Headwolf Titan 1のスペックまとめ!Dimensity 8300を搭載する8.8型ゲーミングタブレット

Headwolfから8.8インチのDimensity 8300を搭載するゲーミングタブレット「Headwolf Titan 1」が登場。楽天市場に製品ページが公開されていたので、早速スペックをチェックしていきます。

■Headwolf Titan 1■

初出時価格→45,999円

▼楽天市場:10月20日から初売りで39,999円になるそうです。↓

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Headwolf Titan 1の詳細スペック

SoC Dimensity 8300
メモリ 12GB
LPDDR5
容量 256GB
UFS4.0
ディスプレイ 8.8インチ、液晶、2,560×1,600、最大Hz
アウトカメラ 1,600万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 7,200mAh
20W(PD)
サイズ 厚さ7.9mm
重量 325g
対応バンド LTE対応
OS Android
防水防塵 非対応
備考 ステレオスピーカー搭載
Widevine L1

スペック表に関する免責事項

Headwolf Titan 1の筐体・ボディー

▼ディスプレイは8.8インチ。厚さは7.9mmで重量は325gと軽量。↓

ゲームで大画面と操作性を両立できる8型クラスのサイズ感がGood。このサイズなら持ち運びも楽ちんですよ。

Headwolf Titan 1の性能・パフォーマンス

搭載するSoCはDimensity 8300を搭載します。

かなりパワフルなSoCで、AnTuTu v10だと総合スコアは約140万点(AnTuTu v11だと160万点)近いスコアを叩き出すパフォーマンス。2025年10月時点だとガルマックスの基準ではミドルハイ〜准ハイエンドあたり。

ベンチマーク的な最高設定&高フレーム維持を目指すならハイエンド一択ですけど、Dimensity 8300ならかなりクオリティーの高い状態でゲームを楽しめるパワーを持ってますよ。

▼そうそう、スマホよりも大型の筺体を活かした冷却システムもバッチリ搭載しています。↓

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Headwolf Titan 1のディスプレイ

ディスプレイは上述した通り8.8インチを採用。解像度はなんと2.5Kの2,560×1,600で画素密度は300ppi超えの343ppiと高精細。かなりリッチ。

▼また、60Hzのディスプレイと比べて2倍以上滑らかに表示できる144Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、性能以上のヌルサク動作を体験できそうです。↓

動画視聴機としての仕様もGood。Netflixなど著作権コンテンツを高画質に再生できるWidevine L1にもバッチリ対応してます。

Headwolf Titan 1のカメラ

カメラはリアカメラが1,600万画素でインカメラが800万画素となっています。

画質については撮影してみないと何とも言えませんが、タブレットだとビデオチャットで使ったりQRコードを読み取ったり、メモ代わりの記録撮影をすることが多いので困ることは無いはず。

Headwolf Titan 1のスピーカー・サウンド関連

スピーカーはデュアルボックスタイプのステレオスピーカーを搭載。今回は横持ちでステレオになるスピーカー配置となりました。

大人気モデルのHeadwolf FPad7/7Proもステレオでしたが、あっちは縦持ちでステレオの配置。横持ちゲームや大画面での動画視聴で音の偏りが気になったので、この変化は嬉しい方も多そう。

なおイヤホンジャックは搭載されていません。有線イヤホンを使う場合はUSB‐Cへ変換するアタッチメントが必要なので留意しておきましょう。

Headwolf Titan 1のバッテリー関連

Headwolf FPad7/7 Proも6,500mAhバッテリーを搭載していて大容量な部類でしたが、なんとHeadwolf Titan 1では700mAhアップの7,200mAhに大増量。かなり電池持ちが良くなってそうです。

個人的に気になっていたバイパス充電(バッテリーを介さず直接システムに給電してバッテリーダメージを軽減する機能)の記載が見当たらなかったので、この点はレビューなどで要チェックですね。

なおバッテリーは20WのPD充電に対応しています。

Headwolf Titan 1のOS・機能

OSはAndroidと記載がありますがバージョンは見当たりませんでした。また分かったら追記しますね。他にも色々と機能が備わっているのでチェックしてみましょう。

便利な顔認証に対応

インカメラを利用する簡易的なタイプですが、便利な顔認証もバッチリ対応。安価なモデルでは省かれがちなので嬉しい装備。

SIMカード対応で単体通信OK

Headwolf Titan 1はSIMカードに対応しているので単体通信もOKなセルラーモデルです。LTEに対応しているとのこと(バンドは確認中)。なおWi-Fiは6に対応します。

▼もちろん技適を取得している製品なので安心して使えますよ。↓

GPSやジャイロセンサーも対応

GPS、GLONASS、BDS、Galileo、QZSSに対応、地磁気センサーにも対応しているのでバッチリ。

また上の画像にはジャイロセンサーも記載があるので、ARモードを搭載するポケモンGOみたいなゲームもバッチリ遊べそうです。

有線での外部映像出力に対応

ミラーリングはほとんどの製品で出来ますが、Headwolf Titan 1はラグを感じない有線での外部映像出力に対応。

普段は持ち歩いてゲーム、自宅では大画面に繋いでコントローラープレイをする。なんて使い方もバッチリできるようになってます。Good。

Headwolf Titan 1まとめ

Headwolf Titan 1の発売日は10月20日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:45,999円

Headwolf Titan 1はモバイルゲームが遊びやすい8.8インチのサイズ感、高解像度&高リフレッシュレートのディスプレイ、パワフルなDimensity 8300、7,200mAhの大容量バッテリーなど魅力の多いタブレットです。

が、Headwolf Titan 1を選ぶかどうかは価格次第という部分もありますね。

というのも、似たような価格で出ているALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraというモデルもあります。同じ立ち位置の製品で仕様も非常によく似ているので、これは割引合戦が始まりそう。

▼楽天市場でのHeadwolf Titan 1ページでは既にこんな告知が出てました。初売りでは数量限定&時間限定で使えるクーポンにて39,999円になるそうですよ。↓

■Headwolf Titan 1■

初出時価格→45,999円

▼楽天市場:10月20日から初売りで39,999円になるそうです。↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

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