Lenovo「Xiaoxin Pad Pro 2021」「Xiaoxin Pad Plus」「YOGA Pad Pro」を発表!

Lenovoが新タブレットXiaoxin Pad Pro 2021Xiaoxin Pad Plus、YOGA Pad Proを発表!ハイパフォーマンスな870搭載モデルやモバイルモニターとしても使えるモデルなど大注目です!

Xiaoxin Pad Pro 2021の特徴

Xiaoxin Pad Pro 2021の特徴は以下の通り!

Xiaoxin Pad Pro 2021のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • 2.5K/90HzのOLEDディスプレイ
  • JBLスピーカー搭載
  • 8600mAhバッテリー搭載

▼Xiaoxin Pad Pro 2021は11.5型ディスプレイを搭載するAndroidタブレット。価格は2499元(約4.3万円)です。↓

注目はSoC。AndroidタブレットではなかなかハイエンドラインのSoCを搭載するモデルが出ないんですが、Xiaoxin Pad Pro 2021はハイエンドなSnapdragon 870を搭載。

このSoCはSnapdragonのハイエンドラインである8xxシリーズのSoC。パフォーマンスは最上位のSnapdragon 888には敵いませんが、前ハイエンドの最上位SoCであるSnapdragon 865 Plusに匹敵するパフォーマンスを持っています。

▼高性能なSnapdragon 870を搭載して価格が約4.3万円。かなりコスパの高いタブレットですね。↓

ディスプレイは11.5型で解像度は2560×1600の2.5Kパネルを搭載。ディスプレイは美しい映像を表現できる有機EL(OLED)、リフレッシュレートは90Hz/応答速度は1msという高性能っぷり。

▼Snapdragon 870とこのディスプレイ仕様ならゲーミング用途でも非常に魅力的な仕様ですね。↓

▼サウンド面では老舗メーカーJBLの4スピーカーを搭載。各1.5W、総出力6Wとなっているほか、Dolby Atmosにも対応しています。↓

▼その他、バッテリー容量は8600mAhで20Wの超急速充電に対応。指紋認証も搭載、タブレットPC風に利用できるサーフェスタイプのキーボードも利用可能です。↓

Xiaoxin Pad Plusの特徴

Xiaoxin Pad Plusの特徴は以下の通り!

Xiaoxin Pad Plusのハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • 薄型ボディー
  • 2K液晶ディスプレイ搭載
  • JBLスピーカー搭載
  • 7700mAhバッテリー

▼Xiaoxin Pad PlusはPro 2021よりもリーズナブルなモデルで価格は1599元(約2.7万円)です。↓

SoCはハイエンドに次ぐ性能帯のSnapdragon 750Gを搭載しており、メモリ6GB、容量128GBとミドルレンジ上位帯らしいパーツ構成。このくらいの性能があれば普段使いで困ることはまず無いはず。

Snapdragon 750Gを搭載するスマホでAnTuTu(Ver8)を測定すると総合スコアは約33万点、GPUは約7.7万点と普段使いでは十分以上のパフォーマンスを発揮していました。安価でありながら高いパフォーマンスを誇るSnapdragon 750Gの搭載は嬉しいポイント↓

▼Xiaoxin Pad Plusは薄くて軽量であることもウリ。最薄部で7.9mm、重量も520gと11インチクラスでは軽量クラス。直線的なサイドフレームのデザインもスタイリッシュでカッコいい↓

▼ディスプレイは高リフレッシュレートや有機ELは非搭載ですが、2000×1600の2K液晶を採用しているのでYouTube動画の視聴やWEB閲覧など普段使いでは不満なく使えそうですね。↓

▼スピーカーはPro 2021と同じくJBLの4スピーカーを搭載しておりDolby Atmosにも対応してます。↓

▼その他、バッテリー容量は7700mAh、4096段階の筆圧ペンにも対応しています。価格が非常に安いので個人的にWEBブラウジングやYouTube、動画や漫画用に欲しい。↓

YOGA Pad Proの特徴

YOGA Pad Proの特徴は以下の通り!

YOGA Pad Proのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • 13インチのスタンド付き大型タブレット
  • 外部ディスプレイとして使える

▼発表された3モデルのなかで最も変態的なモデルはこれ。13インチのタブレットで価格は3299元(約5.6万円)です。↓

処理性能はPro 2021モデルと同じSnapdragon 870を搭載。メモリ8GB、容量256GBと発表されたモデルの中では最もメモリと容量の搭載量が多いですね。こちらも処理性能に不安を抱く必要はなさそう。

▼YOGA Pad Proの面白い点は、「据え置き」を想定した造りであること。本体にはスタンドが備わっていて自立できるほか、壁に掛けることも可能です。↓

▼ディスプレイは13インチとタブレットの中では超大型クラス。パネルは液晶で16:10、解像度は2160×1350。Dolby VisionやHDR 10も対応しています。高リフレッシュレートには非対応みたい。残念↓

▼一番のウリは「モバイルモニター」として使えること。MicroHDMIを搭載しているので家庭用ゲーム機をつないで遊んだり、パソコンのサブ画面として利用することが出来るんです。もちろんバッテリーを搭載しているんで単体で動くのも良い↓

その他、Android 11を搭載、バッテリー容量は10,200mAhで重量は830gです。僕は普段15.6インチのモバイルモニターを愛用しているんだけど、MacBook Proよりも大きいし重量も1kg位あるのでYOGA Pad Proに買い替えたいなぁ。

グローバルモデルの展開に期待

Xiaoxin Pad Pro 2021、Xiaoxin Pad Plus、YOGA Pad Proは中国向けに発表されたので、Androidを搭載していますがOSは独自のZUI。公式サイトを見る限りGoogle系アプリは入ってないっぽいです。

Lenovoは日本でも様々な製品を投入しているメーカー(YOGAシリーズは日本でも販売実績がある)なのでグローバルモデルや日本向けモデルの登場に期待したいところです。

▼Xiaoxin Pad Pro 2021のスペック詳細は以下!↓

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021のスペックまとめ

▼Xiaoxin Pad Plusのスペック詳細は以下!↓

Lenovo Xiaoxin Pad Plusのスペックまとめ

▼YOGA Pad Proのスペック詳細は以下!↓

Lenovo YOGA Pad Proのスペックまとめ

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