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Google Pixel 8のスペック・対応バンドまとめ!Tensor G3搭載!価格は112,900円~

Made By Googleにて「Google Pixel 8」が発表されました!Google製SoCのTensor G3を搭載で価格は11万円とかなり高額になっちゃいました。価格なりの価値はあるのか?気になるスペック、特徴、機能をチェックしてみましょう。

同時に上位版となる「Google Pixel 8 Pro」、スマートウォッチの「Pixel Watch 2」も発表されていますよ!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Google Pixel 8■

初出時価格(128GB)→112,900円

初出時価格(256GB)→122,900円

Google Pixel 8の特徴

Pixel 8の特徴は以下の通り!

Pixel 8のハイライト

  • 自社製SoCのGoogle Tensor G3を搭載
  • ほぼ変わらないデザイン。カラーは3色
  • 6.2型、120Hz表示対応ディスプレイ
  • ステレオスピーカー搭載
  • 5,000万画素メイン+1200万画素超広角カメラの2カメラ構成
  • 独自機能の音声消しゴムマジックで撮影動画の不要な音を消せる
  • 4,575mAhバッテリー搭載、ワイヤレス充電にも対応
  • 7年間のセキュリティアップデートに対応

▼Google Pixel 8の外観デザインは先代モデルのPixel 7とほぼ変わらない見た目。強いて言えばカメラ部分の黒い円の高さが少し広がったかな?ってあたりでしょうか。カラーは3色で、色合いは若干異なっています、↓

▼SoCは自社開発SoCのTensor G3。先代G2ではAnTuTuが70~80万クラスの性能でしたが、G3の性能はいかほどに。このあたりはレビューでチェックしたいポイントですね!↓

▼有機ELディスプレイは6.2インチと小さめ。先代ではリフレッシュレートが90Hzまでだったのが、今回では最大120Hzと上位版のProグレードと同じ高さにアップしています。↓

スピーカーはデュアルタイプ。歴代Pixelのスピーカーの音は個人的に結構良いな~って思ってたんで今回のGoogle Pixel 8の音の良さも期待したい!

▼カメラは「5,000万画素のメイン」「1,200万画素の超広角」のデュアル構成。メインは高画素ゆえデジタルズームでもある程度高精細な撮影を可能とします。光学手ブレ補正も対応。↓

▼また元々特定の被写体を消せる消しゴムマジック機能があるのですが、それの音声版となる「音声消しゴムマジック」機能が新たに加わっています。↓

例えば動画を撮影したときに、被写体以外の背景の音や会話音とかも除去できるんだそうで、これはどこまで精度が良くて実用性があるのか是非とも試してみたいもんですね。筆者が常用するかというと微妙な気がするけど(大抵静かな環境でしか撮ってないため‥)。

▼あと面白いのがベストテイク。写真撮影時によそ見していたり目を閉じていても、似ている写真を組み合わせてベストな写真に仕上げたり、ユニークな表情に替えたりできるそう!↓

続いてバッテリーですが、容量は4,575mAhと標準クラス。電力効率が良いのか標準使用テストで平均31時間のバッテリー持ちだったそうです。ライトユースによるものとは思いますが、それでもこれは興味深いですね。

またワイヤレス充電や他端末に給電できる逆充電も対応!スキがなく好感度高い(`・ω・´)。

▼あと、Pixelならではな独自機能も魅力的!例えば数話スクリーニングとか自動車事故を検出して自動で通報したり、音声を録音して文字起こししたり。文字起こしは特に会議や取材で役立つしマジで便利よこれ。↓

▼またセキュリティアップデートは7年間保証という驚異的な長さなのも魅力です。性能も十分高いでしょうしOSアップデートの長さも期待できるんで、ずっと使っていけそう。↓

その他、防水防塵はIP68の最高等級、FeliCa対応となっています!ちなみにPixel 8 Proは5Gのミリ波に対応してますが、Pixel 8は非対応となってます。

