Lenovo Z6 Proのスペック、バンド、価格、特徴まとめ!
追記:待望のグローバルモデルが登場しました。日本語&Google Playストア対応のグローバルモデル購入先と割引情報も追加しています!
本記事では「Lenovo Z6 Pro」のスペック、バンド、価格、特徴をまとめています!
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Lenovo Z6 Proの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Lenovo Z6 Pro |
発売年 | 2019年4月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー グローバルモデルあり |
メーカー・ブランド | Lenovo |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/5/8/34/39/BC0 |
4G LTE | 1/3/5/7/8/20/34/38/39/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.39インチ/有機EL/ノッチ付き/DCI-P3/HDR10/画面占有率85.3% |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 403ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:157.5mm 横幅:74.6mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 185g |
本体色 | レッド系/グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/ZUI 11 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 855 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約360000点、GPUスコア約157000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB メモリ8GB+容量512GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大512GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+16MP+8MP+2MP/4カメラ仕様 F値1.8 光学手ブレ補正対応 |
インカメラ | 32MP/1カメラ仕様 F値2.0 |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS/光学手ブレ補正 |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GLONASS、BDS |
センサー | 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電 | 有線充電:18W(充電器は27W)、ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Lenovo Z6 Proの発売時期と価格
Lenovo Z6 Proの発売時期は2019年4月頃で、価格は最小構成のメモリ6GB+容量128GBが執筆時レートで48000円です。
Lenovo Z6 Proの発売状況
Lenovo Z6 Proは海外モデルで日本向けモデルのアナウンスは現時点でありません。
Lenovo Z6 ProのAnTuTuベンチマークをチェック
まだLenovo Z6 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、同じSoCの「Snapdragon 855」を搭載する参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 855(参考):総合スコアが約360000点、ゲーム性能(GPU)が約157000点
Lenovo Z6 Proの性能をチェック!
Lenovo Z6 ProはSoCにSnapdragon 855、メモリ4GBまたは8GBを搭載するハイエンド端末。Snapdragon 855のベンチマーク的には最上位クラスの性能。
Lenovo Z6 ProならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方だけでなく、リッチな描写のゲームも非常に快適にプレイできる性能の高さを誇るので、ゲーミング用途で選んでもOKな性能です。今後リリースされるであろうリッチゲームを快適にプレイしたいってゲーマーの方もこの性能帯の端末がオススメ。
Lenovo Z6 Proは搭載するSnapdragon 855の性能的に性能の心配をする必要はありません。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でLenovo Z6 Proが搭載するSnapdragon 855の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Lenovo Z6 Proの対応バンドをチェック!
Lenovo Z6 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Lenovo Z6 Proの対応バンドは以下。
- 3G:1/2/5/8/34/39/BC0
- 4G:1/3/5/7/8/20/34/38/39/40/41
Lenovo Z6 Proのドコモ回線対応状況
Lenovo Z6 ProのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。
Lenovo Z6 Proはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。
