HUAWEI MatePad Pro 12.2のスペックまとめ!12.2型2.8K OLEDディスプレイ搭載のリッチなタブレット!
HUAWEIが誇るMatePadシリーズよりハイエンドラインのProから12.2インチモデルが発表されていたので紹介していきます!
同時に「MatePad Air(2024)」も発表されています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
HUAWEI MatePad Pro 12.2の詳細スペック
SoC | 非公表 |
メモリ | 12GB/16GB |
容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 12.2型 有機EL 2,800×1,840 |
アウトカメラ | 13MP+8MP 広角+超広角 |
インカメラ | 非公表 |
バッテリー | 10,100mAh |
サイズ | 271.25×182.53×5.5mm |
重量 | 508g |
対応バンド | – |
OS | HarmonyOS 4.2 |
備考 | – |
HUAWEI MatePad Pro 12.2の特徴
HUAWEI MatePad Pro 12.2の特徴は以下の通り!
HUAWEI MatePad Pro 12.2のハイライト
- SoCは不明
- MatePad Proらしさを感じるデザイン
- 12.2インチ2.8K有機ELディスプレイ搭載
- 低反射ディスプレイモデルも有
- リフレッシュレートは最大144Hz
- クアッドスピーカー搭載
- 背面は13MP+8MPのデュアルカメラ構成
- バッテリー容量は10,100mAh
HUAWEI MatePad Pro 12.2のサイズ・重量・カラー
- 長辺:271.25mm
- 短辺:182.53mm
- 厚さ:5.5mm
- 重量:508g
カラーはゴールド系、ホワイト系、ブラック系の3色展開です。
MatePad Pro 12.2は以前のMatePad Proシリーズのデザインの流れをそのまま踏襲。パッと見て「MatePad Proかな?」と気づくような見た目になっています。(最近の中小メーカーも同じようなデザインを採用していたりするのはここだけの話)
カラバリの内ゴールド系のカラーはイメージ画像を見る限りゴールドというよりはイエローみたいな色合いですね。
しかも背面のベルベット加工は油汚れも拭き取れたりと汚れにも強いとのこと!やっぱり大切なガジェットは綺麗に保ちたいものなので、簡単にお手入れできるのは嬉しいですね〜!
HUAWEI MatePad Pro 12.2のSoCは非公表
- SoC:非公表
- メモリ:12GB/16GB
- ストレージ:256GB/512GB/1TB
HUAWEI MatePad Pro 12.2に搭載されているSoCは毎度ながら非公表となっております。
メモリは12GB/16GBの2バリエーション、ストレージは256GB/512GB/1TBの3バリエーションとハイエンドっぽい組み合わせみたいですね!
HUAWEI MatePad Pro 12.2(非公表)のAnTuTuスコア
まだHUAWEI MatePad Pro 12.2の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
HUAWEI MatePad Pro 12.2のディスプレイ
- サイズ:12.2インチ
- 解像度:2,800×1,840
- 材質:有機EL
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大144Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは12.2インチとタブレットの中では大きめ。解像度は2,800×1,840とWQHD以上の超高解像度を実現しています。リフレッシュレートも最大144Hzと超滑らかな表示が可能なのも見逃せませんね!
そうそう、HUAWEI MatePad Pro 12.2は最近大手メーカー製タブレットでも流行っている低反射(反射防止)ディスプレイも用意されているとのことなので、目に優しいディスプレイをお求めの方にとっても嬉しい配慮がされていますね!
HUAWEI MatePad Pro 12.2のサウンド関連
- スピーカー:クアッド
- イヤホン接続:USB-C
スピーカーはしっかりとクアッド方式を採用している模様。音質に関しては実機がないと判断が難しいですが、ハイエンドモデルであればある一定以上のクオリティは担保されているんじゃないかな?と思っています!
HUAWEI MatePad Pro 12.2のカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:1,300万画素
- 広角カメラ:800万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:非公表
アウトカメラは1,300万画素に広角で800万画素の組み合わせのデュアルカメラ構成。公式ページではあまりアピールされていないので尚更実機での評価待ちがよろしいかと思います。
HUAWEI MatePad Pro 12.2のバッテリー・充電仕様
- 容量:10,100mAh
- 有線充電:非公表
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は10,100mAhとサイズを考えると平均的な大きさの模様。充電能力に関しては詳しい数値は公表されていないものの、「40分で85%まで充電でき、55分で完全に充電可能」との記載があったので、超急速充電に対応しているものと思われます。
HUAWEI MatePad Pro 12.2のOS・機能
- OS:HarmonyOS 4.2
HUAWEI MatePad Pro 12.2に搭載されている独自OS(UI)のHarmonyOS 4.2はXiaoyi Smart Assistantに代表されるAI機能を内蔵しており、AI似顔絵練習機能やキーワードを認識して文章を作成してくれたりとタブレットでも便利な機能が盛りだくさんとのこと!
HUAWEI MatePad Pro 12.2の発売日・価格
HUAWEI MatePad Pro 12.2の発売日は8月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:4,299元(約8.8万円)
- メモリ12GB+容量512GB:4,799元(約9.8万円)
- メモリ16GB+容量1TB(キーボード、ペン同梱):8,299元(約17万円)
低反射ディスプレイモデルの価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:4,899元(約10.0万円)
- メモリ12GB+容量512GB:5,399元(約11.1万円)
- メモリ16GB+容量1TB:6,699元(約13.7万円)
MatePad Pro 12.2はハイエンド、プロ向けタブレットシリーズらしいハイスペックかつリッチな仕様のタブレットに仕上がっているようです。特に背面のベルベット加工は油汚れも簡単に除去できるというのは目を引きますねぇ。
ただし、価格は最低でも9万円弱と中国メーカーのタブレットとして考えるとかなり高価な値段設定の模様です。
もちろんリッチな仕様のタブレットなので高価になるのは仕方ありませんが、GMS抜きのタブレットに9万円弱は日本のユーザーにとってはかなりハードルが高いのではないかと思うので、個人的にはオススメしづらいのが残念ですねぇ…