Redmi Buds 4 / 4 Pro発売。どちらもアクティブノイズキャンセリング対応のBluetoothイヤホン

Xiaomi Japanが最新のBluetooth独立型イヤホン「Redmi Buds 4」、「Redmi Buds 4 Pro」を発売開始。どちらも周囲の雑音を打ち消せるアクティブノイズキャンセリングに対応します。

アクティブノイズキャンセリング対応のRedmi Buds 4

Redmi Buds 4は7,980円という安価ながら最大35dBのハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。シーンに応じて3つのノイズキャンセルレベルに切り替えるアダプティブANCモードに対応。

周囲の雑音を打ち消すだけでなく、周囲の音を取り込みイヤホンを装着したまま会話ができるデュアル外部音取り込み機能にも対応します。

Xiaomi Acoustic Labによる聴覚学研究に基づいたチューニングを施された10mmの大口径ドライバーは、聞き取りやすい豊かな低音と伸びのある高音を作り出しより一層きめ細やかな再現性を実現したといいます。

通話ではAIを活用したノイズ軽減により、雑音の多い場所でも周囲の音と人の声を正確に区別して制御することで、より明瞭な通話が可能とのこと。

重量は片側で約4.5g、ケースを含むと55gの軽量設計。接続はBluetooth 5.2を採用、イヤホン単体では最大6時間、ケース込みで30時間(ANC、外部取り込みモード、デュアルデバイス接続がオフの場合)、IP54の防滴防塵にも対応します。

ハイレゾを求めるのであれば後述するRedmi Buds 4 Proがオススメですが、音楽や動画視聴を煩わしいケーブルから開放されたワイヤレスで楽しみたいという用途であれば、Redmi Buds 4は仕様的にとてもコスパの高いモデルですね。

通常価格は7,980円ですが初売りセールにて5,980円となっています。(執筆時点で在庫あり)

ハイレゾにも対応するRedmi Buds 4 Pro

Redmi Buds 4 Proは最大990KbpsのLDACオーディオコーデックに対応するモデル。96kHz/24ビット以上のオーディオレゾリューションをサポートしているので、ワイヤレスでありながら高品質のハイレゾサウンドを体験できるモデルです。価格は11,800円。

10mmアルミニウム合金ダイアフラムと高音周波数に対応する6mmチタンダイアフラムで構成した新型のデュアルダイナミックドライバーを搭載することで、透き通った高音と豊かな低音を実現したといいます。

また、Xiaomi独自のHRTFサウンドアルゴリズムを使用した没入型サラウンドシステムを搭載しており、映画のようなサウンド体験ができるとのこと。

Redmi Buds 4 Proはアクティブノイズキャンセリングも強化されており、最大43dBまでのノイズを低減することで騒音を最大99.3%遮断することが可能。もちろん周囲の音を取り込む外部音取り込みモードも搭載しています。

通話用に3つのアクティブノイズキャンセルマイクを搭載しており、雑音の多い場所でも性格に音声を抽出して雑音を遮断することで高品質の通話を実現。

接続はBluetooth 5.3、IP54の防滴防塵に対応、1回の充電で最大9時間、ケース利用時は最大36時間(AAC接続、ANC、外部取り込みモード、デュアルデバイス接続がオフの場合)で、5分の充電で2時間の音楽再生が可能です。

Redmi Buds 4 Proは価格に対して仕様も良いので、ちょっと音質に拘ってみたい、ハイレゾを試してみたい方のデビューモデルとして良さそうですね。ANCもワンランクアップしているのでサウンドへの没入感も一層高くなりそうです。

通常価格は11,800円ですが、初売りセールで9,800円となっています。(執筆時点で在庫あり)

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