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好みのヘッドバンドに装着出来る!ユニークなBluetoothヘッドホン「Magic Headwear」レビュー!

Magic Headwear

Keymoからリリースされた様々なヘッドバンドに装着できちゃう「Magic Headwear」を試す機会を頂いたのでレビューをお届けします!

▼Amazonでの価格は4,999円!価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!↓

Magic Headwearの付属品をチェック!

▼パッケージはこんな感じ!↓

Magic Headwear

▼付属品はMagic Headwear以外に様々なスタイルで利用できるヘッドバンド、先端が2つに分かれている充電用のMicroUSBケーブル、取扱説明書が入っております。↓

Magic Headwear

取扱説明書は残念ながら英語タイプ。日本で展開するなら日本語対応の取扱説明書は入れてほしかったところ。ま、Bluetooth系のイヤホンやヘッドホンを利用したことある方なら使い方に困ることはないっす。

両方の電源ボタンを長押しすると「ペアリング」ってアナウンス流れるので、スマホのBluetooth画面から接続してやればOK。

▼ヘッドバンドの扱い方は絵が中心で分かりやすいので参考にしよう!↓

Magic Headwear

Magic Headwearの外観をチェック!

▼本体はこんな感じで直径は約5.5cmほど。ボリューム/曲送り戻しボタンが2つと電源ボタンが備わってまして、ボタンも大きめで操作性が良さそう。→追記:ボタンが大きくて推しやすかった!ボリュームも長押しで調整できるんだけど上手く調整出来ているんで好みの音量にも合わせやすかった!

Magic Headwear

▼下部には充電用のMicroUSB端子が備わってます。左右が完全に分離しているタイプなんで充電ケーブルも先端が2つに分かれているってわけですね。IPX5なんですが、水にポチャっと落とすのはNGなので注意して使おう。

Magic Headwear

▼ヘッドバンドは伸縮性のある生地。素材的にはレギンスみたいな感じ。

でも、結構大きめの修復あとがあるのは頂けない。あとでも書くんだけど、この付属のヘッドバンドはオマケみたいなもんです。↓

Magic Headwearを使ってみた使用レビュー!

それでは実際にMagic Headwearを使ってみましょう!

L/Rが表示されていないのは使いにくいんで改善してほしい

Magic Headwear

Magic Headwearは双子ちゃん♪どっちがLで、どっちがRでしょうか♪答えは実際に音を出して確認してね♪

おいおいおい!LとRは印字なりして表示したほうが絶対良いぞ!

実際に製品触ってるんだけど、LとRは全く同じ形なんで左右が全く分からない!!!これはメーカーさん、次のロットで印字くらいしたほうが良い。マジで。

LとRの確認方法なんですが、これがマジで音を流すまで分からんのですよ。ガルマックスではYouTubeで「L R テスト」で検索してサウンド確認用の動画で確認したんですね。マジでスーパーウルトラ面倒くさい。

更に言えば、これってヘッドバンドに取り付けるじゃん。バンドの左右に取り付けるわけじゃん。バンドの前後が分からないと、左右も分からん。つまり、装着する度に「あれ、左右どっちだろ」ってなるわけ。

ほんと、何度も言うけどL/Rが分かるように印字したほうが良い。良いに決まってる!現状だと使いにくいよ。

メーカーさん、頼むよ!

頭のデカい人はバンドを自前で調達したほうが良い

Magic Headwear
写真は僕じゃないよ。従業員さん。僕は頭デカすぎで辛かった。

僕は生まれながらにして顔がデカい。顔がデカい、すなわち頭もデカい。

なので、付属のヘッドバンドは血が止まる。

ま、これは僕のヘッドがビッグで個人的な部分が要因って感じなんですけど、従業員さんも結構キツイって言ってた。やっぱちょっと大人の男性だとキツイよね。

なので!ヘッドバンドは自前で調達したほうが良い!

ヘッドバンドを自作して個性をガッツリだせるの良いね!

Magic Headwearの良いところは、ヘッドバンドを自由に変更出来ること!