Pixel 8のGoogleストアの価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:112,900円
  • メモリ8GB+容量256GB:122,900円

先代モデルは8万円台だったのでイッキに3万円も高くなっちまいました。こりゃツラいわ(ちなみに先代の上位版Pixel 7Proは12万円から)。

高いけど世界情勢や円安が危機的なので仕方ないのでしょうかね?あとおそらく今後来るであろう廉価モデルのPixel 8a(仮称)との差別化を図ったものかもしれません。そのため8aはこれよりずっと安くなる‥と期待。

SoCの性能次第にはなるものの今のところコスパは悪そうな印象が否めません。とはいえ独自機能の数々は魅力的。筆者も音声消しゴム試してみたいし触ってみたいもんです。11万円の価値があるのか?実に気になる1台でごぜえます。

▼あとGoogleストアでPixel 8を購入するとスマホポーチがついてきたり、ストアクレジット30,000円分がもらえるそうです。特にクレジット30,000円はデカい。欲しい方は早めに予約しときましょう。↓

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Google Pixel 8■

初出時価格(128GB)→112,900円

初出時価格(256GB)→122,900円

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【更新】Pixel 8 / 8 ProのMNP価格の比較とキャンペーンまとめ!

Google Pixel 8のスペック・仕様

Google Pixel 8は2023年10月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Tensor G3
発売年 2023年10月
発売地域 日本:SIMフリー、ドコモ、au、ソフトバンク
メーカー・ブランド Google
備考 Pixelシリーズ
Pixel 8
Pixel 8 Pro
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 30 / 32 / 66 / 71
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n25 / n28 / n30 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n75 / n76 / n77 / n78 / n79
ミリ波:非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.2インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 428ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:150.5mm
横幅:70.8mm
厚さ:8.9mm
重さ 187g
本体色 グレー系、ブラック系、ピンク系
システム仕様
OS Android 14
CPU(SoC) Google Tensor G3
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.68)
②1,200万画素(超広角、125.8°、f/2.2)
手ぶれ補正:光学式
センサーサイズ:1/1.31(メイン)
PXサイズ:1.2μm(メイン)、1.25μm(超広角)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1050万画素(メイン、f/2.2)
フォーカス:固定
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.22μm
カメラ備考 音声消しゴムマジック
編集マジック
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:気圧センサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,575mAh
充電 有線充電:対応
ワイヤレス充電:対応
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Pixel 8 – google.com

スペック表に関する免責事項

SoCはTensor G3。メモリは8GB

Google Pixel 8のSoCはTensor G3

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Google Pixel 8(Tensor G3)のAnTuTuスコア

まだTensor G3の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Google Pixel 8のカメラ

Google Pixel 8の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,050万画素)のみの1眼構成です。

Google Pixel 8のディスプレイ

Google Pixel 8の画面はサイズが6.2インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホールとなります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しています。

  • サイズ:6.2インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチ(水滴
  • リフレッシュレート:60-120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

Google Pixel 8のサイズ・重量・カラー

Google Pixel 8のサイズは高さが150.5mm、横幅が70.8mm、厚さが8.9mm、重量が187gとなっています。

  • 高さ:150.5mm
  • 横幅:70.8mm
  • 厚さ:8.9mm
  • 重量:187g

カラーはグレー系、ブラック系、ピンク系の3色展開です。

  • グレー系
  • ブラック系
  • ピンク系

Google Pixel 8の対応バンド

Google Pixel 8は国内SIMフリースマートフォンです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。

5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Google Pixel 8はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またGoogle Pixel 8はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n1・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n1(5G NR Sub6/2.0GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Google Pixel 8はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またGoogle Pixel 8はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Google Pixel 8はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またGoogle Pixel 8はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Google Pixel 8は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またGoogle Pixel 8は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Google Pixel 8の価格・購入先

Google Pixel 8のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:112,900円
  • メモリ8GB+容量256GB:122,900円

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Google Pixel 8■

初出時価格(128GB)→112,900円

初出時価格(256GB)→122,900円

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