OneOdio Focus A6の本音レビュー!本格的なANC搭載で1万円切りのBluetoothヘッドホンを試す!
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OneOdioがBluetoothノイキャンヘッドホンの新型「OneOdio Focus A6」を発売しましたね!メーカーさんに試す機会を頂いたので、実際に使ってどうなのかレビューしていきます!
結論から言えば、「軽くてコンパクトに折り畳める」「お手頃価格でANC付き」「ANC性能が強力」「高い通話品質」「アプリによるイコライザー設定」、「ハイレゾ対応」、このあたりを求めている方にオススメ!
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OneOdio Focus A6のスペック
製品名 | OneOdio Focus A6 ワイヤレスヘッドホン |
ノイズ制御 | ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング (最大48dB、98%低周波ノイズ遮断) |
オーディオドライバーの種類 | ダイナミックドライバー |
ドライバーサイズ | 40mm |
周波数特性 | 20Hz-40kHz |
インピーダンス | 32Ω |
Bluetoothバージョン | 6.0 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
最大再生時間 | 最大75時間(Bluetoothモード) 40時間(ANCオン時) |
急速充電 | 10分充電で10時間再生 |
その他機能 | マルチポイント対応 専用アプリ 外音取り込み デュアルマイクENC通話ノイズリダクション 有線接続(USB-C)時のANC ハイレゾ維持 |
注意点としては、apt‐X系のBluetoothコーデックに対応していません。大体のスマホやタブレットはapt‐X系に対応していなくてもAACに対応しているので問題ないかと思いますがご留意下さいませ。
付属品はシンプル
▼付属品は以下の通り!コスパを重視している製品だからなのかシンプルな内容となっております。↓
- 充電ケーブル(有線接続にも使える)
- クイックガイド
コンパクトに折り畳めるのが良い
▼OneOdio Focus A6のサイズはこんな感じ!500mlのペットボトルと並べているんですが、めっちゃ巨大という訳ではなくなかなかコンパクトです。↓
▼重量は246gと軽量なのも良き!↓
▼本体はヘッドホンの根本がポキっと折れるタイプなので、以下のようにコンパクトに持ち運びできるのもGood。↓
ちょっと贅沢な不満を言うと・・・持ち運び用のポーチが同梱されていたら嬉しかったです…笑
▼ボタン類はR側にまとまっていて、装着した時は後頭部側に配置されるので親指でポチポチ押せます。↓
ボタンは上からANC切り替えボタン、電源ボタン、音量ボタンと並んでいるんですが、音量ボタンは1つのボタンで+と-を操作するタイプ(長めのボタンで端が+と-に別れてるタイプ)なので、使い始めは誤爆がありました。
手探り操作なら個人的に+と-のボタンは独立してくれたほうが分かりやすかったけれど、このあたりは慣れの問題なのでデメリットと言う感じではありません!
装着感はソフト。耐久性も良さそう
筆者は顔はデカいのでヘッドホンを装着すると締め付けられて頭痛になることも有るんですけど・・・OneOdio Focus A6は全然大丈夫!これならずっと着けてられそうです。
▼頭頂部にあたる部分やイヤーパッドは低反発タイプとなっています。↓
ヘッドバンド部分は金属パーツが使われていて頑丈に作られているのもGood!
安いモデルだと樹脂製の場合があって経年劣化でパキッと逝くことがあるので、このあたりの仕上げは嬉しいですね〜!
専用アプリあり。イコライザー登録もできる
安価なモデルだとないもの。そう、専用アプリです。OneOdio Focus A6はちゃんと専用アプリ「OneOdio」をリリースしていますよ!
▼アプリでは以下のように様々な設定ができるだけでなく、ファームウェアのアップデートにも使うので入れておきましょう!↓
アプリではサウンドの特性を以下の3つから切り替えられます。おー、結構音質がガラっと変わりますね〜。
サウンドのイメージはこんな感じ。
- ポップ・モード(ヴォーカルの声が前面に出てくる)
- ベース・モード(低音が強くなる)
- スーパー・ベース・モード(上よりもっと低音が強くなる)
▼あとカスタム設定1〜3はユーザーの好みのイコライザー設定を保存できるので、好みのサウンド特性をいつでも呼び出せちゃいます。便利!↓
接続も安定。1階にスマホ置いても2階で途切れず
接続は思っていたよりも強力!
1階の仕事部屋にペアリングしたスマホを置いたままOneOdio Focus A6を装着して家中を移動して使ってたんですけど、2階の部屋でも接続は途切れることなく使えちゃいました。凄い。
このテスト、一昔前の製品では結構途切れちゃうことも多かったので、接続も安定しているなという印象です!
ANCが強力!有線接続でも使えるのが良い
OneOdio Focus A6は、5つのマイクを搭載したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載!
最大48dBのノイキャン性能で特に低周波ノイズを最大98%もシャットアウトできるんだとか。
で、実際に試してみたんですが、ANCの効き具合は良い!オンにすると周囲の雑音がスッと消えるので静かな環境を簡単に作れちゃいます。
低音雑音はアピールされているようにガッツリと遮断、高音も想像していたより全然良い感じにシャットアウトできてますね〜!例えばMacBook Airのキーボードは結構甲高い音なんですが、かなり打鍵音をカットしてくれます。凄い。
▼ちなみに有線接続だとANCが使用できないモデルもありますが、OneOdio Focus A6は有線接続でもANCの切り替えができるのが凄く良かったです!↓
そうそう、ちょっと気になったので全くペアリングしていない状態でANCが使えるのか試してみたところ、ペアリングしていない状態でもANCをオンにできました。
なので近くにペアリングしているスマホが無くても本体単体で静かな環境を作ることが出来ちゃいます。
風切り音を低減するモードの効果はイマイチ?
