるでゲーミングノートPCみたいだぁ…↓
▼タッチパッド右上には指紋認証センサーが搭載されているので、ログインも便利で安全に完了できるとしています。↓
▼外部接続端子類はこんな感じ。可もなく不可もなくですが、USB 2.0は要らないかなぁ。↓
- USB 3.0 x 1
- USB 2.0 x 1
- Mini HDMI x 1
- USB Type-C x 1
- Micro SDカードスロット x 1
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- DC端子 x 1
Gloture RevoPadの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:129,800円
2画面搭載のノートPCはいわゆるゲテモノPCに属するモデルで、採用機種もZenBook DuoやThinkBook Plus Gen 3などかなり数が少ない上に高価なモデルばかりであることから、本機の13万円は妥当なのかな?と思いそうになると思います。
しかし、同じような構成のPCは既にAmazonで販売されているんですよね。
▼全く同じ構成、デザインで執筆時点での価格は約6万円。Gloture RevoPadの半分以下の値段です。↓
日本での販売時の諸々がある上にあまり数が出ないことが想定されるとはいえ、6万円ぐらいのPCを13万円で売るのはちょっとボリすぎな気がしますねぇ。
▼しかも、同じモデルを用いていると見られるPCがAliexpressにもあったんですが、イメージ画像が全く同じなので、Gloture RevoPadの商品ページ内の画像は使い回しだと見られます。↓
まだ商品ページやローカライズもしっかりと行った上でこの値段なら1万歩くらい譲って納得できるんですが、それすら碌にやらないでこの値付けは流石にヤバいです。もちろん悪い意味で。
ということで、筆者がデュアルディスプレイ搭載PCを買うとするなら、有名メーカー製かノンブランドでも安い方を選ぶよねってことで今回は締めとさせていただきます!