Lenovo Idea Tab Plusのスペックまとめ!Dimensity 6400搭載の12.1型タブレットが4万円〜で登場!
Lenovoタブレットの中核を担うのがIdea Tabシリーズですが、その中でも中間に位置するモデル「Idea Tab Plus」が発売されているので紹介していきます!
同時に「Lenovo Yoga Tab」も発表されています!
■Lenovo Idea Tab Plus■
初出時価格→39,820円(8+128GB)
初出時価格→43,780円(8+256GB)
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Lenovo Idea Tab Plusの詳細スペック
SoC | Dimensity 6400 |
メモリ | 8GB LPDDR4X |
容量 | 128GB/256GB UFS 2.2 microSDカード対応(2TB) |
ディスプレイ | 12.1インチ、液晶、2560×1600、90Hz |
アウトカメラ | 1300万画素(メイン) |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 10200mAh 45W |
サイズ | 約278.8×181.1×6.3mm |
重量 | 約530g |
対応バンド | – |
OS | Android 15 |
防水防塵 | IP52 |
備考 | Lenovo Tab Pen付属 |
Lenovo Idea Tab Plusの筐体・ボディー
Lenovo Idea Tab Plusのデザインは最近のIdea Tabと同じく四角いカメラバンプを採用しています。
▼最近の日本市場向けのLenovoタブレットはカラーが1色のみに絞られているのが多い印象ですが、本機はルナグレー、クラウドグレー、サンドローズと3色用意されているのがかなり特徴的に感じました。↓
なお、上位グレードの256GBモデルはルナグレー1色のみとなってしまうので、他のカラーが良い方は必然的に128GBモデルを選ばないといけないのは個人的にちょっとマイナスかなぁ。と思ったり。
Lenovo Idea Tab Plusの性能・パフォーマンス
Lenovo Idea Tab Plusの搭載するSoCはDimensity 6400を採用。
AnTuTuスコアの総合点では45万点前後なので、ガルマックス内の基準で必要最低限なエントリー帯のレンジに入っていますが、動画視聴やWebサイトの閲覧といった軽めの作業ならバッチリこなすことができます。
余談ですが、Dimensity 6400はAndroidタブレットで採用例が多いHelio G99よりちょびっとだけ高性能だったりします。
なお、メモリは8GB固定ですが、ストレージは128GBと256GBの2つが用意されています。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Lenovo Idea Tab Plusのディスプレイ
Lenovo Idea Tab Plusは12.1インチとタブレットとしては大きめのディスプレイを搭載。
解像度はFHDよりも高精細な2560×1600を採用しており、普通のタブレット以上のディティールを表現できるポテンシャルを秘めています。
Lenovo Idea Tab Plusのスピーカー・サウンド関連
Lenovo Idea Tab Plusの音響面ですが、Lenovoお得意のDolby Atmosに対応したクアッドスピーカーを採用しています。
特にタブレットは映像を鑑賞するのがメインの使い道の一つだと思っておりますので、音響面が強いのはかなりのアドバンテージになるのではないでしょうか!
Lenovo Idea Tab Plusのバッテリー関連
Lenovo Idea Tab Plusは10200mAhとサイズが大きいからか大容量のバッテリーを搭載しています。
しかも充電能力は最大45Wと超急速充電級でかなり高いので、デッカいバッテリーでも素早くチャージできるのはかなり嬉しいポイントですねぇ!
Lenovo Idea Tab PlusのOS・機能
Lenovo Idea Tab Plusはハードウェアだけでなくソフトウェア面にも力を入れています。
▼Lenovo Idea Tab Plusが搭載しているOSは出荷時にはAndroid 15ですが、OSのアップグレードはAndroid 17までの2回、セキュリティアップデートは2029年までの4年間をサポートしているとのこと。↓
中小メーカーのタブレットだと全くアップデートが無いままで販売終了。なんてこともザラにありますので、こうやってある程度の期間でもアップデートを保証してくれるのは流石大手メーカー製だなといった印象を受けます。
▼Lenovo Smart Connect機能を使用するとPCやMotorolaスマホ、そして本機を含めたLenovoタブレットの間でファイルをドラッグ&ドロップで簡単にやりとりが可能となっています。↓
わざわざケーブルを繋いでファイルを転送。というやや面倒な手順を踏まなくていいのはかなり便利になるはず!
Lenovo Idea Tab Plusまとめ
Lenovo Idea Tab Plusの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB:39,820円
- メモリ8GB+容量256GB:43,780円
Lenovo Idea Tab Plusは軽めの用途であれば困る場面の少ないDimensity 6400に高解像度ディスプレイやクアッドスピーカー、超高速充電など中間グレードのIdea Tabシリーズの中でもど真ん中に位置する製品だけあってかプレミアムな要素がしっかりと盛り込まれています。
その分価格は4万円からとそれなりに高くなってしまっているのが少々難点ではありますが、アップデート保証がしっかりとされているLenovoのタブレットが4万円ほどで買えると思えばアリかも?と思ったり。
逆にLenovo Idea Tabよりも様々な部分がアップグレードされていますので、大きい画面サイズが許容できるのであれば本機を選ぶ方がいいかもしれません。
余談ですが、Lenovo Idea Tab Plusは中国市場でリリースされているXiaoxin Pad 12.1 2025の日本向けモデルと言っても差し支えのないタブレットだったりします。なお、カラバリはブルーがピンクへ置き換わっていたりとちょっとだけ変更されていたりします。
■Lenovo Idea Tab Plus■
初出時価格→39,820円(8+128GB)
初出時価格→43,780円(8+256GB)
▼公式ストア↓
▼楽天市場↓
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