Ryzen AI 9 HX 370搭載の携帯ゲームPC「GPD WIN Mini 2025」が日本上陸!スペックをチェック!

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Ryzen AI 9 HX 370を搭載する最新の携帯ゲームPC「GPD WIN Mini 2025」が日本上陸!なお、GPD WIN Mini 2025は価格を抑えたRyzen7 8840U版も選べるんですが、ガッツリとゲームを遊びたいならRyzen AI 9 HX 370版一択かな…笑

GPD WIN Mini 2025の詳細スペック

端末 Ryzen AI 9 HX 370版 Ryzen 7 8840U版
CPU Ryzen AI 9 HX 370 Ryzen 7 8840U
GPU AMD Radeon 890M AMD Radeon 780M
メモリ 32GB
LPDDR5x(7500 MT/s)
16GB
LPDDR5x(7500 MT/s)
容量 2TB
M.2 NVMe 2280 SSD
1TB
M.2 NVMe 2280 SSD
ディスプレイ 7型LTPS、1,920×1,080、最大120Hz、タッチパッド
インターフェース 1×USB4 Type-C(40Gbps/フル機能)
1×USB 3.2 Gen 2 Type-C (10Gbps)
1×USB Type-A(10Gbps)
1×3.5mmジャック
1×microSD
通信 Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.3
バッテリー 44.24Wh
サイズ 約172×109×27mm
重量 約555g
OS Windows 11 Home
備考 デュアルスピーカー
バックライト付きキーボード
コントローラー内蔵
デュアルリニアモーター

スペック表に関する免責事項

携帯ゲーム機っぽくないデザインが良い!

▼最近流行りの携帯ゲームPCはSwitchタイプのデザインが多いんですが、GPD WIN Mini 2025はUMPCデザインを採用しているのが大きな違い。これはホワイト版!↓

このタイプは何度か使ったことがあって、MMORPGをプレイ中に素早くチャットできたり、外部ディスプレイでプレイする時はスタンド不要でサブディスプレイとして使えたり、まあ何かと便利なんですよね!

▼あとサイズが小さいのも携行性が高くて良いですねぇ。↓

Switchタイプの携帯ゲームPCは巨大なモデルが多くて屋外に持ち出すのが億劫なんですけど、GPD WIN Mini 2025くらいのサイズ感なら全然OKかな。普通のパソコンとしても使いやすい形状だし、これなら外で急な仕事の対応なんかもパパッとできそう。

▼そうそう、この形状のモデルってホールド感がSwitchタイプより劣るんですよ。そのあたりも分かっているのか、外付けのグリップも用意されてます。↓

コンパクトでも充実のインターフェイス

GPD WIN Mini 2025は小型だけどインターフェイスが充実していて使い勝手が良さそう!僕の場合、自宅だと外部ディスプレイを接続してデスクトップスタイルで使うので、色々と接続できるポートの多さは魅力的だなぁ。

▼あとUSB 4を搭載していて外付けGPUのGPD G1を接続してゲーム性能をパワーアップできる点も良いですよね〜。この類の製品って後からGPUを換装することができないので有り難い…!↓

Radeon 890M搭載のRyzen AI 9 HX 370を選べる!

搭載するCPUはAI性能がドカンとアップしたRyzen AI 9 HX 370を搭載。まあRyzen 7 8840U版もありますが、これから買うならRyzen AI 9 HX 370版でしょ!

このRyzen AI 9 HX 370に内蔵されているGPUはRadeon 890Mというもので凄くパワフルみたいです。

▼YouTubeでGPD WIN Mini 2025を取り上げている動画見つけました。色んなゲームを動かしているので見てみて下さい。ビックリするよ。↓

いや〜、携帯ゲームPCもここまでゲームが動くようになったかという感じですねぇ。

FHD/120Hzディスプレイを搭載!

個人的に良いなと思ったのがディスプレイ。

▼7インチと小ぶりですが、FHDで120Hzの高リフレッシュレートに対応!↓

何が良いかって、FHDを採用しているところ。

携帯ゲームPCってゲーム性能がパワフルにななってますが、所詮オンボードGPU。でも携帯ゲームPCって割とFHDよりも高いWQHDクラスを採用しちゃってたりするんですよね〜。

解像度が高くなるとゲームの負荷も高くなるのでネイティブ解像度でプレイが難しくなる場合があるんです。そうなると最悪は解像度を下げたボケボケ拡大映像で遊ぶ羽目に。10インチ以下の小型ディスプレイで高解像度パネルなんて精細さも体感しづらいし負荷が高くなるだけなのに何故採用されてるのかイミフ。

ということで、FHDクラスのパネルを採用している点は個人的に◎でした。画素密度も314ppiなので粗さは感じない水準ですし、10型以下はこのくらいが良い塩梅ですよ。

ちなみに個人的にオススメな使い方は、外ではGPD WIN Mini 2025でプレイして自宅ではFHDクラスのゲーミングディスプレイに接続して大画面で遊ぶスタイル!

▼最近Xiaomi製のゲーミングディスプレイを買ったんですが、FHDで180Hzに対応して1.6万円切り。安くて良いですよこれ。こういったディスプレイに繋いで自宅では大画面で遊んで欲しいですねぇ!↓

そうそう、外部ディスプレイを繋ぐ場合はGPD WIN Mini 2025だとパワー的にもFHDクラスが良さげってのもありますが、GPD WIN Mini 2025側で煮詰めたグラフィックス設定でそのまま遊べるって利点もあります。参考程度に!

GPD WIN Mini 2025まとめ

GPD WIN Mini 2025の発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • Ryzen 7 8840U/メモリ16GB/容量1TB:146,000円
  • Ryzen AI 9 HX 370/メモリ32GB/容量2TB:232,000円

携帯ゲームPCって結構なロマンデバイスなのでお値段はそこそこしますが、何処でもPCゲームをプレイできるという点は魅力的に感じる人も多いハズ。

特にGPD WIN Mini 2025のRyzen AI 9 HX 370版はGPUも凄くパワフルなので多くのPCゲームが楽しめる水準かと思います。自宅ではデスクトップスタイルで、外出時はサクッと持ち出して空き時間にプレイ…なんてプレイスタイルも実現できますからねこれ。

特に僕みたいな「PCとしても使いやすい携帯ゲームPCが欲しい」という人にはGPD WIN Mini 2025タイプのモデルが刺さるかと。

携帯ゲームPCというジャンルの製品が登場してから割と長いので、そろそろ新調時期かな〜って方もぜひ検討してみて下さい!

GPD WIN Mini 2025の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■GPD WIN Mini 2025■

初出時価格→146,000円(Ryzen 7 8840U版)

初出時価格→232,000円(Ryzen AI 9 HX 370版)

※発送は3月上旬

▼公式ストア:Ryzen 7 8840U版は142,000円、Ryzen AI 9 HX 370版は228,000円!↓

▼ハイビーム公式オンラインストア:Ryzen 7 8840U版は142,000円、Ryzen AI 9 HX 370版は228,000円!↓

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