Lenovo Z6 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Lenovo Z6 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
Lenovo Z6 Proはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でLenovo Z6 Proをソフトバンクのローミングサービスを利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
Lenovo Z6 Proのau回線対応状況
Lenovo Z6 Proは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
Lenovo Z6 Proの特徴をチェック
ここからはLenovo Z6 Proの特徴をチェックしています。
日本語に対応しているか現時点で不明→対応しています
追記:グローバルモデル登場です。日本語&Google Playストア対応しています。
Lenovo Z6 Proの日本語対応状況は現時点で不明です。(執筆時では中国市場向けのみでグローバルモデルは展開されていない。)
おサイフケータイには対応していない
Lenovo Z6 Proはおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はLenovo Z6 Proに乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
6.39型ノッチ付き有機ELパネルを搭載
▼Lenovo Z6 Proのディスプレイはノッチ付きディスプレイを採用。焼付きは少々気になりますが、AMOLED(有機EL)を採用することで美しい映像美を楽しめる仕様です。HDR 10にも対応!↓
画面内蔵指紋センサーを採用
▼Lenovo Z6 Proの指紋認証センサーは画面内に搭載。第六世代の画面内蔵指紋センサーを採用する事で認証率と認証精度がグッと向上。↓
液体冷却システムを搭載
▼パワフルなSnapdragon 855でリッチゲームもガンガン遊べるLenovo Z6 Pro。気になるのは”熱”問題。Lenovo Z6 Proは独自の液冷システムを搭載することで効率的にSoCの熱を逃がせる工夫が施されてます。↓
Dolby Atmosに対応
▼Lenovo Z6 ProはDolby Atmosに対応。対応コンテンツであれば位置情報を正確に捉えることが可能なほか、映画などもリッチなサラウンドサウンドで楽しめます。↓
Lenovo Z6 Proは4つのカメラを備えている
Lenovo Z6 Proのカメラは48MP+16MP+8MP+2MPのAI対応4カメラ仕様。動きのある状態での撮影でも手ブレを大幅に軽減する8方向の揺れに対応する光学手ブレ補正を搭載。
4800万画素で撮影出来る
Lenovo Z6 Proはメインカメラに4800万画素カメラを搭載することで非常に高精細な写真撮影が可能。高精細な写真を1枚撮影しておくと切り出し加工でも精細さを保つことが出来るので様々な写真を作ることが出来るのが魅力。
超大画素高感度センサー搭載で夜景に強い
▼Lenovo Z6 Proは超大画素高感度センサーを備えることでノイジーになりがちな夜景や薄暗いシーンでも美しい写真を撮影出来る事が自慢↓
超広角撮影で広範囲を撮影出来る
▼大きな建物、集合写真、広大な風景だけでなく、もう少し引いて撮影したいって時に便利な超広角撮影に対応。125°を捉えることが可能です。↓
2.39cmまで近づけるスーパーマクロ撮影に対応
▼Lenovo Z6 Proは被写体に最大2.39cmまで近づいて撮影出来るスーパーマクロ撮影に対応。これだけ近づいて撮影してもピンボケしない美しい写真を撮影できるようです。↓
4倍ハイブリッドズームに対応
▼Lenovo Z6 Proは光学とデジタルズームを組み合わせた4倍ハイブリッドズームに対応。遠くの被写体をグッと近づけて撮影出来るので、ペット撮影や動物園での撮影に重宝しそうです。↓
美体型モードを搭載
▼Lenovo Z6 Proでは美体型モードを搭載しているので、モデルのような体型に加工してくれます。美顔といい美体型といい、もう何が真実かよくわからなくなりそうです。↓
3200万画素のインカメラを搭載
▼Lenovo Z6 Proはインカメラも高画素な3200万画素カメラを搭載。美顔モードや独自の形成フェイスモードを備えるので自撮り好きも楽しめそうな仕様となっています。↓
GPSはL1+L5を受信できる
▼Lenovo Z6 ProはL1とL5のGPS信号を受信できるので、GPS電波の受信が苦手なビルの立ち並ぶ場所でも正確な位置情報を取得出来る仕様となっていました。↓
4000mAh大容量バッテリーを搭載
▼Lenovo Z6 Proはバッテリーに大容量な4000mAhバッテリーを搭載。バッテリー容量が増えるとダイレクトに利用できる時間が伸びるので、バッテリー持ちに期待したいところです。↓
27w充電器が付属
Lenovo Z6 Proは18w充電に対応していますが、付属充電器は27wみたいです。
逆充電をサポート
Lenovo Z6 ProはOTG逆充電に対応。本体をモバイルバッテリー代わりに利用することが出来るので、Bluetoothイヤホンなどであれば本体のみでパパっと充電できて便利。
Lenovo Z6 Proまとめ
執筆時点で日本はおろかグローバルモデルの展開も分かっていませんが、Snapdragon 855、4カメラ仕様、有機ELパネル、Dolby Atmos対応など豪華な仕様で実売5万円以下はかなり魅力的ですね。
中国市場向けは僕たちが利用しているAndroidスマートフォンと中身が別物なので、グローバル展開に期待したいところです。→グローバルモデルが登場しました。
▼ガルマックス編集部でもレビューを公開しました!↓
▼読者様から実機レビュー投稿がありました!気になっている方は是非御覧ください!↓
Lenovo Z6 Proの割引情報
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Lenovo Z6 Proの購入先情報
Lenovo Z6 Proは以下で取り扱っています。