▼本体側ではANCオン、外音取り込み、ANCオフの3つを切り替えられますが、アプリを使うと風切り音低減モードと耐風性通過モードも選べるようになってました。↓
特性としては恐らくこんな感じ。
- 風切り音低減モード:ANCオンの状態での風切り音を低減
- 耐風性通過モード:外音取り込みオンの状態での風切り音を低減
で、実際に使ってみたんですが、うーん、イマイチ効果が分かりません。
ANCオンの状態と風切り音低減モード時、外音取り込みオンの状態と耐風性通過モード時、どちらのパターンも大きな変化を感じられなかったので過度な期待はしないほうが良いかも。
通話品質は◎。違和感なく会話できる
OneOdio Focus A6をレビューしていて装着している時に、ガルマックス先鋭ライターのTatsuさんから電話がかかってきたのでそのまま通話開始。
Tatsuさんの声も鮮明に聞こえるし、こちらの声にも違和感が無かったようで特に問題なく通話できちゃいました。通話品質もGood!
安いモデルだと通話品質がイマイチって製品も多いのですが、OneOdio Focus A6なら問題ないかと思います!
2つのデバイスに接続できる。ゲームモードも搭載
▼OneOdio Focus A6は2つのデバイスに接続してシームレスに切り替えられるデュアル・デバイス接続機能に対応!↓
筆者はiPhoneとMacBook Airに接続して試してみましたが、iPhoneで動画を見るとiPhoneの音、MacBook Airで再生するとMacBook Airの音に自動で切り替わってくれます。めちゃくちゃ便利!
あとゲームモードもバッチリ搭載。オンにすると0.065秒の低遅延になるのだとか。
試してみたところ流石に音ゲーはゲームモードでも厳しいんですが、音と入力がシビアじゃないゲームは全然OKレベル。
そうそう、筆者は通常モードでも許容範囲ではあるんですが、動画を見る時に演者の口の動きと音声のズレが気になるという場合もゲームモードは有効ですよ!
▼ただ・・・LDACをオンにしているとデュアル・デバイス接続機能とゲームモードは使えなくなっちゃいます。排他的な感じなんですねこれ。↓
音質良好。厚みある低音も鳴らせるのが魅力
音質は良好!ハイレゾ対応で繊細な音もしっかり表現できるので良い感じでございます!
筆者的に音楽はベース・モードがお気に入り。低音が増しつつも柔らかい音質で長時間聴いても耳が疲れづらいのが良いのです。
ちなみにデフォルト状態の音質は割とフラットな感じなんですけど、アプリのイコライザーから出力強度をカスタマイズしてやるとブワッと低音の厚みが増してリッチでボリューミーな低音が出てきます…!
▼以下は筆者が脳みそ震わせたい時に最近聴いてるお気に入りの動画なんですけど、もう耳だけ映画館…笑↓
デフォルトの音質は良い意味で言えば万人向けのフラットな感じですが、アプリのイコライザー機能にてカスタマイズすることで、個々の好みの音質にも合わせやすいヘッドホンかと思います!
さすがヘッドホン。バッテリー持ちがめっちゃ良いです
バッテリー持ちはですね・・・めちゃくちゃ良いです!
Bluetoothイヤホンの場合は「単体」で4〜5時間、ケースでの充電を含んで3〜40時間という感じなんですけど、ヘッドホンは筐体のサイズを活かした大容量バッテリーを搭載しているので、単体でも75時間、ANCをオンにしても40時間ぶっ続けで使えるタフっぷり。
実際に使っていてもバッテリー持ちの良さは凄く感じますね。これだけ燃費が良いとスーパーカブみたいに忘れた頃にガス欠しそうなんですがご安心を。わずか10分で10時間再生できる急速充電にも対応していますよ!
OneOdio Focus A6のレビューまとめ
▼OneOdio Focus A6を使って良かった点と注意点をまとめるとこんな感じ!↓
良かった点
- 軽量でコンパクトなので持ち運びしやすい
- 装着感がソフトで付け心地が良い
- イコライザーで好みの音質に近づけやすい
- LDAC対応でハイレゾに対応している
- ANCが強力で低音をガッツリ除去してくれる
- 有線でもANC・ハイレゾを楽しめる
- デュアルデバイス機能が凄い便利
- ゲームモードも違いを体感できるレベル
- バッテリー持ちがめちゃくちゃ良い
注意点
- apt‐X系コーデックが使えない
- 風切りモードの効果がイマイチ
- LDAC使用中はデュアルデバイス機能が使えない
- LDAC使用中はゲームモードが使えない
価格9,980円であることを考えるとOneOdio Focus A6は良く出来ているヘッドホンですねぇ〜。コスパも良いのでお手頃価格のANCヘッドホンとして人気がでそう。
特にANCの効きはメーカーがアピールしまくるだけあって効果もとっても高いです。軽量なので持ち運びやすく長時間装着しても疲れづらいのもGoodでした。アプリで好みの音質を保存できるのも扱いやすくて◎。
上の通り注意点もありますが、「軽くてコンパクトに折り畳める」「お手頃価格でANC付き」「ANC性能が強力」「高い通話品質」「アプリによるイコライザー設定」、「ハイレゾ対応」あたりを求めている人にピッタリなモデルなので、ぜひ検討してみて下さい!
以上、OneOdio Focus A6のレビューでした。参考になれば幸い!
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初出時価格→9,980円
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