Honor Play 4のスペック・対応バンドまとめ!GMS対応なら覇権を取ってたかも
ミドルハイ最高級の性能、5G対応、クアッドカメラと贅沢な機能を盛り込んだHonor Play 4を紹介します!もはやハイエンドと言ってもイイんじゃないかってくらいな性能です!4G・5Gの対応バンドも素晴らしい!
兄弟機の「Honor Play 4 Pro」は以下の記事をどうぞ!
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Honor Play 4の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Honor Play 4 |
型番/別名 | TNNH-AN00 |
発売年 | 2020年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Honor |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | CDMA:BC0 W-CDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 |
4G LTE | FDD-LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 TDD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.81インチ/液晶/画面占有率90.33% |
解像度 | 2,400×1,080(FHD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 386ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:170mm 横幅:78.5mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 213g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Magic 3.1 |
CPU(SoC) | Mediatek Dimensity 800 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約320,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応(最大256GB) ※スロットタイプ非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | ①64MP(メイン、f/1.89) ②8MP(超広角、f/2.2) ③2MP(マクロ、f/2.4) ④2MP(深度測定カメラ、f/2.4) 特性:ポートレート、マクロ AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:メイン1/1.7 PXサイズ:メイン1.6μm |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 16MP(メイン、f/2.0) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP5X |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
充電 | 有線充電:22.5W(10V/2.25A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Honor Play 4の発売時期と価格
Honor Play 4の発売時期は6月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB+容量128GB:1,799元(約28,000円)
- メモリ8GB+容量128GB:1,999元(約31,000円)
Honor Play 4の性能をチェック!
Honor Play 4は発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
Honor Play 4(Dimensity 800)のAnTuTuスコア
まだHonor Play 4実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Dimensity 800」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Dimensity 800の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):320,000点
- ゲーム性能(GPU):94,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
Honor Play 4の対応バンドをチェック!
Honor Play 4は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Honor Play 4のドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Honor Play 4のソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Honor Play 4のau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンド1・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Honor Play 4の楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Honor Play 4の特徴をピックアップ!
本体カラーはブラック系・ブルー系・ホワイト系の3色展開!
このHonor Play 4のブラックカラーにはグラデーション加工が施されており、一見ブラックに見えつつも角度によって七色に変化するため、一見地味に見えつつ非常に美しい見た目なのが魅力的です!ブルー系はまるで海中にいるような趣で、ホワイト系はピンクのグラデーションが入っており、非常に清楚で可憐な印象がイイカンジですね!
Dimensity 800搭載!メモリは6/8GB、ストレージは128GB!
Honor Play 4の心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位のDimensity 800を搭載!メモリ容量は6GB/8GB、ストレージは128GBとなっています。
このDimensity 800は高い性能を誇る新型SoCで、さらに次世代通信の5Gにも対応したハイレベルなチップセットなんです!Antutuスコアは30万点以上をハジき出すので、普段使いではもちろん、あらゆるゲームもサクサクこなしてくれる秀才なんす。
6.81インチの大画面ディスプレイを搭載!
Honor Play 4のディスプレイは6.81インチの大型ディスプレイを搭載。解像度は2,400×1,080(FHD+)となっています!
ディスプレイ素材は液晶タイプなので長期間使っても劣化しにくく、さらに形状はベゼルレス+パンチホールとなっております!本体に対する画面の大きさは90%を超えており、Honor Play 4を手に取ればそのまま画面を持っているかのような錯覚をしそうなレベル!
またサイズが他スマホよりも大きい6.81インチなので、よりゲーミングや読書などのシーンで見やすく迫力が感じられるようになっております!
リアカメラは6,400万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!
Honor Play 4には6,400万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラ構成が採用されております!
▼カメラはLEICA監修ではないもののHUAWEIはソフトウェア処理に優れており、さらにAIも搭載しているので非常に品質に期待できそうです!画素数も6,400万画素と非常に高く、一部だけ切り出したトリミングでもキレイなままを保ててGood!↓
▼800万画素の超広角カメラも搭載しております!一枚により多くの情報量を詰め込めるため、屋内下、あるいは風景撮影時に真価を発揮するんです!超便利なカメラで、一度使うと手放せなくなるぐらいっすよ!↓
▼またマクロカメラ、深度測定カメラも独立搭載しております!マクロカメラは小さな被写体を大きく写せるカメラなのでフィギュアや小物、アクセサリーの撮影に役立ちますし、深度測定カメラは背景をボカして撮影できるため、人物撮影ではより被写体を強調できるんです!性能だけでなく、機能性もバッチリですね!↓
22.5Wの超急速充電対応。バッテリーは4,300mAh!
Honor Play 4は22.5Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも大きめな4,300mAhとなっています!
性能が高いスマホほど怖いのがバッテリー持ち。たくさん使えるからこそバッテリーも多く減ってしまいがちですが、Honor Play 4は水準以上の大容量バッテリー、そして急速充電にも対応しているので安心!公式によれば、30分で70%も充電できるんですって!そのため忙しい時間の合間に充電してもバッチリ一日使えるようになり、より使い勝手も増しております!
冷却機構搭載!夏場も安心して触れそう!
▼Honor Play 4は内面に冷却機構を搭載しております!熱がこもりがちなチップやバッテリー周辺を放熱させる設計になっており、長時間の高負荷動作でも安心できそうです!また暑い夏場であっても熱くなりにくいため手に持った時も不快感を感じにくそう。↓
Googleサービスが非搭載なので注意
HUAWEI(とHONOR)スマホの悲しい宿命。GMS非搭載なんです。そのためGoogleサービスが使えず、Play ストアやYouTube、GMailなどのアプリをHonor Play 4で使うことが出来ないのが大きな痛手ポイント!
それを補う代替アプリとしてHUAWEI製のアプリやストアがございますが、使い勝手は今までGoogleサービスにお世話になっている人からすると異なる部分が多く戸惑う可能性大。さらにアプリストアである「App Gallery」はPlay ストアよりもアプリのラインナップに乏しいため、最悪「今まで使っていたアプリが使えなくなる」可能性もございます。Honor Play 4はじめ最近登場するHUAWEIスマホを購入する際はよくチェックしましょう!
Honor Play 4まとめ!品質ハイエンドなミドルハイスマホ!
Honor Play 4は全体的に高いスペックにまとまったモデルで、WEBブラウジング、読書、ゲーム、写真撮影などあらゆるシーンでバッチリ力になってくれるでしょう。価格は約28,000円からと性能に見合わぬぐらい安く、流石HUAWEIといえるコスパの良さも健在っす!
高い性能で見た目もイイカンジなだけに、Google非対応なのが非常にツラいところ。HUAWEIのアプリストアがもっと充実してくれればHonor Play 4も視野に入るんですが、様々なサービスでGoogleを使っている筆者からするとなかなかキツいところ。Honor Play 4を買うのであれば割り切ってカメラ用などで購入するのが良さげかも。
Honor Play 4の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではHonor Play 4をお得に手に入れるために情報をまとめています!
Honor Play 4の割引クーポン・セール一覧
Honor Play 4の公式サイト
Honor Play 4の公式サイトは以下です!