▼こんな感じに側面をパカッと取り外すことができて布を挟み込む仕組み。カバーは磁石でパチっとくっつくので工具も不要!↓

Magic Headwear Magic Headwear Magic Headwear

つまり、ヘッドバンドは先程お伝えしたとおり、自前で用意することが可能ってわけです。

これ、自分でヘッドバンド作ることで個性をアピールできちゃう。Good。

挟み込む時は布の厚みに注意しなければ上手く取り付けられない(磁石で引っ付くんんで、集めの生地だと磁力が弱くてポロッと取れてしまう)ので、付属のヘッドバンドの厚みを規準にヘッドバンドを選ぶなり、生地を調達するなりしよう!

簡単に個性出すなら薄手のニット帽やキャップにつけるのも良いかもね!

通信品質はGood。Bluetooth 5.0採用で途切れにくい!

ガルマックスの恐怖の接続テストを今回もやっちゃいました。スマホと接続して10m離れて接続が切れないか試すテストでは、10mの間に扉が2枚あるんでBluetooth接続の弱い製品だとブチブチ切れてしまう恐怖のテストで御座います。

Magic Headwearは恐怖のテストでも全く問題なし。しっかり接続を維持してましてブチブチ途切れることは無かったんでご安心を。

通話品質はそんなに高くないけど使えない訳ではない

Magic Headwearはマイクを搭載しているんで、接続しているスマートフォンの着信に応答してそのまま通話OK。

テスト通話ではやや音が遠く若干反響音が入ってしまったんですが、通話相手は「通話自体は問題ない」とのこと。長時間通話するには向いてないけれど運動中に着信した通話に応答して話すくらいなら特段不満は無いっす。

音質は思っていたよりも良い!

Magic Headwear

6mmドライバーなんである程度予想は出来てたんだけど、音質は想像以上に良かった!

オンイヤー型なので音圧が逃げそうな印象だったのですが、これがヘッドバンドと組み合わせることでしっかり耳にフィット!音圧も耳にバッチリ伝わってくるんで、編集部のスタッフも「これ、音いいわ」ってビックリしてた!

但し、耳の上に乗せる形状のオンイヤー型なんで音漏れには注意な!

ゲームや動画より音楽向き。理由は遅延

Androidスマホに接続してBluetoothコーデックを確認してみたんですが、残念ながら様々なスマホで試してみた結果、SBCでしか接続できず「6mmドライバー突っ込んでてポテンシャルは高いのに残念だな」という印象。

音質自体は悪くないんでまだ許容できるんですが、SBCは結構音が遅延するんですよね。

で、iPhoneやらAndroidスマホやらで試してみたんですが、映像+音が組み合わせる動画やゲームでは音の遅延(音ズレ)が凄く気になって映画やゲームを満足に楽しむことが出来なかったんですよ。

なので!Magic Headwearは「ジムで運動時に使う」だとか「仕事中に作業用BGMを楽しむ」だとか、音だけの音楽やBGM向きなので、購入前に留意しといて下さい!

まとめ|個性出したい&音楽中心なら検討してもOK

Amazonでの評価は軒並み★5つなんですが、ガルマックス評価では★3.5ってとこかな。

理由は

  1. ヘッドバンドで修復しているものが新品として扱われているのが残念
  2. L/Rの表示がなく扱いにくい
  3. Bluetoothコーデックが貧弱なんで快適に利用できるコンテンツが限られてしまう

こんなとこで-1.5ってとこっすね。結構粗が目立った部分が多かった。Amazonレビュー書いている人はL/Rの表示がない部分とか気にならないのかなぁ。

一方で、「運動時や仕事中に音楽を楽しみたい」だとか「人とは違う個性的な見た目が良い」って部分に魅力を感じるなら検討してOK。

特にヘッドバンドを自分の好みに変更できるのは見た目の個性を強調できるだけでなく、装着感も自分好みにチューニングすることが出来るので、この点は他のBluetoothヘッドホンにはない「Magic Headwear」のキラッと輝く部分だと感じます!

Magic Headwearを検討されている方の参考になれば幸い!以上、ガルマックスレビューでした!

▼執筆時の価格は4,999円!価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!↓

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