Infinix ZERO X Neoのスペック・対応バンドまとめ

Infinix ZERO X Neoのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Infinix ZERO X Neoのスペック・仕様

Infinix ZERO X Neoは2021年9月発売のInfinix製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 ZERO X Neo
発売年 2021年9月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Infinix
備考 Infinix ZERO Xシリーズ
上位版:Infinix ZERO X Pro
通常版:Infinix ZERO X
廉価版:Infinix ZERO X Neo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼タイプA↓
W-CDMA:1 / 5 / 8

▼タイプB↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE ▼タイプA↓
FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8
TD-LTE:38 / 40 / 41

▼タイプB↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28A / 28B
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,460×1,080(FHD+)
画面比率:20.5:9
画素密度 396ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:168.42mm
横幅:76.45mm
厚さ:8.77mm
重さ 非公表
本体色 ブラック系、シルバー系、ブルー系
システム仕様
OS XOS 7.6
Android 11ベース
CPU(SoC) MediaTek Helio G95
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約280,000点
GPUスコア約85,000点
(AnTuTu v8参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※専用スロットあり
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.79)
②800万画素(ペリスコープ望遠、光学5倍ズーム、f/3.4)
③200万画素(モノクロカメラ、89°、f/2.4)
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン)
ビューティーAI:対応
ポートレート:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】ZERO X NEO – infinixmobility.com

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio G95。メモリは8GB

Infinix ZERO X NeoのSoCはHelio G95

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Infinix ZERO X Neo(Helio G95)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだInfinix ZERO X Neoの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Helio G95」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Helio G95の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約280,000点
  • ゲーム性能(GPU):約85,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Infinix ZERO X Neoのカメラ

Infinix ZERO X Neoの背面カメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、光学5倍ズーム対応のペリスコープ望遠カメラ(800万画素)、モノクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • ペリスコープ望遠カメラ(800万画素)
  • モノクロカメラ(200万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Infinix ZERO X Neoのディスプレイ

Infinix ZERO X Neoの画面はサイズが6.78インチ、解像度は2,460×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:2,460×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大90Hz

Infinix ZERO X Neoのサイズ・重量・カラー

Infinix ZERO X Neoのサイズは高さが168.42mm、横幅が76.45mm、厚さが8.77mm、重量が非公表となっています。

  • 高さ:168.42mm
  • 横幅:76.45mm
  • 厚さ:8.77mm
  • 重量:非公表

カラーはブラック系、シルバー系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • シルバー系
  • ブルー系

Infinix ZERO X Neoの対応バンド

Infinix ZERO X Neoは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

Infinix ZERO X Neoは周波数の組み合わせが2通りあり、それぞれでタイプA、タイプBで区別しています。日本に関係するバンドにおいてはバンド28の対応有無のみの違いとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Infinix ZERO X Neoはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またInfinix ZERO X Neoはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(Aタイプ)
バンド対応
(Bタイプ)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Infinix ZERO X Neoはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またInfinix ZERO X Neoはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(Aタイプ)
バンド対応
(Bタイプ)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Infinix ZERO X Neoはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またInfinix ZERO X Neoはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(Aタイプ)
バンド対応
(Bタイプ)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Infinix ZERO X Neoは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またInfinix ZERO X Neoは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Infinix ZERO X Neoの価格・購入先

Infinix ZERO X Neoのメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

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